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入学式
温かい目でお読みください
「うぅーーー!」
「早く起きなさーい!!今日は入学式よ!!」
「そんなこと言っても眠いよぉ‥‥‥」
こんな会話をお母さんとして私はベッドから起きて着替えた。本当はあと五時間ぐらい寝れた。でももう七時‥しかも入学式‥やだぁぁ
私は風音 雪、今日は高校の入学式。
「行ってきまぁーす」
なるべく大声で行って私は外に出た。
そして入学式
ドキドキしながら入学式を待つために教室の扉を開いた
“ガラッ”
『でさー』
『だよねー』
『よろしく〜』
『クラス一緒だね!』
一気にいろんな声が耳についた
その中で‥ある子が「おはよう‥風音さん‥覚え、てる‥?」
という私に向けられた声があった
それは忘れるはずのない中学校での友達だった
その子は友達の中でも特に仲が良くてでも、中2で引っ越したのだ
「凪ぎちゃぁぁーん!」
ぎゅぅぅー
と抱きしめた
この出会いは私の高校生活を楽しく彩り、危険へ導くことになる
恋愛の話ですが現実の怖さ恋の不安も入れていこうと思います
よかったら温かい目でお読みください