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熊野川古譚

作者:みずっち
今年9月の台風12号は紀伊半島に大きな被害をもたらした。
定年前昼行灯公務員「水野主幹」は若い石田とともに、新宮市小津の救護を命じられた。
新宮市小津は、市役所から車で1時間以上、三重でも奈良でもおかしくない奥熊野の山中にぽつんとある小村で、古くは熊野川水運で栄えたが、今では動物までも自治会役員にするほどの過疎の村。
その日は山の嶺雲寺に逃げて全員助かったが、救護の手は伸びない。
遅れて着いた水野へ区長の片桐からは罵声の嵐。
その日からお寺での共同生活が始まる。
山井家の姫こと千恵子 寺のおっさま 遠藤 鹿男ら個性的な村人たちが苦悩し、その家族たちと人情物語を展開し、絶望的な被害の中、離村という方向へ流れていく。
そして一つの結末へ・・・
森と川と豊かな自然の奥熊野の小さな物語。
地方と限界集落を考えさせる作品。



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