第1章第32話新たな地上のモンスター
第1章イメーワ=ゲリラ戦争の第32話です!あけましておめでとうございます!今年もマイクラ戦闘地帯 EBB戦線~実在する掲示板で起きたマインクラフト戦争史~をよろしくお願いいたします!
第1章第32話新たな地上のモンスター
ガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラ・・・・・
ゲリラ戦車兵23「なんだよあいつ!?」
ゲリラ戦車兵22「今までに見たことない奴が出てきやがったぞ!」
ゲリラ戦車兵25「あの戦車はいったい何なんだ?色は全く持ってほかの戦車と似ているが・・・」
ゲリラ戦車兵21「かまわん!撃てぇ!!!」
ゲリラ戦車兵24「了解!」
ズドォォォォオオオオオオオォォォオオォォォオオォォォンンン!!!!!・・・ガイィーーーン!!!
ゲリラ戦車兵23「なっ!?確かに側面の装甲が薄いであろうところにあてたはずだぞ!」
ゲリラ戦車兵22「なのに無傷だと!?」
ゲリラ戦車兵21「あれは・・・バケモンだぞ。」
XKT-100主力戦車車内
王立革命赤軍戦車兵1「まさかゲリラ戦争が初陣とはなぁ。」
王立革命赤軍戦車兵2「参謀も参謀ですよね・・・この戦争のために秋から冬にかけて完成予定だった戦車を春に持ってくるなんて。」
王立革命赤軍戦車兵4「まあしかし、あのkid元帥が高い信頼を寄せているのだから間違いはないだろう。」
王立革命赤軍戦車兵3「だな!さてと、こいつの実力見せてもらおうか!」
ズドォォォォオオオオオオオォォォオオォォォオオォォォンンン!!!!!・・・ドガアアァァァァァァァァアアァァァァァァンンン!!!!!
ゲリラ戦車兵27「ぐわぁぁぁああぁあぁ!!!」」
ゲリラ戦車兵29「ぐ・・・うぐっ・・・」
ゲリラ戦車兵22「うそだろ!?正面から1発で抜きやがった!」
ゲリラ戦車兵21「砲塔がボッロボロだ・・・」
ゲリラ戦車兵25「なあ・・・俺らは神と戦ってんのか?神に歯向かっちまったのか?」
ゲリラ戦車兵24「何言ってんだ?おまe」
ドガアアァァァァァァァァアアァァァァァァンンン!!!!!ドガアアァァァァァァァァアアァァァァァァンンン!!!!!
ゲリラ戦車兵22「9号車と10号車が立て続けにやられたぞ!2両抜きされた!」
ゲリラ戦車兵19「5号車は大丈夫なのか?」
ゲリラ戦車兵21「4号車か。こっちは今のところ問題ないz」
ズドォォォォオオオオオオオォォォオオォォォオオォォォンンン!!!!!・・・ガイィィィイイィィィイイイィイイイィィーーーンン!!!!!
ゲリラ戦車兵24「うわぁ!!!うるせぇ!!!」
ゲリラ戦車兵21「いまのはKTC-34か。」
ゲリラ戦車兵23「・・・来る!!!!!」
ドガァアアァァァァァアアアアアァァァァアァァァァアアァァァァァアアアァアンンン!!!!!
その瞬間ゲリラの中で5号車と呼ばれていたその戦車は砕け散った。破壊したのはもちろんキッド社会主義共和王国連邦のXKT-100主力戦車であった。
王立革命赤軍戦車兵1「いやぁ、いとも簡単に敵戦車が解けていくから逆に怖いなぁ。」
王立革命赤軍戦車兵3「ええ。しかし他国戦車となるとこうもならないんでしょうね。」
王立革命赤軍戦車兵2「おいおい、あまりに余裕出しすぎるとKTC乗りの奴らがかわいそうですぜ車長!」
王立革命赤軍戦車兵1「おっとそれもそうだな。まあでもしばらくはまだやつも主力配備になるんじゃないか?」
王立革命赤軍戦車兵3「そりゃそうですよ。この戦車だってまだできたばっかで150両ほどしか配備されてませんからねぇ。」
王立革命赤軍戦車兵2「そんな戦車をよく前線配備しようとしたなぁ。」
王立革命赤軍戦車兵1「データが欲しかったんだろうよ。とにかくこれからの主力を担うのはこいつになるだろうぜ。」
王立革命赤軍戦車兵3「ですなぁ。」
ロスカの要塞線でそんな話がされる中、紅海では不穏な音が聞こえ始めていた。
山本京介王立革命赤軍元帥海軍大将「最近陸のほうでは新型が活躍しているらしいな。」
トルコフ王立革命赤軍海軍士官「ええ。海軍のほうには音沙汰なしですよ。」
山本京介王立革命赤軍元帥海軍大将「あーあ、せっかく全力出撃だったのに何もなしで終わるのもなんだかなあ。」
トルコフ王立革命赤軍海軍士官「そういうものでもないですよ。死人が出ないだけましですって。」
山本京介王立革命赤軍元帥海軍大将「そうなんだけどしっかし物足りんn」
ビーーーーービーーーーービーーーーービーーーーービーーーーービーーーーービーーーーー!!!
山本京介王立革命赤軍元帥海軍大将「噂をすれば影が差す。やってきたなぁ!」
トルコフ王立革命赤軍海軍士官「敵艦隊は100隻規模。どうやら敵のスエズ攻略主力艦隊です!」
山本京介王立革命赤軍元帥海軍大将「了解した!航空機とイージス艦・戦艦などによる飽和攻撃を行う!航空機は全機発艦せよ!」
トルコフ王立革命赤軍海軍士官「艦隊長。例のあの機体が出せるみたいですがどうしますか?」
山本京介王立革命赤軍元帥海軍大将「あの機体?ああ。Kig-5のことか?」
トルコフ王立革命赤軍海軍士官「はい。今回の艦隊には15機艦載してあります。制空権奪取に大きく貢献してくれるでしょう。」
山本京介王立革命赤軍元帥海軍大将「よし。Kig-5の発艦を急がせろ!」
キイイィィィィィイイイィィイイィィィィイイイイイイィィィィィィイイィィンンン!!!!!
ヴァイナー1「火器点検完了!ヴァイナー1発艦します!」
空母艦橋員「健闘を祈る!」
ゴオォォオオオオォォォォオオオオオォォォォォオオォォォオオオオォォオォオォオオォォォ!!!
ヴァイナー1「Raid in to the denger zone!!!!!」
そうして15機の青い鉄の鳥は赤い星を掲げ空に飛翔していった・・・。
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