第1章第18話半島への逆侵攻
少し短くなりましたが18話です。
第1章第18話半島への逆侵攻
マラッカ連邦と王国連邦の外交会談が終了した後王国連邦のファルシーフクレムリンでは遂に反攻作戦の開始の号令がかかろうとしていた。
ミクロフ元帥「作戦のために動く第2軍は配置完了しました。いつでもいけます!」
kid元帥「うむ。あれは動かせるのか?」
ミクロフ元帥「・・・一式航空要塞のことですか?」
kid元帥「ああ。アイツを投入してみよう。あれが来ればゲリラも怖気づくだろ。」
ミクロフ元帥「でもそれは第1軍にしか配備されていないですし・・・」
kid元帥「お前を信用して指揮権を一度預ける。」
ミクロフ元帥「・・・ありがとうございます。光栄です!」
kid元帥「例には及ばん。戦場を楽しんで来い。」
ミクロフ元帥「はっ!!!」
そしてこの後一式航空要塞と呼ばれるそれが猛威を振るい始める!!!
ゲリラ観測兵「この反応は!?敵の航空機と思わしきものが一機接近!爆撃機クラスと思われる!」
ゲリラ航空兵「1機だと?どういうことだ?まぁいい、ホットスクランブル!」
ゴオォォオオオオォォォォオオオオオォォォオオォォォオオオオォォオォオォオオォォォ!!!!!
ゲリラパイロット1「敵爆撃機はどこだ?」
ゲリラパイロット2「上じゃないか?」
ゲリラパイロット1「ぽいな。行くか!」
キイイィィィィイイィィィイイィィン!!!
しかしこの後ゲリラたちは地獄を見ることになる。
王国連邦パイロット1「きたか。」
王国連邦パイロット2「これを見せつけるのが楽しみです。ゲリラ共度肝を抜くでしょうな。」
ゲリラパイロット1「そろそろ敵機が見えるぞ?」
ゲリラパイロット2「爆撃機1機で単身突撃とはとんだ慢心ですな。」
ゲリラパイロット1「ああ。すぐに打ち砕いてy」
ゴオォォオオオオォォォォオオオオオォォォォォオオォォォオオオオォォ!!!!!!!!!!!!
今まで聞いたことがない轟音が耳を劈いた。そして目の前に現れたのは・・・。
ゲリラパイロット1「な、なんだぁ!?あの化け物は!?」
王国連邦パイロット1「さぁ、戦慄しろ!平伏するのだ!ツァーリ・プレインこと、一式航空要塞のもとに!」
そこに現れたのは紛れもなく世界最大にして理論上最強の航空機。一式航空要塞だった。
少し補足です。一式航空要塞は現実換算で約300mを誇る超巨大航空機です。ロケットエンジンを採用しその巨体がマッハ3.5で飛行できるように作成されています。現実ではありえませんが・・・ロマンということにしておいてください()
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