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人のお金で生活する俺様!

作者: 七瀬
掲載日:2020/02/27





___かれこれ? 何年前からか!

俺様は、人からダマしたお金で生活しているんだよ。



___しかも?

裕福な生活をしているんだ!



それは? 俺様の事が好きで、結婚したい女に近づいただけだよ!

ちょっとだけ! 俺様が、“結婚を女にチラつかせた”だけなんだ!






___俺様の名前は、『宮下 賢章』34歳、無職、金は人の金

で生活している!



今は、便利な時代だよな!

SNSとやらで、簡単に知らない女性ひとと繋がる事が出来るだよ!

本当に、凄いよな!



・・・だから?

俺様は、寂しそうな独身女性の相手をしてやるだけなんだ!

それは? 相手の女だって! そうされて嬉しいもんだよな!


俺様みたいな! いい男に相手してもらってるんだからさ~

こんないい話はないよな!






___つい最近、俺様と知り合った女がいたんだよ!

その女の名前は、『池田 浩子』51歳バツイチ、旦那に先立たれて

一人寂しく一人暮らしをしている。

お金は、たらふく旦那の遺産が入ったらしいんだ。




___俺は、この女に決めたよ!

旦那が、亡くなって7年経つらしいんだが。



・・・もうそろそろ、男が恋しい頃なのだろう。

俺様の事を気に入ったこの女は、俺様に夢中になっていたんだよ!


俺様の優しい言葉に、この女は惚れこんだんだろうな!


『___浩子さん! 元気ですか? 俺は元気です! もしよければ

今度、二人でご飯でも食べに行きませんか?』

『・・・えぇ!? 私みたいな“おばさんと” 賢章君は、本当にご飯

を食べに行きたいの?』

『___おばさんだなんて? 俺はそんな風に浩子さんの事を見てい

ませんよ!』

『___あら? 賢章君は、優しいのね!』

『___だから! いいよね! 俺とご飯食べに行ってくれますよね!』

『・・・私で良ければ、でも? 二人で歩いていたら? “親子”に見え

ないかしら、、、?』

『___俺は、どんな風に見られても、浩子さんと一緒なら! 別にどん

な風に見られても関係ありませんから!』

『___ありがとう、賢章君!』




___完全に! 俺様の甘い言葉にオチたんだよ! この女、、、!


 




___それからというモノ。

俺様と二人で、ご飯を食べに行く時は、、、。

全部! 浩子がお金を出してくれるようになったんだ!




・・・それに、俺様が少しお金に困っていると言えば、、、。


『___賢章! これ使って!』



___俺様の服のポケットにお金をサッと入れてくれるんだ!

俺様がそっとそのお金を数えると、、、。



5万円が入っていたよ!


『___ごめん、浩子さん! 直ぐにお金が入ったら? 返すから!』

『いいのよ! お金は返さなくても、賢章とこれからも一緒に居たいだけよ!』

『やっぱり、俺には浩子さんしかいないんだと分かったよ!』

『・・・賢章!』

『___俺は、浩子さんだけだから! 自分の弱みを見せれるのは、、、。』

『これからもずっと! 私が賢章の力になるからね!』

『___うん!』




___それからは?

簡単に、俺様が今! お金に困ってると言えば、、、!

直ぐに、浩子は俺様にお金を渡してくれるんだ!



___しかも?

返さなくていいお金なんだよ!


俺様は、そのお金で、妻と子供を養っているよ!



・・・まさか!?

俺様が、既に結婚しているとは、あの女は思ってもみないよな!



浩子は、俺様といつか? 結婚出来ると想っているみたいだからだ!

この先も、俺様に貢いでくれよ浩子さん。




最後までお読みいただきありがとうございます。

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