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時主の食時  作者: 相上
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一章 嵐の前の一騒動(1)

遠藤えんどう 時主ときもり …… 主人公。朝弱し。

藤代ふじしろ こう …… 悪友。バンド立案。

石川いしかわ 咲美さくみ …… よくしゃべる女子。武術部所属。

伊藤いとう 静香しずか …… いい女子。本好き。


この回は大した事件は起きません。事件は(2)で起きます。

 六月二十一日、木曜日。俺は高校生になっていた。

「あ、時主(ときもり)! 今日朝うちの妹がさぁ~」

いつものように五分前行動で登校してきた俺に、クラスメイトの石川咲美がハイテンションに話しかけてきた。咲美は高校からの友達だが、その超フレンドリーな性格からか、もう何年もの付き合いのような感覚で話せている。俺はもともと女子と話す方ではないが、咲美は例外だ。いや、例外中の例外と言っていいな。隣の席にいる単なる例外とも差があるから。

咲美は俺と同じくらいの身長で、女子で一番でかい。加えて動きやすそうなショートヘアーに、少しやせ型だがしっかりした腕、腰、脚をしているため、女子だがカッコいいという形容詞がピッタリだ。顔も悪くないし。ただ、胸はないがな。

「朝起きてきた時テーブルの足に足の小指ぶつけたんだけどその痛がるしぐさがもうめちゃくちゃかわいかったんだよ~我が家に天使のいる私ってほんとにシアワセだわ~そのあとマーマレードたっぷりのパンを涙目で足もじもじしながらほうばるんだよ~私ってばそのパンがうらやましくなっちゃったわ~」

このマシンガントークは咲美の朝の日課になっている。間延びした声なのに口調は強く舌も速い。周りでさっきまで咲美の相手をしていた仲のよい女子も、苦笑いで俺を見ている。その視線を浴びることは俺の日課になりつつあるな。

頭が痛てえ。朝からこのテンションに付き合う元気があるのは、俺には年に一、二回しかないってことを何回言えばわかるんだろうなコイツは。つーか毎度のことだがこいつの肺はどうなってんだ? ちゃんと息継ぎしないといつか酸欠で倒れるぞ。聞いてるほうも聞きづらいし、なんだかこっちが息苦しくなってくる。

「そうだ~その妹が明日の私の試合見に来てくれるんだよ~私の勇姿を見たいんだってさ~だから明日は、って聞いてんの時主!」

「朝弱いんだよ。もうちょっとテンション落としてくれ。」

「毎朝毎朝眠そうにしてちゃんと朝ごはん食べてきてんの~そんなんじゃ毎朝なんだか損した気分にならないかな~起きてる時間はもっと有意義に使わないと~」

「お前は朝からエネルギー使いすぎなんだよ。もったいないから、省エネしろ、省エネ。」

とまあこんな感じの問答をしていると話に入ってくるのが、帰国子女である藤代甲というクラスメイトだ。百八十をゆうに超えるデカさと、身長にあったガタイをしている。

「まあまあ時主、咲美のハイテンションはいつものことだろ。逆に黙ったままでいる方が怖いし、クラスの皆も朝はこれを聞かなきゃ始まらないって思ってるから我慢しろ。」

「あたしはニワトリのコケコッコーか!」

だが、出てくるといっても咲美を静めようというわけではない。大体こういう場面で会話に入ってくる奴は、にぎやかなのが好きな奴かよほどお堅いクラス委員長である。もちろん甲はクラス委員長ではない。

「ん? そういえば……確かお前試合のメンバー外されたんじゃなかったっけ。昨日それで先輩がどうとか、メンバーの決め方がどうとかわめいて甲の首絞めてなかったか。」

「そうそうそれがさ~昨日既に引退していた三年が来てメンバーは部内で試合して決めなさいって言ったのよ! 二年も三年には弱いからね~そして三年の御前試合に勝った私はめでたく大将の座についたわけですよ! ていうか今年の二年は皆威張って私らこき使うのにまるっきり弱いからね~先鋒も副将も一年なのさ。」

甲はちゃんと咲美の話を聴いて、うなずいている。朝の俺には難しいことを。

「へぇー。でも、それだとますます二年と一年仲悪くなっちまうだろ。大丈夫か? いくら個人競技だっつっても団体戦はチームワークもないわけじゃないだろ。」

「そうだな。仲良くできねえのか。」

咲美は武術部である。武術部というのは柔道、剣道、空手、テコンドー、ボクシングなどさまざまな格闘技をひとまとめにした部だ。咲美は空手メインで、柔道とテコンドーもしている。そして明日の練習試合は柔道らしい。

