アベラント怪獣ファイル SEASON2 019~024
019 異次元植物グレーピ
初登場:第19話「波動温室の植物園」
身長:30cm
体重:10kg
UQ:1
属性:なし
解説:次元の狭間で比較的よく見られる異次元植物の一種。外見はこちらの世界のセイヨウタンポポに酷似している。粘性の非常に強い乳液を分泌し、防衛目的で茎から周囲に振りまくこともある。
020 逆天植物シレフレータ
初登場:第19話「波動温室の植物園」
身長:8m
体重:2千kg
UQ:5
属性:波動
解説:空間を歪ませて天から地上に向けて黒い花を咲かせる巨大な異次元植物。長い蔦(正確には花柄)を伸ばして獲物を捕らえる。専門家(特災消防隊司令)によると、こちらの世界のタシロイモ科植物ブラックキャットによく似ているらしい。
021 次元航鳥トバリ
初登場:第0話「角見神社の霊鳥」
身長:6m
体重:3千5百kg
UQ:3
属性:波動
時空の渡り鳥こと「次元航鳥」の一種。植物を思わせる細長い尾羽が特徴。揺木市では幸運の象徴として昔から信仰の対象となっており、特に角見神社と関わりが深いとされる。最新の調査報告では自在に時空に穴を開けることのできる近縁種の存在が予測されているが、未だに仮説の域を出ず、今後の更なる研究が待たれる。
022 次元航鳥キュポラス
初登場:第20話「閉鎖屋上の鳥籠」
身長:3.5m
体重:5千kg
UQ:4
属性:波動
金属のような光沢を持つ羽毛に全身を包まれた次元航鳥の一種。金属元素を摂取する習性を持ち、次元の狭間を漂う廃墟等に好んで営巣する。雛の頃は地球の鳥とさほど変わらないが、巣を構成する鉄骨やクラバァなどの金属を含んだ小動物を捕食することで頑丈な身体へと成長していく。
023 釘形芋虫クラバァ
初登場:第20話「閉鎖屋上の鳥籠」
身長:20cm
体重:5kg
UQ:1
属性:なし
異次元に生息する芋虫の一種。黒っぽい体色で、円形の頭部と細長い胴体から一見すると鉄釘のように見える。胴体は複数の体節に別れており、見た目に反して柔軟な運動が可能。体表に金属元素を含むことから複数の異次元生物に捕食される。釘のように地面に埋まって孵化の時を待つとされるが、成虫がどのような姿をしているのかは現状不明。
024 浮遊霊人カゲビト
初登場:第21話「白昼霧の遊霊」
身長:1.5〜2m
体重:不明
UQ:2
属性:不明
世界各地で目撃される幽霊の正体とされる異次元人(要検証)。地域によって特徴に差があるが、日本のカゲビトは「人魂」と呼ばれる異次元発光体を周囲に浮遊させていることが多い。また、出会ってしまった場合正体不明の熱病に罹患するケースが多く報告されており、神社仏閣を初めとする各宗教施設における祈祷が有効とされる(この情報は検証可能な参考文献や情報が〜)。




