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アベラント怪獣ファイル SEASON1 006~011

006 鉱石怪獣オブロス

初登場:第7話「大怪獣揺木市街にあらわる」

身長:15m

体重:3万5千kg

UQ:5

属性:なし

解説:アンキロサウルスに似た姿の鎧竜型怪獣。ドーム状の背部は漆黒の異次元鉱物に覆われ非常に頑強。尾部にはトゲ状の鉱物が生え、コンクリート製の家屋も一撃で破壊する。ただし白い腹部は刺激に弱く、腹部を守るために球状に丸まって転がる姿も観察されている。


007 奪色怪人カラビアン

初登場:第8話「脱色された町」

身長:2.2m

体重:80kg

UQ:4

属性:オド

解説:黒い体色とマントを被ったような風貌を持つ異次元人。肩口から伸びる触手「吸色腕」を使って周囲の物体から色彩を奪い、栄養とする。若い個体間では、溜め込んだ色彩を放出して互いを着色しあうという不思議な習性が確認されている。


008 穀印生物サークルメイカー

初登場:第9話「ミステリーサークルの育て方」

身長:0.2~7m

体重:30kg

UQ:2

属性:なし

解説:大麦類を主食とする円盤状の発光生物。本体はUFO、食事跡はミステリーサークルと誤認される事が多い。本来の生息地は外宇宙とされ、一定の時期に集団で地球に飛来する。音楽で人類とコミュニケーションを取ったという証言もある(未確認)


009 火焔蟹獣ダイガ

初登場:第10話「特災消防隊VS火焔蟹獣」

身長:12m

体重:2万2千kg

UQ:6

属性:オド

解説:燃え盛る炎に包まれた大蟹。背中から吹き上げる火柱と一対の大鋏で周囲の木々を破壊しつくし、周囲の環境を生息域である火の海へと変える。ワタリガニ科の異次元収斂種とされ、その身は非常に美味と予測されるが、試食したという報告は未だ存在しない。


010 偏食怪獣アリクワズ

初登場:第11話「深夜の怪獣グルメ」

身長:3.5m

体重:2千kg

UQ:5

属性:なし

解説:アリクイに似た姿の怪獣。命名者は幕野紅介。味の好みがうるさく、辛い物以外は食さない。この習性は、共生関係にある背中のアサガオ状植物(名称不明)に影響されていると予測される。両腕に鋭い鉤爪を持つが、その大きさからして異次元には超巨大なアリ塚があるのではという仮説が異次元昆虫学者の間で囁かれている。


011 巨大蚕ココム

初登場:第12話「繭衛門の金塊」

身長:1~2.5m

体重:50~百kg

UQ:2

属性:マナ

解説:揺木市では妖怪の一種として知られてきた巨大な蚕。幼虫の吐く金色の糸には特殊な力が宿り、所有者に幸運を与えると古くから言い伝えられているが、現存する糸細工は数少ない。産まれたばかりの双子の幼虫が糸で巨大怪獣を倒したというお伽話も存在する。

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