十六章 高校生編①
いよいよ運命の分かれ道の高校編です。
無事なんとか中学浪人にならず、高校生になることができました。
高校1年の入学式から序盤は、皆廊下に集まるものです。
クラスは分かれたけれど、おなじ中学校の知り合いがいるからですね。
私も廊下にいましたが、改めて中学生時代は暗黒だったなという出来事を耳にしました。
1年の時の担任の先生が同じ中学の女の先生の結婚を中3から高校生になる間にして、
皆がお祝いに言ったというものでした。
これはかなりショックでした。1番仲のいい人が卒業とともに遠くに引っ越したとは言え、
誰もその情報を押してくれなかったのです。まー強がりながらも別にその担任嫌いだったし、
行きたくもなかったのですけれどと強がりをいってみますが、それも事実ではあります。
行かなかったのは数人、おそらく私と引っ越した方だけが参加していない感じです。
まーショックはショックですが、暗黒時代を過ごした中学生らしく、ほんとうに行きたくない行事なので、
暫くして、復活しました。
さて、高校生活ですが、同じクラスに、近所の小学生の時によく遊んだ2人がいたのです。
そして、元々中学時代から、同じ場所に通っていたので、学校案内をすることができました。
その内1人は、背が高く、私の客観的な感想ではそこまでイケメンではないのですが、
女子クラスが通っている校舎に行ったときは、黄色い声がたくさん飛んでました。
こんな漫画なことがあるのだと思って驚いたことを覚えています。
ではいよいよ部活に入ろうかと思い、昔からの憧れの弓道部に入りました。
なぜ憧れかというと、ある遊園地で、アーチェリーができる場所があり、
結構楽しくて、的にあたるのが嬉しかったからです。
この高校にはアーチェリー部はないので、弓道部があこがれだったというわけです。
この高校は、進学コース8割が男性、残り2割が女性で、
そのほかは、調理実習科とか服飾科など、女性しかいない科がいっぱいあります。
弓道部は唯一この男性と女性が同じ場所で、活動するというものでした。
でも、おかまの先輩(後でわかったのです)以外は、女子と仲がいい雰囲気はありませんでした。
ほぼ中学時代に女子に絡んだことのない私には、話をするのはハードルが高すぎるので、
特になにも感じず、同じ新入生と部活を頑張ってました。
今になって気づきましたが、部活は、合宿後の入部でした。
次回は地獄の合宿の話を先に記載しようと思います。
高校デビューするわけではないですけれど、このころは、
あたし環境に期待と不安をいだいていることだったので、
特に今の病気に直結する出来事はありません。




