01
俺は狩谷義和。
俺は女に困ったことが無いし、隣にはいつも違う女が居る。
自分で言うのもあれだが、女にはモテる方だと思う
特定の女を作る気無し。1日限りの相手をし続けているから毎日違う女と…
俺は別に遊び人じゃねぇけど…
平等にやらないと女逹が黙ってないから…。
けど、それはそれで楽しい思いしてるからいいんだけど。いろんな奴を抱くほうが飽きないし。
俺は女が好き…いや、ただやりたいだけかもしんないけど…
でも、ヤリ○んでは無い。!
これでも中学まではちゃんと彼女作ってたけど…
青春は愛とセックスだ
―学校―
マジだりぃぃ今日の朝までやってたからなぁぁ
なかなか帰してくれなかった…
学校有るっつったのに!!
「はぁ。」
と今日何回目かの溜め息が出た…
「義和ー。どーした?元気ねぇぞ!しかも、溜め息とか。…もしかして昨日初失敗したか?んで、下手くそとか言われたのか?」
そんな事考えている時に聞いたこと有る声が近くから聞こえた…
なんだ…健か…
ってか…
「この俺がそんなことすっか!!お前じゃねぇから失敗何かしねぇし!!」
「チッ!少しは失敗して落ち込みやがれ!つーか俺失敗とかした事無いし!!」
コイツは椎凪健
俺の後ろの席で親友っつーか、腐れ縁みたいなもんかな…よく一緒につるんでる。
「やなこった!!はぁぁぁぁだりぃぃ。」
と、呟く俺。
「つーか何でそんなに暗いんだ?」
「…今日の朝までヤってたから…ってかなかなか帰してくれなかったんだって…はぁ…」
ん?何で答えたのに俺を睨む健…何でだ??
「いーよな!お前は!!そんなに抱くこと出来て!」
と、半怒りで俺を睨む健…
あぁそーゆーこと…。てか僻むな!自分がモテないからって…
ってコイツモテて無かったけ?俺の次に…まぁいっか…それは置いといて…
今日の本題に入ろうやないかぁ〜
「今週の土曜Y高校の学祭有るけど行く?」
話しを急にそらしてみる。
「何で野郎と二人で行かねぇーと行けねぇんだ!?」
「え、そりゃーナンパしに!O(≧▽≦)O」
「(´Д`)は!!何だそりゃー!!」
と、呆れた顔して健が言った。
「Σ( ̄◇ ̄*)エェッ行かねぇの?」
行くと思ったのに!!
「お前高校生とはやらんのんじゃーねぇの?」
「はぁ!?誰がそんなこと言った。」
なぁにほざいてんですか?健君?いつそんな事言いましたか?ついこの間学校の屋上でしたんですけどぉ〜誰とヤったか覚えてねぇけど…
「だってこの間人気No.1の聖香ちゃんのこと振っただろ!?普通はオッケーするだろ!?」
西…野…?あぁ〜この間俺に告って来た奴か…
「あぁそーゆーこと…。俺は同じ学校で彼女作りたくねぇの!分かる??」
「いや全く。」
「はぁぁこれだから…。んまぁよーするに、束縛されたく無いの!同じ学校だったらそいつしか相手に出来ないだろ!それが嫌だってゆーこと!」
ってか別に良いだろ?
…てかお互い良い思いしたんだから良いだろ!ヤった後に勘違いして付き合おうとしたからだろ!?俺の上で散々乱れてたし…彼奴のイく時の顔……吹き出しそうだったんだよなぁ〜
「…はぁぁ…わかったわかった!」
まぁそんな事よりも
「じゃー学祭行く??」
「あ、でもその日…ってあれ?さっき何処の学校つったー??」
「(ニヤリ)Y高校!」
と、俺はニヤニヤしながら言った!
「そこ俺のねぇちゃんの高校じゃねーか!」
「正解。そーだよ!健のねぇちゃん沙耶香さんの通ってる高校だよー。ヾ(・ε・。)」
「なっ、なんでお前が!?あ!まさかお前ねぇちゃんと…。」
「うん。だって俺のことめっちゃ誘うんだもん!めっちゃ迫って来たし!」
この間ヤった時に教えてくれたんだよねぇ〜
「はぁぁ…お前って奴は…んで、付き合ってんの??」
「いやーただのセフレ。沙耶香さん彼氏いるしぃ」
「え!ねぇちゃん彼氏いんの!?知らんかった…」
「知らなかったの!?」
「おぅ知らねぇよ!」
へぇ〜言ってなかったんだぁ〜まぁ俺と出会った頃から俺に迫ってたしね…ってかあの時から彼氏居るって知ってたし…先輩の事も知ってたんだけどね…沙耶香さんから襲って来たんだから俺が悪いって訳や無い…よね?
まぁ…フェ○で我慢出来ねぇよーになって…美味しくいただいた様な気がするが…(汗)
「んまぁそーゆうことだから学祭行こーゼ!」
「どーゆーことだ!!おぃ。義和」
健が言い終わる前に和義は何処かに行った。
まぁ行くとしたら屋上でサボりだけどね!西…なんちゃらとか言う奴も屋上でサボってた時にいきなり来てヤってつったからヤっただけなのにさぁ…
次の日告って来やがって…
アイツの喘ぎ声微妙に萎えたんだよね〜…
てか一回ヤった相手の名前とか全然覚えてねぇし
そんな事を思いながら屋上のドアを開けた…