表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アオのアシ  作者: XLT-ゾレト-
序章 駄目太くんと葉子先輩
1/10

一蹴 アオのハコ

青野葉子

3-A シノブ 千両

2-A 平 聖頑宮 B サツマヒメ 枷 葉子

1-A サクマヒメ ウラララ‼ 佐々木 B 駄目太


CFW サツマヒメ

LFW サカ神シノブ

RFW 平京崩

CLMF サクマヒメ

CRMF 青野葉子

LWMF 千両勘吉

RWMF 幻野大地

CLDF 佐々木貴志

CRDF 駄目駄目太

LWDF 羽葉堂綾乃

RWDF 七瀬虹子

GK1 春麗ウラララ‼

GK2 枷格子牢


「僕は駄目だからまだまだ練習しないと駄目なんだ。

駄目駄目。駄目だから嫌われるんだ」

「嫌ってないよ、駄目太くん」

 そこに現れたのは、

「ドラえもん‼」

「駄目太くん‼ って葉子だよ‼」

「なあんだ、葉子先輩か」

「何でドラえもんでテンション上がってヒロインで下がるの⁉

 ラブコメ主人公失格でしょ‼」

「え? 葉子先輩がひみつ道具で

 俺を世界一のストライカーにしてくれる企画でしょ?」

「他力本願の方向性がヤバいね君‼」

 ダウナーな駄目太くんに、アッパーな葉子先輩は呆れる。

「でも、練習頑張ってて偉いね」

 葉子先輩は駄目太くんの頭を撫で、

「うわああああああああああああああああああああああああああああ‼」

 駄目太くんの隠していた感情が悲鳴を上げている。

「好きです‼」

「いや、駄目だよそんなの‼ もっと好感度上げてからにしてよ‼」

「え? 脈脈アリアリくんでは?」

「脈脈ナシナシくんだよ! ラブコメ舐めないでよ!」

「嫌だああああああああああああああああああああああああああ‼」

「駄々捏ねないでよ! 本当に駄目だな駄目太くんは!」

「ドラえもん」

「いや、葉子だって」

「葉子先輩いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい‼」

 駄目太くんは駄目押しのダイレクトアタックを繰り出すが、

「駄目ええええええええええええええええええええええええええ‼」

 普通に迎撃されてしまった。

「まだ駄目なんですか⁉」

「逆に何でイケると思っちゃうの⁉

 今んとこ君好感度下げることしかしてないのに‼」

「葉子先輩、何で服着てるんですか?」

「人間だから‼ 2冒頭のシノブ先輩のイメージ⁉」

「糞があああああああああああああああああああああああ‼

 糞不平等なんだよ、糞神おおおおおおおおおおおおおお‼」

「いや、その台詞言ったらキャプテンになれる訳じゃないよ⁉」

「俺達って今までどこにいたの?」

「さあ? 弱すぎてモブ扱いってか、省かれてたんじゃない?」

 という葉子先輩もよく分かっていないし、

 作者もよく分かっていない。

 というよりも、こいつらは急に生えたキャラであるため、

 そもそも出すつもりがなかった、というよりついさっき思いついたキャラなのだ。

駄目駄目太

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