マージナルヒーローズ 「推し事注意報!!」
≪推奨人数≫
何人でも可。適宜調整して下さい。
≪あらすじ≫
配信者の注目度の高さに目をつけたシヴァクゾーン。そこで「てぇてぇ営業」を行う配信者(ツンツンビューティとピュアピュアキューティ)を洗脳して用意し、配信に洗脳電波を乗せて視聴者をシヴァクゾーン戦闘員へと洗脳していた。それに気づいたヒーロー達が二人の配信者を倒し、電波の発信を止めさせてクリア。
≪A≫追加HF≪グレイトサクセス≫
君には推し配信者がいる。『ツンツンビューティ』と『ピュアピュアキューティ』だ。だが最近この二人の配信を見ていると頭痛がする。きっと何らかのヴィランのせいに違いない。HAへと急ぎ向かうのだった。
HO≪頭痛の原因を探る≫を追加
≪B≫追加HF≪スーパーアタック≫
君の同僚が最近シヴァクゾーンに傾倒している。どうにかしなければと思うが手立てもないのでとりあえずHAへ報告しに向かうのだった。
HO≪同僚を正気に戻す≫を追加
≪C≫追加HF≪ライジングサン≫
君は動画配信者だ。再生数を稼ぐためにヴィラン退治をしようと思い付いた。そうと決まれば善は急げだ、野良ヴィラン情報を探しにHAへと向かうのだった
HO≪ヴィランを倒す≫を追加
≪D≫追加HF≪エクステンション≫
君はHAに呼び出しを受けた。どうやらヴィランがまた悪巧みをしているようだ。
HO≪ヴィランの悪巧みをとめる≫を追加
≪全員≫
HAにそれぞれの目的でやって来た君達。半分偶然とはいえ丁度よくいたので、とそのメンバーで調査を依頼される。内容は
「最近シヴァクゾーンが活動を活発化させている。何かしら原因があると思われるので、その原因を解消してほしい」
とのことだ。快く依頼を受ける君達。まずは同じ依頼に当たるチームとしてお互いに自己紹介するのだった。
≪戦闘≫
自己紹介を終えると、折よくシヴァクゾーン関係者が暴れているとの通報があった。すぐさま向かうと、現場ではオーディナリーが
「俺はシヴァクゾーン戦闘員だぞ!!」「ひゃっはぁ!!」
「シヴァクゾーン万歳!」「力が溢れでてくる!!(気のせい)」
などと叫びながら暴れまわっていた。彼らを正気に戻せば何か証拠が得られるかもしれない。君達は鎮圧に当たるのだった。
・強化一般人×PC数×2
命3 回8* 心1 魂8*
HP10 行2
こぶし 単体 至近 ≪殴≫+1
防御修正 なし
鎮圧に成功したら彼らから話を聞く。
≪情報収集≫
『彼らの共通点』について調べられる。
『彼らの共通点』≪意志8≫
彼らはこの頃謎の頭痛に悩まされていたようだ。頭痛が治まった後から「自分はシヴァクゾーン戦闘員である」と思うようになった。また、見ている動画の傾向も似ており、中でも『ツンツンビューティ』と『ピュアピュアキューティ』は全員が熱心に視聴していた。
『謎の頭痛』『二人の女配信者』について調べられるようになる。
『謎の頭痛』≪知覚10≫
この頭痛は洗脳を受けた事によるものと考えられる。強い洗脳を一度に受けたのではなく、弱い洗脳を幾度も受けた場合と症状が酷似している。
『二人の女配信者』≪理知10≫
彼女達の配信から微弱な洗脳電波が検出された。洗脳の内容は「シヴァクゾーンに忠誠を誓い、戦闘員となる」であり、何度も受けることで効果が高まるものだった。
≪全員≫
『ツンツンビューティ』と『ピュアピュアキューティ』が元凶だと分かったところで彼女達の居場所を探す。
≪幸運8≫に成功すると彼女達が動画を撮影している現場にでくわす。(成功するまでFP1を消費してリロール)
彼女達に「配信に乗せていた洗脳電波」について問いただすと、戦闘が始まる。
「わたくし達の秘密を知ってしまいましたね」
「そこまで知られちゃ生かしておけないよ~!」
≪戦闘≫
・ツンツンビューティ
命4 回9 心3 魂9
FP90 HP60 行12
≪ゼロダメージ≫≪ダブルアクセル≫
≪ナイトメアムーン≫≪ディストラクション≫
≪BOSS属性20≫≪他人防御≫
①アイシクルランス 単体 至近 ≪氷≫+26/白兵
②アイシクルショット 単体 20m ≪氷≫+18/射撃
防御修正 斬10 刺10 殴10 氷20
・ピュアピュアキューティ
命3 回4 心9 魂8
FP30 HP60 行9
≪スクランブルアタック≫≪グレイトサクセス≫
≪ライジングサン≫≪リブートコマンド≫
≪BOSS属性10≫≪BS付与:マヒ≫
①サンダーネット 範囲(選択) 20m ≪雷≫+20/特殊
防御修正 斬6 刺8 殴8
戦闘プラン
ツンツンビューティはピュアピュアキューティへの攻撃を≪他人防御≫でかばう。
ピュアピュアキューティはマヒをばらまきながら戦う。
敗北時
「ごめんねキューティ、わたくしは貴女を守れなかった……」
「ううん、ビューティちゃん。わたしがもっと強ければ……」
≪全員≫
彼女達を倒すと二人はぽつりぽつりと話し出す。
「元々は洗脳電波を流すために配信していたけれど、いつからか配信そのものが楽しくなっていたわ。」
「今ここで倒されるのも仕方ないこととは思うけれど、もうシヴァクゾーンから足を洗うから見逃してほしいの。」
見逃すにしろ見逃さないにしろ、二人の足元に大きく穴が開いて彼女達を飲み込む。後を追うことはできない。
数日後、配信しているツンツンビューティとピュアピュアキューティの姿があった。洗脳電波は検出されていない。これにて一件落着として、君達は労いを受けるのだった。
≪A≫
君はいつも通りツンツンビューティとピュアピュアキューティの配信を見ている。二人は洗脳の件で炎上したものの、しがらみから解き放たれたかのように楽しそうに配信をしているのだった。
≪B≫
同僚は正気に戻ったが、ツンツンビューティとピュアピュアキューティと生で会ったことを知ると、羨望の眼差しを向け、しつこく問い質してきた。君はそれを軽くあしらいながらこう思うのだった。
≪C≫
ツンツンビューティ&ピュアピュアキューティと戦っていたのを配信していたため、君のチャンネルは一時的とはいえお祭り騒ぎとなった。ここで得た登録者を逃すわけにはいかない。君は次のネタ探しへと繰り出すのであった。
≪D≫
無事ヴィランの悪巧みを阻止できた。君は達成感を感じながら平和な時間を謳歌するのだった。