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カオス・ボーダー  作者: 柚黒 鵜白
第一章 光と闇
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プロローグ

どうもお久しぶりです。また、初めまして。

今回はプロローグとなりますが、何か意見がございましたら感想やレビューなどよろしくお願いします。

第一章 闇と光

プロローグ


ここは私たちが住むところとは別の地球、

ここでの暮らしは我々が知るものとなんら変わらない。


だが、我々とは違うルールが二つあった。


一つは撲殺、射殺、刺殺、絞殺その他諸々の人殺し行為や人体実験などの行為が合法であるということ。


これは人間は動物を平気な顔で実験台にしたり殺したりしているのに逆にそれをされると犯罪として扱ったり動物だと最悪殺すということをするのはおかしいと思われたからである。


もう一つは銃刀法の撤回と私闘の全面禁止である。


先程のルールに則って殺人が許可されているのでいつ殺しに掛かられても対応できるようにするためである。


だが、最近加わったルールが一つある。

それは


武器を持つ者全てに霊獣の使役の認証である。


この霊獣というものは実際に存在する生物が死んだことで稀に特殊な力を得て生まれ変わってくる特殊な生命体である。


人はこの生命体を自分の武器と融合させることでその霊獣の持つ力の一部を自分の出す代償を支払うことで使用することができるのだ。


だが、そんな霊獣を使役しようにもルールが二つほどある。


一つは1人につき一体使役するのがやっとであること。

これは霊獣同士の仲が悪いからだ。


もう一つは霊獣には使用回数があることである。その使用回数を過ぎると能力が消えて死ぬ前に戻ってしまうからである。死ぬ前に戻ると無論霊獣での記憶が消えてしまうのだ。


もし今あなたの前に死にかけの人がいたらあなたはどうしますか?

助けますか?ほっておきますか?それとも


殺しますか?

今回の話はどうでしたでしょうか?多少重かった気がしますが、次回から主人公が登場します。



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