第1章第9話マクロリアスト陥落!後編
第1章イメーワ=ゲリラ戦争の第9話になります。突如として現れたマクロリアスト戦線を世界はどう戦うのか!?
第1章第9話マクロリアスト陥落!後編
メルナイフ小隊が壊滅し一時的にゲリラに制空権が回った後、ゲリラ空軍のF-111戦闘爆撃機により徹底的な爆撃がなされ、多数の都市部や軍事基地が破壊された。今現在、最後の要所としてマクロリアスト総合基地に機甲師団3師団が残されていた。しかし、そこにも戦乱の手が迫っていた・・・。
王立革命赤軍監視兵1「敵陸上部隊が来たぞぉ!」
王国連邦戦車兵35号車車長「来たか・・・。よし!全軍一斉突撃せよ!死を恐れるなぁ!ypaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!」
戦車隊はマクロリアスト総合基地を離れて敵敵がいると思われる地に対して突撃した。そして数分後。
37号車車長「敵戦車を発見したぞ!敵戦車は・・・IS-7です!!!」
35号車車長「なんだと!?まぁ敵には変わりない。行くぞぉ!やれぇ!」
ガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラ
こうしてマクロリアスト大戦車戦が始まった。この戦車戦において偶然にも先にゲリラ戦車を発見した王立革命赤軍機甲師団は戦線攻撃を敢行。ゲリラ戦車を一両葬り去った。しかしそのあとに集中砲火を受けた第43号車はダメージに耐え切れず爆散し、互いに一対一の状況で戦闘は続く。だが、そこに絶望の音が鳴り響く。
ゴォォォオオオォォォオオォォォオオオオオオオォォォォォォォォオオォ!!!!!
45号車車長「何の音だ!空軍からの応援か?」
36号車車長「いや、違う!ゲリラのマークが見える!ゲリラ空軍の爆撃機だ!」
41号車車長「ゲリラお手製の爆撃機の登場ってわけか!くそぉ!」
35号車車長「迎撃しろぉ!」
突如として戦場に現れたゲリラの爆撃機は今までとは違くゲリラオリジナルの爆撃機であった。後に王国連邦率いるイメーワ同盟条約機構はこの爆撃機をGB-5と名付け、警戒していくのだった。
ヒュゥゥゥ・・・ヒュゥゥゥ・・・ヒュゥゥゥ・・・ズガァァァアアァァン!!!!!
精密誘導爆弾の地獄の音は鳴り響き王立革命赤軍の戦車隊は壊滅してしまった。この爆撃はマクロリアストの落日と言われ後世に伝えられることとなった・・・。戦車隊が崩壊し基地も壊滅しついにマクロリアストは陥落した。
マクロリアスト陥落により世界は混乱に陥ってしまう。戦争のターニングポイントは着実に迫ってきている・・・。読んでくださりありがとうございました!次回も読んでくださるとうれしいです!いいねと感想お願いします!