「難しいわね~私らに負けて悔しいのは分かるから少しはいじわるでも仕方ないとは思うけど~でもあれは度を越してるわ! もともとひねくれた性格で後輩を可愛がろうって気もないみたいだし言いたいことはネチネチ言わずにストレートに言えっての!」

咲美が愚痴モードに入った。こうなると長いんだよな、こいつ。かといって正面から強引に止めようとするとさらに声が大きくなる。こういう時は横から話題を変えるのが最良の策。俺は甲の方を見た。甲、頼んだぞ。俺とアイコンタクトをとった甲は少し強引ながらも話題を変える。

「そうだ、時主! お前月、水、金の放課後空いてんだよな。そろそろバンドの準備に入るぞ。本番一ヶ月前位からギターとか貸し出し始まるらしいし、何弾くか決めとくぞ。」

バンド? ああ、そういえばこの前一緒にカラオケ行ったときに言ってたなぁ。

「ってかホントにバンドやるのか。」

「なんだしねえの? やろうぜ相棒! 俺達で学校全体を熱狂の渦に巻き込んでやろうじゃないか! 楽しそうだろ! な! もちろん咲美もだぞ、いいだろ?」

「オーいいともさ~私はギターね!歌はあんまし自信ないから遠慮しとくけどギターは任しといて~一回やってみたかったのよね~。」

「いや、お前らはいいだろうけどさ。いつも人前で堂々と騒いでるし。でも俺はあんま人前出たくない人なんだけど。なんつーか緊張に負けちまうというか。」

「そんなの場数を踏めば何とかなるわよ~とにかくやるっていうにはやるんだからね! いい加減覚悟決めなさいよ!」

「いい加減って……まだ言われて数分しかたってないんだけど。」

「決断力のない男はもてないだろ! 腹くくれ!」

というわけで、約一ヵ月後にバンドすることになった。


 一時間目が始まる。有能で人気の高い新任の美人英語教師、佐伯サンの英語だ。

「ではここを……石川さん。」

 出席番号順に当てられていく。俺は遠藤だから、そろそろ準備しないとな。

咲美はなんかテンパってた。予想外の質問をされたらしく、え~と、を繰り返す咲美。それを見て佐伯サンも困っていた。そんなに悩むことじゃないのに……といったとこだ。

こりゃ長くなりそうだ。俺は次の次にあたる前に一息つくため、窓から外を見た。

あの女の子が一人歩いていた。

春に道端で倒れていた子だ。ポニーテールじゃないけど、間違いない。

ウチの学校の制服を着て運動場を歩いている。ウチの生徒か。しかしそれなら授業に出てないとおかしい。体育の見学というわけではなさそうだ。運動場には一人しかいないしな。ならサボりか。でも真面目そうな人だぞ。真面目そうな人に限って……というのはフィクション限定のはず。サボりではない。なら他校の生徒がウチの制服をどこからか調達して潜入捜査……なわきゃないわな。なら……なんだ?

まあなんにしろ無事でよかった。結構心配してたんだよな。

「ハイ、遠藤君。」

「はい?」

「和訳です。Images of elephants are symbols of good fortune in both India and Mexico.」

あら、もう伊藤も終わったか。俺は心の準備不足のせいで多少動揺しながらも、予習しておいたノートで和訳を確認する。正体不明の女の子は、大丈夫そうだし後回しだ。


 昼休み。俺は甲と共に学食へ赴き、カレーを食い、教室に戻ってきた。そして、教室の空気がいつもより数倍重いことに気がつく。楽しいはずのランチタイムに不機嫌オーラを振りまいているのは、咲美だった。いつもなら弁当を食いながらもしゃべりに使っている舌が、弁当を食うことにのみ動いている。こいつが黙るのは本当に死にそうなほど疲れているときか、機嫌が悪すぎて口を開くと愚痴が止まらなくなるため、自主規制モードに設定しているときだ。

「まあ、わざわざショックを与えて愚痴モードにしなくてもいいだろ。」

という甲の意見に賛成し、隣の席の伊藤静香に現状説明を頼んだ。

「どったの、あいつ?」

「ええと、少し前に石川さんの部活の先輩方が来まして……」

伊藤とは同じ中学で、咲美と共に俺が普通に話しかけられる極めて貴重な女子だ。さらさらのロングヘアーに健康そうな白い肌、そして周りの女子から羨ましがられるスタイルをしている。顔はかわいいとキレイを両立していて、性格も穏やかで優しく、すべてのしぐさに上品さがある。月に一度は告られてるそうだが、いまだその鉄壁を崩した者はいないらしい。

