30話記念間話kid元帥の過去
30話記念の間話、kid元帥の過去です!今のイメーワ=ゲリラ戦争と続くところもあるのでぜひお楽しみください!
30話記念間話kid元帥の過去
これはイメーワ=ゲリラ戦争がおきるわずか1週間前の話。
王国連邦王立革命赤軍総合参謀本部第1食堂
kid元帥「・・・・・」
ミクロフ元帥「kid元帥、またその写真見ているんですか?それ元帥の子供でもないですよね。いったい誰なんです?」
kid元帥「ん?ああ、これはだな話すと長くなる。私の過去の話だ。それでもよかったら聞くか?」
ミクロフ元帥「ぜひお願いします!」
kid元帥「うむ。それでは今から約10年前の話だ・・・」
kid元帥「10年前、歴史上でも記載される重大な国際問題が発生した。世界を巻き込むような石油危機を起こしインフレを起こしたあの戦争。その名もメルゴルス紛争だ。」
ここで軽くメルゴルス紛争について解説しよう。アラビア社会主義共和国連邦の構成共和遂に政府に反抗し宣戦布告して内戦を開始した。国であるメルゴルス社会主義共和国内でテロ組織メルーターが発足した。これがすぐに勢力を伸ばし、遂に政府に反抗し宣戦布告して内戦を開始した。これがメルゴルス紛争の開始だ。そしてテロ組織が大規模な攻撃を行った。民兵組織とは言いつつも戦車などの多数の最新兵器を持ち攻撃を行ってきた。これにアラビア解放人民軍も総力を挙げて戦闘したが戦力は拮抗していった。これは後にメルゴルス社会主義共和国の兵士から聞いた話によるとメルゴルス駐屯軍は脅しをかけられ従わない場合は家族を公開処刑するといわれていたようだ。
kid元帥「私はメルゴルス紛争が起きる少し前に旅行に行っていてな、その時にある少年に出会ったんだ。彼の名はヘルンテリート・フォルツェ。ゲルマニア第5帝国出身の子供であり、それはまぁ元気な奴だったな。私がコンビニから帰るときにいきなりボールが飛んできたんだ。わたしはとっさにキャッチしたがその坊やはこっちに来て謝ってきたんだ。私は笑ってボールを返した。」
ヘルンツェ「すみません!お兄さん!」
kid元帥「かまわないよ。野球かい?頑張ってね。」
ヘルンツェ「はい!いつかアラビア切ってのメジャーリーガーになってやるんだ!」
kid元帥「いいな。夢はでっかくだ!その調子でしっかりね!」
ヘルンツェ「はーい!」
kid元帥「その後私はホテルに帰ったんだがその次の日も彼はひとり熱心に壁当てをしていたんだ。それを見ているとついつい私もやりたくなってスーパーでグローブを買ってきて一緒にキャッチボールをしたんだよ。しかしとうとう帰国の日がやってきた。そこで別れを告げに行ったんだ。」
kid元帥「ヘルンツェ君。私は一度私の国に帰らなきゃいけない。しばらく会えなくなるね。」
ヘルンツェ「そうですか・・・でもまたいつかキャッチボールしよ!」
kid元帥「ああ!約束だ!」
ミクロフ元帥「へぇ、ってことはこの子がヘルンツェ君なんですね?」
kid元帥「ああそうだ。そして私は帰国したのだがその3か月後遂にあれが起きてしまったんだ。」
ミクロフ元帥「メルゴルス紛争ですか・・・。」
kid元帥「ああ。私はまた戦役で向こうに赴くことになってな。そこに行ったときにまた彼にあったんだ。」
ヘルンツェ「お兄ちゃん!お久しぶり!」
kid元帥「おお、ヘルンツェ君か。3か月ぶりだな。こんな時期にあってしまうなんて。」
ヘルンツェ「うん。ちょっと怖い。でも大丈夫!お兄ちゃんがいてくれるんだもん!」
kid元帥「そうだな。絶対守ってやる。ちなみに君の住んでいる地区は?」
ヘルンツェ「えっと、マルイゾーフ区!」
kid元帥「・・・そうかわかった。今度遊びに行くよ。」
ヘルンツェ「やったぁ!お兄ちゃんが来る!!!」
マルイゾーフ区、それはアラビア社会主義共和国連邦で有名な地形であり、そして何よりメルゴルス社会主義共和国連邦の地区であったのだ。そうヘルンツェの住む一家とkid元帥は敵対してしまう関係にあったのだ。
kid元帥「子供の手前あぁはいったものの・・・厳しいな。」
そうして彼は一度基地へと戻った。しかし次の日からすでに戦闘が始まった。
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!
