人のお金で生活する俺様!
___かれこれ? 何年前からか!
俺様は、人からダマしたお金で生活しているんだよ。
___しかも?
裕福な生活をしているんだ!
それは? 俺様の事が好きで、結婚したい女に近づいただけだよ!
ちょっとだけ! 俺様が、“結婚を女にチラつかせた”だけなんだ!
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___俺様の名前は、『宮下 賢章』34歳、無職、金は人の金
で生活している!
今は、便利な時代だよな!
SNSとやらで、簡単に知らない女性と繋がる事が出来るだよ!
本当に、凄いよな!
・・・だから?
俺様は、寂しそうな独身女性の相手をしてやるだけなんだ!
それは? 相手の女だって! そうされて嬉しいもんだよな!
俺様みたいな! いい男に相手してもらってるんだからさ~
こんないい話はないよな!
▽
___つい最近、俺様と知り合った女がいたんだよ!
その女の名前は、『池田 浩子』51歳バツイチ、旦那に先立たれて
一人寂しく一人暮らしをしている。
お金は、たらふく旦那の遺産が入ったらしいんだ。
___俺は、この女に決めたよ!
旦那が、亡くなって7年経つらしいんだが。
・・・もうそろそろ、男が恋しい頃なのだろう。
俺様の事を気に入ったこの女は、俺様に夢中になっていたんだよ!
俺様の優しい言葉に、この女は惚れこんだんだろうな!
『___浩子さん! 元気ですか? 俺は元気です! もしよければ
今度、二人でご飯でも食べに行きませんか?』
『・・・えぇ!? 私みたいな“おばさんと” 賢章君は、本当にご飯
を食べに行きたいの?』
『___おばさんだなんて? 俺はそんな風に浩子さんの事を見てい
ませんよ!』
『___あら? 賢章君は、優しいのね!』
『___だから! いいよね! 俺とご飯食べに行ってくれますよね!』
『・・・私で良ければ、でも? 二人で歩いていたら? “親子”に見え
ないかしら、、、?』
『___俺は、どんな風に見られても、浩子さんと一緒なら! 別にどん
な風に見られても関係ありませんから!』
『___ありがとう、賢章君!』
___完全に! 俺様の甘い言葉にオチたんだよ! この女、、、!
▼
___それからというモノ。
俺様と二人で、ご飯を食べに行く時は、、、。
全部! 浩子がお金を出してくれるようになったんだ!
・・・それに、俺様が少しお金に困っていると言えば、、、。
『___賢章! これ使って!』
___俺様の服のポケットにお金をサッと入れてくれるんだ!
俺様がそっとそのお金を数えると、、、。
5万円が入っていたよ!
『___ごめん、浩子さん! 直ぐにお金が入ったら? 返すから!』
『いいのよ! お金は返さなくても、賢章とこれからも一緒に居たいだけよ!』
『やっぱり、俺には浩子さんしかいないんだと分かったよ!』
『・・・賢章!』
『___俺は、浩子さんだけだから! 自分の弱みを見せれるのは、、、。』
『これからもずっと! 私が賢章の力になるからね!』
『___うん!』
___それからは?
簡単に、俺様が今! お金に困ってると言えば、、、!
直ぐに、浩子は俺様にお金を渡してくれるんだ!
___しかも?
返さなくていいお金なんだよ!
俺様は、そのお金で、妻と子供を養っているよ!
・・・まさか!?
俺様が、既に結婚しているとは、あの女は思ってもみないよな!
浩子は、俺様といつか? 結婚出来ると想っているみたいだからだ!
この先も、俺様に貢いでくれよ浩子さん。
最後までお読みいただきありがとうございます。




