表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
使徒の鍛冶師  作者: イルカ
第0章 使徒と神匠の鍛冶師
3/9

2話 神匠の鍛冶師の伝承

バタバタバタ


〔おかあさん〜早く昨日の続き読んでよ‼︎〕


[はいはい慌てないの、本は逃げないわよ。]


〔おかあさん、読んで!〕


[わかってます。それじゃあ読むわね。

使徒様が生まれてから・・・・



ーーーーー神匠の鍛冶師ーーーーーーーーーーーー


使徒様が生まれてから数百年がたちこの世界において五代目となる使徒様が生まれました。

この頃の使徒様は女神様からの使命のほかにも祝福があることもあって技術と文化の伝道師としても活動していました。

ある時、エルフの使徒様は女神様からの予言に従って旅に出ることになりました。

使徒様は予言された人と旅に出ないといけません。

なのに幼馴染みの青年は勝手にコッソリとついてきて旅に加わって来ました。

ーこの青年が後の世で”神匠の鍛冶師”と呼ばれることになります。ー

使徒様は反対しました。

何故なら予言は最善の道を示す物であり、予言に無い者が旅に加わった時その者は例外無く死んでしまっていたからです。

使徒様は幼馴染みの青年に死んでほしくなかったのです。

使徒様に反対された青年は使徒様に

〈予言なんて問題無い、俺は死なないからな!断られても勝手に付いてくぞ。〉

そう言い放ちました。

使徒様は幼馴染みの青年の頑固な性格を知っていましたので一人で勝手に付いてこられるよりもましだろうと思い、渋々旅の仲間に加えました。

こうして後の世で言う”救世の旅”が始まりました。

使徒様と青年は世界を巡り・・・・・・・・・・・・・・・・











・・・・・・・・・・・・・そして聖剣が世界生まれたのです。

そして使徒様と青年は⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️⬛️。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



あっ!あの本、

〔おかあさんトイレ行ってくる。〕


[んっ、あ!汚れて字が滲んでるじゃない!本の上で飲み物飲んじゃダメって言ったでしょ。あの子逃げたわねー(怒)]







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