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恋する乙女〜lovely☆girl〜

作者: Maria

AM12:00★

恋する乙女は星空に向かい祈りを捧げる☆


あなたに逢いたくて、私のことほんの少しで良いから思い出して欲しくて私はお祈りするのよ。

あぁ月よ。

あぁ星よ。

いまあの人は何をして、何を感じ、そして誰を想っているの?

今日もあなたを想い、恋い焦がれ涙した。

明日もきっとあなたに惹かれ、今日よりもっとあなたを愛する気持ちは大きくなるわ。恋しい気持ちも切ない気持ちもそれから愛しい気持ちもあなただから。どうして人は恋をするとこんなに弱くなるのだろう。


片想いの夜は好きじゃない。

だって寂しくって悲しくって苦しくって1人じゃとても過ごせないよ。

ねぇ私、今ねすごくすごーくあなたに逢いたいよ。

あなたの声が聞きたい。

あなたの顔が見たいよ。

片想いはどうしてこんなに人を苦しくさせるのだろう。

何度あなたに会えたってどんなに近くにいれたって触れられない。

近づけないんだよ。その手に触れたい。その髪に触りたいよ。

ねぇ私ね、今すぐにあなたに抱きつきたい。

ぎゅ〜ってくっついてみたい。名前を呼んで欲しい。頭をなでて欲しいのよ。そして優しく強く強く抱きしめて欲しいの。

逢いたいよ。逢いたい逢いたい逢いたい逢いたい今すぐに逢いたいのよ。



恋する乙女の心は弱いのよ。

ガラスなんかよりずっとずっと弱いんだよ。

あなたの何気ない一言で涙を流し、ちょっとした冷たい表情だけで何も手につかなくなる。あなたが誰かと話してるだけでこの胸は張り裂けそうになっちゃうんだよ。

いっつも瞳で追ってしまうのよ。どこに居ても何をしてても浮かんでくるんだから。朝も昼も夜も。私の1日はあなたで始まりあなたを想いあなたで終わる。




大好き。

大好き。

大好きだよ。

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― 新着の感想 ―
[一言] うーん・・・ おもしろい、かな?
2008/03/13 22:14 退会済み
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