【~マ行~】 【~ヤ行~】 【~ラ行~】(New!)
【マナ】
カテゴリー:魔術
主な登場作品:全般
~概要~
創造神の力の源であり、後に生まれ出でる全ての生命に宿る”力”のこと。
人は生まれたときからマナを身体に宿しており、その量は個人によって様々である。
この”マナ”を媒体として様々な自然現象を意図的に発生させるものが”魔術”と呼ばれている。
【魔界】
カテゴリー:世界
主な登場作品:全般
~概要~
破壊神が創造神から賜りし力で創造した闇の満ちる世界。
主に魔族が暮らしており、神々の時代には破壊神と魔帝によって統治されていた。
魔帝が戦乱で死亡し、破壊神が眠りに就いた後は、一部の力ある魔族が”魔王”と名乗って分割統治されることとなった。
実力主義を採用しており、同属同士の内乱が起こることが頻繁にある。
【魔器】(New!)
カテゴリー:武具・道具
主な登場作品:全般
~概要~
魔力───マナを集め、魔術現象を発生させる道具。
魔具とは違い、持ち主がその瞬間に魔力を流し込む必要はなく、自動的に周囲のマナを吸収するものや、自身でマナを生み出し、補充するものがある。
魔術が扱えない者でも使用が容易であり、この技術は日用品等にも応用されている。
【魔具】(New!)
カテゴリー:武具・道具
主な登場作品:全般
~概要~
魔力───マナを持ち主が流し込む事によって魔術現象を引き起こす物。
または魔術の伝導率が極めて高い物のこと。
一般的な武・道具は魔力の伝導率が低く、その効率が悪い。
それに対して魔具は、ほぼ一瞬で魔力を循環させる事が出来、中には魔術現象を発生させる事が出来るものもある。
当然ながら作製には特殊な素材が必要であり、素材、完成品共に貴重なものである。
【魔族】
カテゴリー:種族
主な登場作品:全般
~概要~
破壊神が創造した”魔界”に住まう種族。
好戦的で欲望に忠実な気性の人物が多い。
”魔”から派生した3属性の素養があり、”聖”から派生した3属性は全く扱えない。
魔族特有の能力としては”呪術”の使用や”魔物の使役”などがある。
一部の力あるものは”魔王”と呼ばれ、魔界を分割統治している。
ここから派生した種族に”悪魔族”という種族がある。
【”魔”(属性)】
カテゴリー:属性
主な登場作品:全般
~概要~
マナの属性の1つ。
創造神が有していた”原初の力”の1つであり、破壊神がこの力を賜って魔界を創造した。
”聖”属性と対になっており、互いに強く、互いに弱い。
この属性の派生として”氷””雷””地”が生まれた。
”原初の属性”は非常に効力が強く、”魔”属性は主に魔族がその素養を持っているが、扱うには相応の実力が必要となる。
【魔帝】
カテゴリー:神・精霊
主な登場作品:全般
~概要~
破壊神が最初に創造した3人の魔族のこと。
”魔”属性から派生した3つの属性を象徴する剣をそれぞれ所有しており、当初は破壊神と共に魔界を統治していた。
しかし、”神々の戦乱”時に”影の異形”の手によって全員死亡した。
【水(属性)】
カテゴリー:属性
主な登場作品:全般
~概要~
マナの属性の1つ。
守護神の持つ”聖”属性から派生して生まれた。
”雷”属性と対になっており、互いに強く、互いに弱い。
命を育む流水を表している。
【~ヤ行~】
【妖精族】
カテゴリー:種族
主な登場作品:全般
~概要~
主に人界に多く住まう種族。
元は神族が使役する精霊の一種だったが、その中でも特に力を持ち、人並みの知能を持った者が”妖精族”として独立した。
人間と契約する事でその者に従い、力を貸すという点では精霊との違いは無い。
マナを吸収してさえいれば老化も死ぬ事も無く、その点では不老不死であるが、戦闘によってマナが失われると跡形も無く消滅───”死”を迎えることとなる。
身体的特徴は背中に生えた半透明の羽と、その多くが人族の子供程度の大きさしかないということである。
背中に生えた羽は数が多いほどその者の力の強さを表しており、最大で8枚となる。
多種族とは関わりを断っているわけではないが、妖精族と無理矢理契約し、使役しようとする人間が多い事から警戒心が強く、人の多いところではあまり姿を見せる事は無い。
【~ラ行~】
【竜族】
カテゴリー:種族
主な登場作品:全般
~概要~
主に人界に多く住まう種族。
人界に多く住まう種族の中で最も大きな力を持っており、寿命も長い。
身体的特徴は身体の刺繍と後頭部の角、そして縦長の瞳孔である。
エルフ族と違い、多種族を見下しているわけではないが、基本的に多種族の営みには無関心であり、人里離れた場所に集落を作る。
身体能力、魔力共に非常に高いが、その力の大きさは固体によって様々である。
【ローザニア大陸】
カテゴリー:地名
主な登場作品:~Samon Hearts~
~概要~
”人界”の西端に位置する大陸。
大陸全体を”ローザニア王国”が統治しており、温暖な気候と森林地帯の多さから、”人間の住みやすい土地”として有名である。
大陸全土を1国が統一してあるため、戦乱が少なく、優秀な統治者のおかげで国民は平和で穏やかな暮らしが出来ている。
その住みやすい環境から多くの種族が暮らしており、総人口も多い。
神暦1890年頃から機械技術の発展にも力を入れ始め、”人界”の中でも”発展大陸”の一つとして数えられる。