第零章 懐かしき記憶 二
体育館四個位の広さがある薄暗いダンジョン第十層部屋に十メートルはあると思われる頭が九頭あるドラゴンと一人の美少年が対峙している。
ドラゴンの方はすでに九頭ある内の八頭が切り落とされており、残り一本が紫色のブレスを一人の彼に向けてはなった。
彼の方はと言うと笑いながら紫色のブレスを避けていた。
「おっと危なかった!」
構えてた日本刀を鞘に戻し居合い切りの構えを取る
『火ノ太刀一閃』
何時抜いたのかわからない刀を鞘にしまっていた。
ドラゴンは口に紫色のブレスをためているが彼の方はもう終わりのムードであった。
「流石は最終守護者と言ったところですか、かなりてこずりましたぁ〜」
背中をドラゴンに向けた瞬間、最後の一頭のドラゴンの首が炎に包また。
ドラゴンの断末魔がダンジョンに鳴り響いた。
地響きと共にファンファーレとアナウンスが流れる。
「大型ダンジョン『神々ノ試練』がクリアされました、尚クリアしたプレイヤーの種族が神のためダンジョンクリアプレイヤーにカウントされません。
ですが、最速ダンジョンクリアボーナスや先着一名限定アイテムは贈呈されます。
ダンジョンクリアおめでとうございます」
アナウンスが終わった瞬間に今まで倒してきた第一層から第十層までのドロップアイテム、最速ダンジョンクリアボーナスと言ったアイテムが一気にアイテムボックスになだれ込んできた。
「おー」
思わず声が出ちゃいました。
っあどうも皆さん篠宮雪之です。
今僕は大型アップグレードで実装された新しいダンジョン『神々ノ試練』の最終層、守護者の間でを守護者を倒したところです。
「そう言えば」
アイテムボックスを整理していた雪之は何かお思い出したかのようにアイテム一覧をスクロールしていった。
「『神々の鍵』ってどんな効果があるんでしょう」
気になった僕は早速効果を見てみようとスクロールしていきます。
「あった!、さてどんな効果か見せてもらいましょうか」
『神々の鍵』をタップするとレアリティと効果が表示される。
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『神々の鍵』 神話級
効果
新たな四神の一人として世界に招かれる
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なんじゃこりゃ?。
何だか訳が分からない効果ですね。
っま取り敢えず使ってみましょう!。
『神々の鍵』をさらにタップすると『使用しますか?YES/NO』と表示される。
「それではレッツゴー!」
YESとタップする。
すると目の前に黄金の扉が出現し開いた、中から光が溢れてくる。
光が体を包んでいき雪之は意識を手放した。