第1章第37話大ロスカ決戦・・・ロスカ一防航空戦
第1章イメーワ=ゲリラ戦争の第37話大ロスカ決戦・・・ロスカ一防航空戦です!大量の航空機が入り乱れる航空戦の果てはどうなるのか・・・!?
第1章第37話大ロスカ決戦・・・ロスカ一防航空戦
対ゲリラ戦線第1ロスカ防衛線上空・・・ここでは獲盗連合軍航空隊とゲリラ航空隊の死闘が続いていた。
王立革命赤軍パイロット1「航空要塞到着まであと3分か。よし、王立革命赤軍航空隊のうち100機は撤退!エルシアス赤軍航空隊も100機を撤退させてくれ!」
エルシアスパイロット1「了解した!迅速に撤退を開始せよ!航空要塞到着まであと2分!」
王立革命赤軍パイロット4「航空要塞もこんな混戦に持ってこられるとは思っていないでしょうな。」
王立革命赤軍パイロット2「ああ。でもだからこそ圧倒的な力を誇るこいつを出さなければならないんだ。」
エルシアスパイロット12「お話し中済まない。管制塔から連絡があり追加の地上攻撃隊を離陸させたらしい!」
王立革命赤軍パイロット1「なんだって!?そんな報告は来ていないはずだぞ!」
エルシアスパイロット10「それがどうもマラッカ連邦からの要望らしく新たに作成した近接航空支援機を試したいだとか。まだ試製らしいですが。」
王立革命赤軍パイロット3「マラッカが近接航空支援機か。いよいよ陸軍の増強に踏み切ったみたいだな。」
王立革命赤軍パイロット1「大丈夫なのか!?まだ制空戦も完璧には終わっていないが。」
エルシアスパイロット9「そのことは報告したのだが構わないらしい。」
王立革命赤軍パイロット3「ならばそいつの護衛も行わないとな。」
王立革命赤軍パイロット5「仕事増やすなよなぁ・・・まあでもマラッカか。気にはなるし、いっちょ見てみっか!」
一方そのころゲリラ航空隊では
ゲリラパイロット4「なんだ!?敵の航空機が撤退を始めたぞ!?」
ゲリラパイロット2「おかしいな。陸上の制圧も報告されてないのに・・・いやな予感がする。」
ゲリラパイロット5「なんだよ嫌な予感って。」
ゲリラパイロット2「いや、すべてが終わりを迎えるようなそんな悪寒が・・・」
ゴォォォオオオォォォォォォオオォォォオオォォォォォォオオオオオォォォオオォォォ!!!!!
ゲリラパイロット1「な・・・なんだ!?アイツは!!!」
ゲリラパイロット2「こいつだ!悪寒の正体はこの巨大航空機だ!」
ゲリラ航空隊2番機のパイロットが感じ取った悪寒は見事的中してしまった。ゲリラの前に顔を出したのは紛れもない。一式航空要塞だったのだ。空を飛ぶことすら疑問を覚えるその巨長はゲリラ航空隊に正面を向けたかと思うとまるでうまい餌でも食うようにゲリラ空軍の戦闘機を食い荒らしていく。
サマンナ1等空尉「やっと俺らも実戦だぜ!毎日こいつの整備ばっかだったからな!」
ダリスク1等空曹「はい!敵航空隊も怯えているように見えます!」
ロマノフスキー2等空尉「隊長、攻撃を開始しますか?」
サマンナ1等空尉「ああ!全ミサイルハッチ展開!飽和攻撃で沈めろぉ!並びに速射砲も射程に入った敵機を迎撃するんだ!」
ドシュゥゥゥゥゥーーードシュゥゥゥゥゥーーードシュゥゥゥゥゥーーードシュゥゥゥゥゥーーードシュゥゥゥゥゥーーードシュゥゥゥゥゥーーードシュゥゥゥゥゥーーードシュゥゥゥゥゥーーードシュゥゥゥゥゥーーードシュゥゥゥゥゥーーー・・・!!!!!
ゲリラパイロット19「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!なんなんだよアイツはぁぁぁ!!!」
ゲリラパイロット25「駄目だ!いくら避けても攻撃がぁ!!!」
ドガアアァァァァァァァァアアァァァァァァンンン!!!!!ドガアアァァァァァァァァアアァァァァァァンンン!!!!!ドガアアァァァァァァァァアアァァァァァァンンン!!!!!
ゲリラパイロット2「なんだよ!?立て続けに10機堕ちたぞ!?」
ゲリラパイロット1「あんな奴は初めてだ・・・あれが以前参謀が行っていたツァーリプレインか!」
一式航空要塞・・・通称ツァーリプレインはサメのごとく敵機を食い荒らしていった。第1劇で10機を撃墜したかと思うとそのまま追加で5機をミサイルで、2機を125㎜速射砲で叩き落した。圧倒的な差にゲリラ航空隊は混乱に陥る。そして航空要塞が食い残したものを戦闘機が処理していっていた。その様子はまさに地獄絵図であり多数の航空機が墜落している地上からは巨大な火柱と黒煙が上がっていた。
サマンナ1等空尉「攻撃を止めるな!射程圏内に入っている敵機はすべて撃滅せよ!」
ロマノフスキー2等空尉「敵機2機左側接近!速射砲で撃ち落とす!」
ズドォォォオオォォン!!!ズドォォォオオォォン!!!ズドォォォオオォォン!!!
