第7話朝日と夜空の出会い
すいません、少し更新遅れました。
夜空の過去編&夜空視点です。
ぜひ見てください!
入学式、
それは全ての学生において人生で三度しかない大事な行事の一つ、
今日は、その大事なな入学式、
なのに私は.....
「ヤバいヤバいヤバい」
遅刻しかけている。
普段は、学校に遅れることなんてほとんどない私だけど、
「何で、今日に限って目覚ましが壊れてるのよ、もう!」
昔からそうだ、私は大事な日に限って運が悪くなる。
それは、変わらないのでもう慣れているのだが、
今までは、大事な日の不運は、一回しかおこらない、
だから、今日は油断していた。
走っていて、信号が赤になっていることにも気づかずに...
....気がつけば、体が中に浮かんでいた、
誰かに抱えられながら、
....えっ?
何で私跳ねられたんじゃないの?えっ、えっ
「大丈夫?」
私は、助けてくれた彼の顔を見た。
おそらく男だと思うが女性にも見える、中性的でとてもきれいな顔をしていた。
一言付け加えるとしたら....私のドストライクの顔でした。
私の心の中で本能が喝采をあげている。
心臓がヤバい
「大丈夫、です」
私は、とっさにそう答えた。
心臓が張り裂けそうだけど!
「そっか、じゃあ俺急ぐから」
そう言って、彼は、走り去ってしまった。
私は、この時、彼に名前を聞くこと忘れていたを後悔していたが、
後に私は彼とまた出会うことになる、彼、小桜朝日と....
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