アベラント怪獣ファイル 038~044
038 極光卵アウガルバ
初登場:第32話「オーロラエッグ・スクランブル」
身長:30cm
体重:2kg
UQ:1
属性:不明
解説:世界各地で出現が報告されている「虹の卵」。孵化する瞬間を目撃すれば願いが何でも叶うと言われているが、実際に目撃したという記録は残っていない。アウガルバの出現の予兆として、空に金色の虹が出現したり、ある種の竹の花が咲き出したりするという報告もある。
039 幽幻蝶モルフォ・オルゴノス
初登場:第33話「1/80計画(アンティッシュ・プロジェクト」
身長:ミクロ〜1m
体重:ミクロ〜20kg
UQ:2
属性:オルゴン
解説:オルゴンエネルギーを捕食する特殊なモルフォ蝶の一種で、ヴィルヘルム・ライヒによって名付けられた。鱗粉からオルゴン粒子を周囲に撒き散らし、数々の人間巨大化・縮小化時事件を引き起こしたと推測される。その性質に目をつけた異次元エネルギー研究者が設立したのがFantastic Voyage Corporationである
040 異次元寄生虫アカリソプ
初登場:第33話「マイクロスコーピック・ジャーニー」
身長:不明
体重:不明
UQ:1
属性:オルゴン
解説:異次元の極小世界に棲息する、シロアリとダニを足したような外見の生物。ブロックで巨大な柱状のコロニーを作り、住居兼狩場とする。外見は迫力があるが本来は臆病な性質であり、餌となるオルゴンエネルギーに関係しない存在は基本的に無視する。
041 灼熱毛魂ソルパサラン
初登場:第35話「太陽が来た」
身長:20cm
体重:4kg
UQ:3
属性:オド
解説:主に南米で目撃されるケセランパサランの親類。水分を吸って周囲の気温を上げるという習性があり、温度が上がるごとに緑→黄色→オレンジと体色も変わっていく。地球温暖化の進行と共に危険度が増してきており、南米のアベラント事件調査団体の中ではUQ5として扱われている。
042 宙転魚ナルペト
初登場:第36話「揺木占い最前線」
身長:0.3m
体重:30kg
UQ:3
属性:なし
解説:サカサナマズに良く似た外見の異次元魚。周囲の重力を自在に切り替える事で外敵の襲来を防ぐ。エジプトでは古代の時代から報告されており、現代でもナイル川周辺で時折目撃され、観光客が無重力状態に巻き込まれることもあるらしい
043 装星生物メンダス・マニュピュラス
初登場:第37話「アベレスティアルの逆襲」
身長:2m
体重:100kg
UQ:3
属性:なし
解説:夜空の星に擬態するメンダスの変種。自分のみならず周囲にも浮遊能力を付与することができ、最初の目撃報告では気絶した人間の四肢を操っていたように見えた様子から「マニュピュラス」の名前が与えられた。しかしこの事件には謎が多く、現在も詳細を調査中である。
044 夢幻生物ヴォラージェル
初登場:第38話「夢幻からの襲撃」
身長:22m
体重:1,000kg
UQ:6
属性:オルゴン/エーテル
解説:クラゲに似た巨大浮遊生物。触手の先から紫色のガスを噴出し、周辺地域をエーテル空間へと作り変え、自身の縄張りを広げる。エーテル空間内部は太陽光等を一切遮断する薄紫の霧で満たされ、「アメジストの空」と形容される。その特性から、ヴォラージェルは太陽が苦手なのではと推測する研究者もいる。