「なるほど。なんかいやみったらしいことでも言われたんだろ。」

 甲が身を乗り出してきて言った。

「一年のクラスまで来てよくやるよな。」

「石川さん、先輩方が来るまではいつものようにおしゃべりしていたんですが、それからは一言も話していませんね。」

「そりゃ相当だな。ま、触らぬ咲美にたたりなしってことで。」

「賛成。」


 放課後。掃除を済ませると、俺はバイトのため通学路にある本屋に向かった。

なぜバイトをしているのかと言えば、一人暮らしで親なしだからだ。母は俺を産んですぐに死んだ。父は俺が中二の時の秋に交通事故で逝っちまった。

 事故の後、俺は父の遺言どおりに行動した。遺言の中で普通と違ったところは、必ず一人暮らしをするようにと言及してあること、何か不思議な出来事に遭遇したら必ず積極的に参加し行動すること、の二つだ。意味がわからなかったが、信頼できる親父が遺言にまで書いたことなので、素直に従うことにした。

「今日もご苦労様です。遠藤さん。」

品出しをしていると、いつの間にか伊藤静香に真後ろをとられていた。

「よう。お前も毎日飽きねえなぁ。そんな楽しいところか、ここ。」

「ええ。それはとっても。」

伊藤は本当に毎日来るのである。俺は4月からずっと火、木、土、日曜とバイトに入っているが、伊藤に会わなかった日はないんじゃないかな。土日ですら来てんだから月、水、金も来てんだろう。よほど暇なのか読書ジャンキーなのか。変わり者である。

「今日は何をお探しで。と言っても伊藤の方が詳しいか。」

「そんなことないですよ。私にもわからない所はまだまだたくさんあります。官能小説とかエッチな本は読まないので全くわかりませんし、絵本も卒業して長いので。」

官能小説と絵本を同時に例に出すのが、伊藤静香という人間なのだ。お嬢様といっても箱入りではなく、エロいことも普通の人以上にすんなり通る。まあこのようにちょっとすんなりすぎだけど。頭のものさしが周りとズレてるんだよな。

「今日はファミ通文庫の新刊の発売日なので、五、六冊まとめ買いに来ました。私この日を待ちわびていたんですよ。早速帰って一気に読んじゃうつもりです。」

「やっぱ待ちわびた新刊は、ジャマが入らない部屋に引きこもって一気読みだよなー。」

「はい。至福の時間ですよね。」

「俺もバイト終わったらすぐ読むつもりだよ。本当は今すぐにでも……。今目の前にあるのに読めないこの苦しみ、わかってくれる? さっき挿絵だけちらっと見ちゃったから、なおさら読みたくなっちゃってさ。」

「あ~、それは失敗でしたね。」

「んじゃ、一足早く楽しんでくれな。」

「はい。バイトがんばってくださいね。」

 伊藤は微笑んで俺に会釈をしてから、目的の本をレジに持っていった。素直にかわいい。恋してるってワケじゃないが、この人には好かれたい、と思わせる笑顔を持っている。それでいて相手に変な緊張も与えない、いわゆる癒し系なんだからすごい。

 その余韻を感じつつ、いつも通り八時半までバイトにいそしんだ。


 六月二十二日、金曜日。一時間目の体育を終え教室に入ると、咲美が黙っていた。

これは事件なのである。昼ならまだしも、朝のホームルーム前に咲美が黙っているなどというのは、異常も異常なのだ。咲美の周り、というより教室全体の空気がいつもより濃くなっていた。息苦しい。やりにくい。なんとかせんとな。

「で、あれはいったいどうしたんだ?」

 こういうときは伊藤に訊こう。

「ええと、部活の先輩と出くわしたみたいで、更衣室のほうで騒いでいましたね。」

「なるほど。いそがしい人らだな、どっちも。」

「なかなか仲良くならないですよね。」

「一生ムリかもな。ありゃお互いに尋常じゃないぞ。口とか態度でやってる分にはまだいいが、武術部だからな。拳となったらケガ人が出るぞ。」

「そこは定期的に注意しておけば大丈夫でしょう。石川さんはちゃんと分別ありますし、軽い挑発に乗る人ではないと思いますから。」

「でも、何かのきっかけで頭に血が上ってしまうこともありそうじゃないか?」

う~ん、と考えていると、飲み物を買ってきた甲が帰ってきた。

「時主、あの奇跡の肺活量を持つ石川咲美さんはいかがなされたんだ?」


 三時間目は情報なので、俺は甲とパソコン室に向かう。

その途中、職員室前通路に差し掛かったとき、春に倒れていた女の子がいた。うちの制服を着ていて、背の高い男と一緒に職員室に入っていく。

「どした、時主。」

「知ってる人見かけてさ。ちょっと行って来るわ。先行っててくれ。」

俺も職員室に入った。しかしあの子の姿が見当たらない。近くに担任の香川サンがいるので訊いてみよう。香川サンは六十歳位の白髪じいさんで、しゃべりも動きもゆっくーりなのだが、可愛いおじいちゃんなので、それなりに人気がある。

