##話 全てが終わって
初の投稿作品なので拙い所が多いと思いますがよろしくお願いします。
ーー#####の境界ーー
周り全てが白くやわらかな光が照らす空間
そこに二つの影があった。
女神は語りかける
《貴方はよくやりました。私の予想を超えて》
『・・・・・』
《私は不可能だと、救う事は出来ないとそう思いこれまで使徒達に戦いをしいてきました。》
『・・・・・』
《だけど貴方は別の未来を生み出した。》
『・・・・だか予言は変えられなかった。・・・・
それでは意味が無い‼︎
あいつに予言は変えられると!
未来に絶対は無い!それを示すと約束したのに』
《・・・》
『これでは意味が無いんだ・・・・』
《貴方は何故そこまであの子の事・・・・》
『あいつはいつも笑ってた。でも俺には楽しそうに見 えなくてそれで俺は聞いたんだ
【楽しくないの?】って
そしたらあいつ
[楽しいに決まってるでしょ・・]
[・・・そうじゃないといけないの]
そう笑いながら泣いていたんだ。
その時俺はこの子も同じ子供なんだと気付いたんだ。
物語りに出てくるような存在じゃないって』
・・・多分俺はその時から
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この世界には使徒がいる。
それは数百年に一度の奇跡
使徒は一つの種族に一人産まれる。
全部で5人存在し、
神に予言され、祝福と使命が与えられる。
予言とは 出会いと戦いの定め
祝福とは 不死の体と老化の抑制
使命とは 世界を守る事
使徒は世界の為に存在している、そう運命付けられ存在だった