スキルと分数と晩御飯
9回目の書き直し。データ消えまくりです。
この前書きも一体何回書いたでしょうか、もう飽きてきた。
タッキーが爆発したり埋まったり宙を舞ったりバターになったり色々ありました。そのせいで今回の執筆は天空に舞う蒼き風ことわたくし、ヨッシーです。
ただ最近本格的に精神がヤヴァイのであまり素晴らしい文章とは言えません。予めご了承下さい。(急に真面目)
それじゃあ、はっじめっるよー!!!!
「うちのスキルはなぁ、口で説明するよりかは実際に見てもろた方が早いんや。四葉、ちょい片手貸してみ」
四葉は怪訝そうにしながらも、握手するように右手を差し出し「これでいい?」
茉希奈はその手を両手で包み込むようにして、そっと目をとじた。
その姿を見て、俺ははっと息を飲む。目の前で美少女二人が、片っ方は頬を赤らめて手を握っている。これを見れば背景に浮かぶのは白いカサブランカしかない。
年月は人を変えるものだと、茉希奈の胸にある、男子を殺さんばかりの2つのデカイ爆弾(物理)を見ながら思う。
20秒ほど経っただろうか、急に茉希奈が叫んだ。
「見えたっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
唐突だった。ビックリした。むせた。
「げほげほげほがはぁっ!!!!...はぁ?ってかお前声でけぇよ、近所迷惑だ!!」
俺の声は聞こえていないかのように見事にスルーし、茉希奈は四葉に向かってキラキラした目で話し始めた。
「四葉、すぐあんたのお母さんから電話が掛かってくるねん。でな、その内容は、今日は帰り遅くなってまうから晩御飯作って待っといてくれへんかっての!!」
あまりに勢いがある話し方のせいか、日本語として成立していなくないともいえないともいえないような日本語である。
「ええ...?でも今日は月末でもないし、遅くなることは無いと思うよ...?」
「んふふぅ...んなこと言うのは電話かかってからにし」
その瞬間、四葉の声を否定し、茉希奈の声を後押しするかのように、下の階でけたたましく電話のベルが鳴り響いた。
四葉が階段を駆け降り危うく転びそうになったのはあいつがせっかちなせいだけじゃ無いはずだ...
下の階から断片的に相槌の声が聞こえた後、行きとは正反対にのろのろと階段を上がってきた四葉。その表情はあいつが初めて携帯電話を見たときのように、信じられないというものでいっぱいだった。
それを見て茉希奈は満足そうに話す。
「どやっ!!!これがうちのスキルや!!えっとなあ、触ったもの、あ、物とか人に起こる...あ、ちゃう、これから起こることとか起こった...え?あれ?」
...馬鹿なのは変わってない。
「つまり、触った人や物が今まで体験したことをかこれから体験することを見ることができるんだね?」
「せやせや!!それが言いたかったんや!!神様は『予知と再見』の能力って言うてた」
「最初からそう言えば分かりやすかったんじゃねえか」
「え?せやかてシバ、アホやし...分からんかな思て」
「少なくとも茉希奈よりは賢い、少なくとも」
「¼×½の計算に放課後全部使うてたやん!教えてた四葉大変やったんやからな」
「小3の話は今関係ねえよ!?」
「え?私、別に大変なんk」
「四葉!!うちの味方やったらそれ以上喋らんとってええええ!」
この後スキルについても話したのだが、俺たちのスキルと茉希奈のそれは、かなり違う部分が多かった。簡潔に纏めるとこうだ。
●そもそも数が違う。俺と四葉は3つだが茉希奈は1つ。
●俺と四葉のスキルは使うとかなり体力を消耗するが茉希奈はけろりとしている。
●茉希奈の能力は使いたい時に使えるとは限らない。また見たいものが見えるとも限らないし、過去のものか未来のものかも分からない、不安定な能力である。
●俺と四葉の能力は念じるだけで使えるが、茉希奈の能力は触れなくては使えない。
こうして見ると、茉希奈はあまりいい能力を貰っていないように思う。それは本人も薄々感じているらしく、「言うな!!!」と怒られた。
こんな風に、俺たちの再開の一日は騒がしく過ぎていった。
一段落した頃にはもう太陽は空になかった。
帰るとこっぴどく叱られ、四葉が晩御飯を作り忘れたというのはまた別の話である。
キャラの説明入れたほうがいいかなと思って書いた結果がこれだよ穴♂があったら入りたいよくそお
次書く頃にはもっとましな文章になっているよう善処します。四葉かわいい。




