第1章第15話シーフィリア危機
核兵器がゲリラに渡った後の緊急会談の様子です。
第1章第15話シーフィリア危機
シーフィリア半島にあり、核兵器も配備されていた鎌平陸軍基地の陥落により王国連邦では緊急会合が行われた。
kid国王「まず、現状を報告してくれ。」
ミクロフ元帥「はい。今現状の状況としては鎌平陸軍基地からの核兵器の完全移動はできませんでした。しかし、彼らは頑張ってくれたと思います。」
kid元帥「安城防衛線の兵士たちか。彼らは英霊としてたたえるべきだな。」
kid国王「それはそうとして、テロ組織に核兵器が渡ったというのは世界的にまずいぞ。」
kid元帥「世界の国民が愕然となりパニックになるだろうな。」
ミクロフ元帥「とられた核兵器の数は核弾道ミサイル5発と核爆弾10発・・・。」
kid国王「合計15発というわけか。」
ミクロフ元帥「こうなったのはすべて私の責任です!私を解任してくd」
kid元帥「バカ野郎が!」
温厚ながらも軍事や国家保全となると冷徹になるkid元帥が珍しく同僚に激怒した。
ミクロフ元帥「ヒェッ」
ミクロフ元帥は静かにおびえた。しかしその怯えた一瞬をkid元帥は見逃さなかった。
kid元帥「そんなんで怯えるのによく実戦でやれたもんだな。」
ミクロフ元帥「す、すみません・・・。」
kid元帥「縮こまってんな!いいか。軍人たるもの失敗は国家に崩壊のつながる。自らの責務を全うするのがお前の任務であり、失敗したから軍人をやめるというのは責務から逃げるだけ。すなわち敵前逃亡だ。やめるぐらいなら敵に特攻して来い。」
kid元帥の怒声は議会上に響いた。後にこの議会は恐怖の1分間と言われた。そして王国連邦王立革命赤軍の兵士たちに軍人の教訓として軍人教育の際にこの言葉は使われることとなる。
kid元帥「兄貴。まずはゲリラの手から核を奪い去るのが一番だ。今はキューバ危機以来の熱核戦争の機運が高まっている。名づけるならばシーフィリア危機と言えよう。そこで、だ。今回の作戦に関しては以下の作戦にする。」
「シーフィリア半島では今現在、逃げ遅れた人民がゲリラの下で強制労働を強いられているという情報を聞いた。もちろん、ここに正規軍を用いて突入させればここが核の汚染まみれになるのは間違いないだろう。そのため特殊作戦軍を利用する考えだ。いいか?特殊作戦軍をシーフィリア半島に上陸させる。そしたらそのまま鎌平陸軍基地に突入させ、核兵器の弾頭を破壊する。いいな?」
kid国王「そんなことがホントに可能なのか?」
kid元帥「やるしかない。作戦名はオペレーション・ブレーミックだ!」
kid国王「抑止力を破壊すれば彼らはシーフィリア半島にいる意味がなくなる。そこに一斉攻勢をかけよう!マラッカ連邦から送られてきた歩兵普通化師団と歩兵機械化師団5師団を投入するぞ!」
kid元帥「指揮は誰がやる?」
ミクロフ元帥「私に罪を償わさせてください!」
kid元帥「よかろう。責務を果たせ。いいな?」
ミクロフ元帥「はっ!!!」
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