ゲリラパイロット16「この野郎!一発でもミサイルをぶち込んでやる!15番機!攻撃開始だぁ!!!」
ゲリラパイロット15「了解!ミサイル発射!FOX-2!」
ドシュゥゥゥゥゥーーードシュゥゥゥゥゥーーー・・・・・
ロマノフスキー2等空尉「敵ミサイルを発射!2番胴フレア展開!」
バババババババババババババババババ!!!・・・ズドォォォォオオオオオオオォォォオオォォォオオォォォンンン!!!!!
ダリスク1等空曹「お見事です!」
ロマノフスキー2等空尉「ありがとう!さぁ、このまま叩き落してやる!」
ズドォォォオオォォン!!!ズドォォォオオォォン!!!ドガアアァァァァァァァァアアァァァァァァンンン!!!!!
ロマノフスキー2等空尉「敵機2機撃墜!わが方損害無し!」
ダリスク1等空曹「前方より敵機3機接近中!ミサイルでやるには近すぎます!」
ロマノフスキー2等空尉「なんだと!?すぐに速射砲を旋回させ・・・」
サマンナ1等空尉「いや、機関砲で仕留めよう。弾幕の雨を見せて怯えさせるんだ。」
ダリスク1等空曹「わかりました・・・!」
サマンナ1等空尉「30㎜バルカン砲全門一斉射!撃ち方はじめ!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!
鈍く低い音とともに30門の30mmバルカン機関砲は敵戦闘機3機に対して機銃掃射を開始した。敵戦闘機も回避しようとしていたが弾幕の前に叩き落されていき遂には攻撃すらできずに全滅した。その後一式航空要塞は一斉にミサイルを発射した。この圧倒的な攻撃に次々とゲリラ航空隊は叩き落されていき遂に撤退を開始した。一防航空戦はイメーワ同盟条約機構の勝利に終わったもののどちらも航空機を100機以上損失しており辛勝という結果となった。しかしそのころもう少し離れたところでも航空戦が起きていた。
王立革命赤軍パイロット22「敵機総数は25機だ!こちらは戦闘機は15機!少し数としては劣るぞ!」
マラッカパイロット1「大丈夫です!この試製近接航空支援機も対空装備を十分に搭載しています!」
王立革命赤軍パイロット24「なら問題はなさそうだな!この敵制空地帯を突破して敵にダメージを与えるぞ!」
一防航空戦を避けて敵機甲師団への攻撃を与えるために飛行していた対地攻撃隊であったが敵制空圏内においてゲリラ空軍航空隊の迎撃にあっていた。
ゲリラパイロット2「一防航空戦の結果だ!どうやら彼らは航空要塞の登場で敗北したらしい。」
ゲリラパイロット1「くそ!果たして防衛線を突破できるのか?」
ゲリラパイロット4「それなんだが地上部隊が自走砲とMLRSで砲撃を敢行して大規模なダメージを与えたらしい。まあ、その後にKi-8重攻撃ヘリコプターに負けたらしいがな。」
ゲリラパイロット1「了解した!ってまずい!」
キイイィィィィィイイイィィイイィィィィイイイイイイィィィィィィイイィィンンン!!!!!カンカンカン!!!
間一髪のところで攻撃を回避したゲリラ航空隊隊長機は機関砲を3発その胴体に喰らった。この攻撃はマラッカ連邦近接航空支援機から放たれたものであり王立革命赤軍パイロットもその精度に感嘆したといわれている。その後大規模な衝突が起こるが護衛にはKig-5制空戦闘機が導入されておりこれが敵航空隊を翻弄した。しかし敵航空隊の奮戦も激しくK/X-4A戦闘機が3機撃墜され一機は墜落は免れたものの緊急着陸を行うこととなった。またマラッカ連邦の近接航空支援機も5機の中で1機が撃墜されてしまった。原因は敵機の上空からの急襲でありこれに対抗することができなかった試製近接航空支援機1機は激しく炎上して地上に落ちていった。しかし何とか敵の制空圏内を突破したイメーワ同盟連合軍航空隊15機は敵戦車隊に一斉に攻撃を敢行した。
マラッカパイロット1「よぉーし!誘導爆弾投下!」
マラッカパイロット2「了解!投下開始ぃ!!!」
ヒュオオォォォォォ・・・ズドォォォォオオオオオオオォォォオオォォォオオォォォンンン!!!!!
誘導爆弾は敵戦車隊をめがけて一直線に向かい見事敵戦車隊15両のうち10両を破壊した。また周りにいた歩兵や走行車両なども破壊し、ミサイルもその性能を十分に発揮した。この戦闘データを持ち帰ったマラッカ連邦は後に正規採用の近接航空支援機を作成することになるとともにそれを機に王国連邦王立革命赤軍全面援助のもとで陸軍の増強を開始するのであった。しかし結果として防衛線は敵軍の数を減らしたところで撤退が命令されイメーワ同盟連合軍はロスカ=レッドスター要塞に撤退した。陸上戦闘にに置いて撤退の判断をとったイメーワ同盟連合軍はその後ロスカ=レッドスター要塞でゲリラ主力を待ち構えることになる。ここが両軍にとって最後の陸上戦闘になることを知らずに・・・。時同じくして紅海では再び戦いの音が迫っているのであった・・・。
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