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出会を思う者への皮肉な話
そして、偽りの友人は赤く染まり消えていった。
俺は後悔しない、この世界は死や生に対して価値が無い。俺は弾き出されたような自由人。
もう、この場所には居たくないから、逃げ出した
私は自由人、そのたびに、気まぐれに、態度を変えて自分を変える。
学校に居る偽者がまた驚くでしょうね。あの人は何回驚けば私の事を理解するのでしょうか?
学校へ向かう途中で墓場に寄ったのは気まぐれですよ。そこには、倒れた二人の子どもが居たのです。
せっかくの出会いですから、二人を縛っている拘束から自由にしてみましょう。
偽者と二人だけでは静か過ぎますしね