第1章第4話主戦戦!北部戦線!
第1章イメーワ=ゲリラ戦争の第4話です。
第1章第4話主戦戦!北部前線!
メルトフ大尉「いいか、今回ここに配属されたのはほかでもない!突如として現れたテロリスト、いやテロ国家を撃滅するためだ。これはテロから世界を開放する聖戦なのだ!この聖戦に関わるということは非常に名誉なことであろう。生き残った者は堂々と自慢するがよい!祖国のために北部で戦った!地獄の北部戦線でとな!」
兵士たち「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
兵士A「敵軍は最列強国1国分の力と聞いたぜ。」
兵士B「主力武器はT-72なのか?」
兵士C「今現在はそうやって断定されているが度肝を抜いてくる可能性もある。しかし江東共和国とは違い我々は後方に戦車部隊と自走砲部隊がいるからな。そう簡単にはいかねえz」
ゴォォォオオオォォォオオォォォオオオオオオオォォォォォォォォオオォ!!!!!
メルトフ大尉「何の音だ!」
真伊藤曹長「本部から連絡です!ゲリラ軍のものと思わしきA-11サンダーボルトIIが突っ込んできたとのことです!」
メルトフ大尉「レーダーはいったい何をやっていたんだ!?」
真伊藤曹長「それがステルス塗装を施したものであって・・・発見に時間を要したとのことでした。」
メルトフ大尉「とにかく、自走高射砲と自走機関砲に対して対空射撃を一斉に実施するように伝えろ!空軍が来るまで持ちこたえるぞ!」
真伊藤曹長「くそ、ヘリコプターほどしか航空機はないだろうと呼んでいたせいで航空機が少ないのがあだでしたね。」
メルトフ大尉「やってしまったな。」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!
自走高射砲1号車車長「撃て撃て!攻撃を止めるなあ!」
ヒュゥゥゥ・・・ヒュゥゥゥ・・・ドガァァァンドガァァァン!!!!!
兵士たち「ぐわぁぁぁああぁあぁ!!!」「誰か助けてくれぇ!」「衛生兵!衛生兵っ!!!」
兵士A「空軍の野郎の応援はまだ届かないのか!?」
兵士B「仕方ないだろう。航空機は大半が南部に退避させていたせいであるのは旧式のK/X-2Aほどしかないんだぞ!」
兵士D「とにかくやれることだけはやるぞぉ!」
と、その時・・・!!!
キイイィィィィイイィィィイイィィン!!!・・・シュンシュンシュン!!!
兵士A「やっとお出ましか!」
ズズッザーーーザザーーー・・・
パイロット「こちら第77戦闘航空小隊、先遣隊として参上したが遅くなった。ここからは対空戦闘を空軍が引き継ぐ!
現れたのは第77戦闘航空小隊。少し旧式な戦闘機であり機動性重視で作成されたK/X-2A戦闘機が主力である。当時ではすでに改修型と後継機が出ていたため少し旧式にはなるが陸軍の護衛に駆け付けた彼らはまさにヒーローそのものであった。旧式で相手に勝てるのかもわからない状況で命を顧みずにスクランブルしてきたのだ。
兵士たち「間に合ったか!」「しかし爆撃は止まらんぞ!」「75号車!ミサイルが行ったぞぉ!」
シューーーーーーーーーーードガァァァァアアアァァァァァァンンン!!!
39号車砲手「うわ、砲塔が吹っ飛んだ・・・。あれはひとたまりもないな。」
ガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラ
78号車通信手「こちら78号車!敵戦車隊を確認!車種は・・・あ、あれは!?」
メルトフ大尉「どうした!返事をしろぉ!!!」
78号車通信手「・・・4・・・」
メルトフ大尉「なんだって?」
78号車通信手「敵戦車・・・T-34!!!」
メルトフ大尉「T-34!?どういうことだ!そんなものは第2次世界大戦の兵器だろう!?」
78号車通信手「しかしながらあの風格は間違いありません!」
メルトフ大尉「ええい!直ちに迎えうてぇ!」
T-34・・・それは第二次世界大戦の独ソ戦時にソビエト社会主義共和国連邦が開発した有名な戦車だ。自分を超すタイガー戦車の砲撃を正面から防ぐことができ、当時最新の技術が盛り込まれている。枢軸軍はこの戦車に大いに苦戦しドイツの戦車乗りが「あの戦車は化け物だ・・・」と震えるほどであった。ソ連地上軍・・・赤軍の結晶だ。この共産主義の軍をある意味で象徴しているかのような兵器をゲリラなどというテロ組織に使われたことに対するメルトフ大尉の怒りは大きかった。
メルトフ大尉「すぐに撃破しろ。」
78号車通信手「了解。」
北部戦線
第7戦車大隊
KT-3C主力戦車5両
KT-2C主力戦車3両
KT-4中戦車7両
計15両の編成の部隊・・・その部隊は今敵のありえない戦車の登場に困惑しながらも敵戦車部隊に対して突貫するのであった。しかしまだこの時は誰も予想だにしない。ゲリラの力は想像を絶するものだったということに・・・。
お疲れさまでした!よろしければ感想や高評価よろしくお願いします!




