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繋がる世界の端っこで

作者:葉南るしよ
春の始まり。私立星御台高校に入学した瑞野天馬(みずの てんま)は、入学式の朝、不気味な夢を見た。
動かない身体。耳元で囁く女の声。そして遠ざかる意識——。

目覚めた天馬は、なんとなく足を向けた丘の上で、銀髪の少女、木之本瑠依(きのもと るい)と出会う。
彼女はまるで天馬の夢の内容を知っているかのように、意味深な言葉を残して去っていった。

やがて学校で出会うクラスメイト、不登校の少女、生徒会役員、街で噂される不審人物。
誰もがそれぞれに“過去”と“秘密”を抱えながら、知らず知らずのうちにひとつの謎へと繋がっていく。

鍵を握るのは、かつてこの街で起きたある未解決の事件。
それは都市伝説として語られ、誰も真相を知らないはずだった——。

これは、すれ違い、交差し、繋がりゆく群像劇。
すべての線が結び終わるとき、彼らは知るだろう。
「この街には、もうひとつの顔がある」ということを。
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