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学校の七不思議
「これは小学生……君よりもうちょっとお兄さんくらいのときだ。君も学校に入ったら聞くと思うけどね、学校には七不思議っていうのがある」
「七不思議?」
「七つの怖いお話だよ」
怖い話。面白そう。僕が目を輝かせるとおじさんはコーヒーを飲んだみたいな顔で笑った。
「興味を持つのはいいが、面白半分で試すと、痛い目を見るよ」
「なんで?」
聞き返すと、おじさんは悲しそうに眉を寄せた。
「おじさんはそれで友達をなくしたんだ」
「これは小学生……君よりもうちょっとお兄さんくらいのときだ。君も学校に入ったら聞くと思うけどね、学校には七不思議っていうのがある」
「七不思議?」
「七つの怖いお話だよ」
怖い話。面白そう。僕が目を輝かせるとおじさんはコーヒーを飲んだみたいな顔で笑った。
「興味を持つのはいいが、面白半分で試すと、痛い目を見るよ」
「なんで?」
聞き返すと、おじさんは悲しそうに眉を寄せた。
「おじさんはそれで友達をなくしたんだ」