王立革命赤軍兵士1「メルゴルスの奴らが来たぞ!」
アラビア兵士1「撃ち殺すぞ!」
王立革命赤軍兵士3「戦車で砲撃する!」
ズドォォォォオオオオオオオォォォオオォォォオオォォォンンン!!!!!
メルゴルス兵士1「ぐわぁぁぁああぁあぁ!!!」
メルゴルス兵士2「この野郎どもが!RPGを喰らいやがれ!」
ドシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーーー!!!ズガァァァアアァァアアァァァンンン!!!
kid元帥「落ち着くんだ。兵士たちよ。敵は民兵だ。確かに戦車などの兵器を利用はしてきているが練度は高くないだろう。行け兵士たちよ!突撃の時だ!」
兵士「ypaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
kid元帥「その時私は善戦にて兵士の激励のために来ていたのだ。しかし意外なことが発生した。」
ヘルンツェ「お兄さん!」
kid元帥「なっ!?なんで君がここにいるんだ!?」
ヘルンツェ「だって僕はメルゴルス出身だよ?そりゃこの場所に居たっておかしくないさ。」
kid元帥「そうか・・・分かった。とにかくいったん帰るといい。」
王立革命赤軍兵士2「大変です!敵軍が反攻してきました!」
kid元帥「なに!?抑えられるか?」
王立革命赤軍兵士5「やれます!おまかs」
ダァァアァァン!!!・・・ドシュ!
王立革命赤軍兵士5「ガハッ!?」
アラビア兵士23「敵スナイパーだ!砲撃で建物ごと壊せ!」
ズドォォォォオオオオオオオォォォオオォォォオオォォォンンン!!!!!
アラビア兵士3「やったぞ!」
王立革命赤軍兵士7「まずい!敵の戦車隊だ!」
ズドォォォォオオオオオオオォォォオオォォォオオォォォンンン!!!ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!
kid元帥「さすがにまずいな、敵兵が多いな。」
王立革命赤軍兵士4「どうにかやれるか!?」
kid元帥「うーむ、いったん体勢を立て直すべきだろうk」
ヘルンツェ「お兄ちゃん!あぶなぁぁぁいぃぃ!!!」
ズドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!ドシュドシュドシュ!!!
ヘルンツェ「ぐっ・・・うぐっ・・・おにい・・・ちゃん・・・」
kid元帥「ヘルンツェ君!何を無茶なことを!」
ヘルンツェ「だって・・・僕の・・・一番のお兄ちゃんだもん・・・。ごめんね、お兄ちゃん。僕たちの国の人たちが・・・」
kid元帥「(・・・機関砲が5発か。もうむり・・・だな。)ヘルンツェ君・・・私の不注意のせいだ。本当にごめんなさい。」
ヘルンツェ「なんで・・・お兄ちゃんが謝るの・・・?僕たちが悪いんじゃないか。」
kid元帥「・・・・・そうか。しかし戦争なので仕方がない。どっちもわるいんだよ。」
ヘルンツェ「お兄ちゃん・・・楽しかったよ。またお空の・・・上で一緒に・・・キャッチボールしようね・・・」
その瞬間、ヘルンツェ君は息を引き取った。kid元帥はその後彼の家族に遺体を渡した。そして彼のいきさつもすべてを話した。その後彼の家族に対してkid元帥はやれる謝罪をすべてした。しかしこの件に関しても私は軍人を引退するといったことなどを話したらしいのだが向こうの家族は優しく許すと言ってくれた。
kid元帥「その後私はしばらく軍人であることに対して始めて怒りを覚えたよ。それこそすべてを捨てようとも思ったほどだった。」
ミクロフ元帥「・・・kid元帥の中でも最もショックだった事件ということですか・・・」
kid元帥「ああ。その後しばらくは休暇をもらっていたよ。もちろん紛争は終わらせたがな。」
ミクロフ元帥「そうなんですか。」
kid元帥「ああ。そういえば彼の兄には終始恨まれていたよ。確か名前はフォムラー。いまでは軍人をやっているとの話だったな・・・。」
大ゲリラ人民共和国
サルベウトゲリラ総司令官「それではしっかり頼んだぞ。ヘルグンテ・フォムラー大佐。君は大ゲリラ人民共和国海軍は君に託す。」
フォムラー「はい。必ずや世界に復讐を!」
その後、モルディブ沖にて・・・
フォムラー大佐「まずいな!総員退艦だ!」
ゲリラ海軍士官1「了解しました!」
数十分後、彼はゲリラの本艦隊に救出された。そのまま大ゲリラ人民共和国主力艦隊総司令としてサルベウトから指名が入りアフリカ攻防戦に参加することとなった。
王国連邦王立革命赤軍総合参謀本部
kid元帥「私は天国に行くか地獄に行くかはわからない。しかし地の底に叩き落されたら絶対にそこから這い上がり、彼との約束を果たしに行くよ。」
間話終結
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