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中編ホラー集

黄色い眼

作者:新樹 百佑
 吹奏楽部の武井梓は夜の校舎を楽譜を取りに歩いていた。
 まだ19時と言う事もあり、梓は何かが起こるなんて思ってもいなかった。
 それでも何かが起こる事はある。
 見慣れたはずの校舎に違和感を感じ、それが徐々に大きくなってくる。
 気が付いた時にはアレがすぐそこまで来てしまっていた。
 人の恐怖を喰らうアレ、名前の無い悪魔が梓を追い詰めていく。
音楽室へ
2015/07/22 10:53
逃げられない
2015/07/22 13:01
対峙の時
2015/07/22 21:08
エピローグ
2015/07/23 03:36
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