「香川サン、今入ってきた男女のペアどっち行ったかわかります?」

「ん……? ああ……あの可愛らしいお嬢さんと……背の高いいい男……か?」

「はい。どこ行きました?」

「ああ……あの二人は転校生で……な。お嬢さんの方は……来週から私らのクラスの一員になるそうだ……な。」

「あ、そーなんすか。どーりで見たことないと思いましたよ。で、どこにいますか。」

「んー……わからんわ……。」

「そーすか。ども。」

結局わからんのかい。でも、どうにもにくめないんだよな~、この人は。


 昼休み。俺は教室で甲と共にパンを食う。咲美は仲のよい友達二人と弁当(特大)を食っていた。三、四時間目も不機嫌だったが、ようやく落ち着いたようで、時折笑顔を見せている。しゃべりはまだまだだけど。

「お前いつかキレるんじゃねえか?」

「なんだか自分でも心配になってきたわ。」

不機嫌な声だ。あの咲美が一言返して終わりだし。

「抑えろよ。お前が暴れたら、俺や甲が、抑えんのに苦労するんだからな。」

「わかってるわよ。私短気じゃないし。」

そう言うと、咲美は仲良しの女子と話し始めた。


 放課後。今日も化学実験室の掃除である。咲美の機嫌もほとんど直っていた。

「でね~妹が明日の練習試合見に来るからさ~いや~こりゃ姉としてカッコいいところを見せないとなぁ~と思ってるわけよ~なんかあんまり乗り気になれなかった試合だけど、一気にやる気になってきたわ~もうこうなったら絶対一本よイッポーン」

 今は朝じゃないからいろいろツッこんでもいいんだが、伊藤に任せることにした。楽しいっちゃ楽しいんだけど、こいつの相手すんのって体力いるんだよなぁ。

「妹さんですか? いいですね。」

「そうなのよ~ほほえみって名前なんだけど~これがまた可愛いのよ~あ~私ってもしかして妹ラヴとかシスコンなのかな~? 姉が妹好きな場合もシスコンって言うんだっけ? ま~い~や~私は否定しないよ~だってウチの妹見たら皆絶対納得するから~」

 よく動く口だな。母国語なのに聞き取るのが疲れる。

「そうですか。似てるんですか、石川さんに?」

「いや~多少似てるって言えば似てるところもあるけど~私と比べちゃダメだよやっぱり~畑が違うって言うかさ~ピッチャーとバッターを比べるようなものだよ~」

掃除の後、俺は昇降口まで咲美、伊藤と一緒に行った。咲美は部活の用意をして、俺と伊藤は帰宅準備をして正道へ出る。すると、正道にある噴水の前で長い髪を揺らしながらこっちの方に手を振っている、少し背が低めの女子中学生がいた。

「おね~ちゃ~ん。」

「おおー~ほほえみー~どうしたの~」

咲美の顔が一気に緩んだ。まったく力の入ってないにやけ顔だ。声もいつもより伸びている。しかし足はほぼ全力で稼動し、俺と伊藤を置き去りにして噴水までダッシュ。なるほど、こりゃ自分で言ってたとおり、相当のシスコンだな。

「明日、場所がどこかわからなかったらやだな~って思ってね。今日は下見に来たの。」

「そっかそっか~よく来たね~私今から練習だから見てくといいよ~明日試合だから今日は軽めですぐ終わるし~」

「ううん。今日はいいよ、もう帰るから。夕飯の買い物して帰らないといけないしね。」

「えー~せっかく来たんだから」

「ジャマしちゃやだしね。私がいたらお姉ちゃん集中できないでしょ。」

「大丈夫だよ~ちゃんとやる」

「それじゃ、帰るね。夕飯はパスタだよ。期待しててね~。」

 俺達が追いつく前に行ってしまった。

 あれが咲美妹か。確かにかわいい娘だ。普通に妹か娘にほしいと思えるタイプだ。にしても咲美の話を途中で切るとは、やるな。姉の扱いをさすがにわかっている。

「あの人が妹さんですか。言っていたとおり、かわいい女の子ですね。」

「そうでしょそうでしょそうでしょ~納得でしょ納得でしょ~私の言ってたことは過言じゃないでしょ~いや~今日はいい日だな~」

……さっさと帰ろ。

事件は次回起きます。

しかし、まだファンタジー要素は含みません。『嵐の前の』一騒動なので。

異能の力は、三章から本格的に入ってきます。

前置きが長くなります。すいません。

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