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第三話 計測不能
王都・王立魔術院。
鎖を付けられたまま、ザルドはでかい水晶の前に立たされた。
「ここに手を置け」
言われるまま掌をのせた瞬間――
ドゴオオオオオッ!!
水晶から光柱が天井を突き抜け、外の空まで貫いた。
魔術師たちが悲鳴を上げる。
「数値が……振り切れている!? 計測不能だと!?」
「まさか、伝承にある“虚空の詠唱”……」
ザルドは慌てて叫んだ。
「ちょ、待て待て! 俺そんな大それた存在じゃないから!」
だが床に広がった漆黒の魔法陣が、静かに彼を中心に回転し続けていた。
作:ChatGPT5




