彩雲、それは太陽の恵み
『彩雲って何だろう』
すべての始まりはそこからだろう。ちなみに大体の疑問の発端はゲームや音楽、自分が表現に困ったときであったりと、多岐にわたる。そうでなければ“彩雲”なんて言葉を知るまでに至らない。
「陽の光
うつる彩雲
空遷移」
まあ適当に一句詠んだところで、彩雲の解説に移ろうかとおもいます。ちなみにひらがなで“うつる”としているのは、「移る」と「映る」をかけた掛詞になっていますので悪しからず、というかよく考えられたなぁ。
「彩雲」というのは、太陽光が雲に含まれている水滴で光を回折させることによって発生する雲のことです。簡潔に話すと雲で発生する“虹”のようなものですね。また別名として、景雲、慶雲、瑞雲という呼び方もあって、寺院の法要などには「五色の彩雲」などと称されていたりしますね。
このように、空における現象には自然関係の条件が重なり合うことによって発生する奇跡的な現象が数多くあります。そのような現象を見ることは普段の日常を生きる人間にとつては限りなく可能性が低いでしょう。それだからこそ、虹などを見たときにも感動を覚えるのでしょう。
ですが、日常に見受けられる何気ないことに対してもそのことの“良さ”を見つけ、感じることが大切だと思いますね。こういったことを調べていると感動の陰に隠れてしまいがちですが、日常を生きる“私たち”という存在がかけがえのない、その個人は何物にも代替されない素晴らしい存在であるということを思いながら日々を生きていきたいですね。
「日々生きる
映る鏡を
見る私」
他人のことを気遣うのももちろん素晴らしい事なのですが、少しでも自分自身のことを素晴らしい存在であると思いながら日常に悲観せずに生きていきましょうと思う私なのでした。




