登場人物紹介2(第4章現在)
この文章には、第4章までのネタばれと第5章に関係する事柄が含まれています。読む際には十分お気を付けください。
〜真琴の友達〜
青木 香奈
真琴が虹西高校にて最初に出会った友達。二つにくくった黒髪が特徴。優しくて棘のない性格。ちなみに、香奈から真琴に話しかけた事で仲良くなった。
合唱部に所属している。部での担当パートはソプラノ。
身長……155.1cm 一人称……私
高橋 恵
仮入部の日、担当楽器の希望を書く時に初めて真琴と話し、段々と仲良くなる(香奈とは真琴の紹介で仲良くなった)。柔らかい雰囲気の少女で、話し方もどこかふんわりとしている。
吹奏楽部に所属している。担当はクラリネット。第一志望の楽器だったようだ。
身長……158.4cm 一人称……わたし
〜先輩、顧問〜
武内 理沙子
柔らかい茶髪をポニーテールにしている少女。二年生で、新部長。治美とは仲が良い。
凛とした雰囲気を持っている。基本的にしっかり者だが、たまにドジをする。
担当楽器……サックス 身長……163.7cm 一人称……私
柳沢 湊太
つぶらな瞳を持つ新副部長。理沙子とは対称的に、柔和な雰囲気を持つ。治美曰く、理沙子とは「良いコンビっぽい」。
トランペットの腕前はかなりのもの。だが、彼にはトランペットよりも得意な楽器があるらしい。
担当楽器……トランペット 身長……170.5cm 一人称……ぼく
葉山 明仁
虹西高校吹奏楽部の顧問。短髪に野太い声が特徴。年は40代らしいが、はっきりとした年齢は部員の誰もが分かっていない。担当教科は現代文。生徒の悩みには真摯な態度を取り、的確なアドバイスをする。
明仁を音読みすると「メイジン」になるため、部員からは公共の場以外メイジンと呼ばれている。本人は満更でもないらしい。
〜親〜
相原 裕美
真琴の母親。少し神経質な面があるが、真面目で優しい。真琴との仲は……
相原 真一郎
真琴の父親。母の裕美よりもおおらかで寛大な面がある。
浜田 絵里子
望実の母親。天然ボケで、地図が読めない節がある。千羽鶴を短い時間で作ろうとする真琴達を暖かく見守った。