小さな魔法医エリカ　～ほのぼの異世界日記～

主人公は医科大学を卒業したばかりの男性24歳→見た目10歳の美少女。
卒業祝いで友人達と居酒屋で飲んでいる最中、爆発に巻き込まれて死んでしまう。
子供の頃から運が悪く、不幸な人生を歩んだ主人公。
目の前に現れた女神様に頼んでチート能力付きで魔法の存在する世界に転生させて貰い、念願の医者(魔法医)として人生を再出発する事になる。
『男で生きるのに飽きたから』『女子供なら何かと得だろう』と、いい加減な理由で自身の姿を女神様から貰ったチート能力の『どんな魔法でも無制限で使える能力』を使い、美少女に変えてしまった上に不老不死に。
異世界での自分の名前ですら、自身の妹の名前と読んでいた漫画の登場人物の苗字を思い付きでくっつけるという、女神様ですら呆れるいい加減な性格。
しかし、自身の事にはいい加減でも、患者や周囲の人には真摯に向き合う魔法医『エリカ・ホプキンス』は、今日も患者の治療と周囲の人の騒動に巻き込まれていく。