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第4話生徒会長

社長さんが味噌ラーメンを食べている間に俺たちは社長さんからの依頼について話し合っていた。

どうやら俺と社長さんが生徒会に入れられそうになっているらしくそれを防いでほしいらしい、確かに俺も生徒会に入るのはごめんこうむりたいからな、というかあのことばれたかと思ったがどうやらばれてはいないらしい、よかった~。


「...あの~、どうしてそんなに生徒会に入るのを嫌がるんですか?」

「あーそうか後輩ちゃんは知らないん立ったな...確かに他の生徒なら喜んで入るだろうが、俺たちの場合はめちゃくちゃ困るんだよ」

「どうしてです?」

「実は夜空ってけっこう大きな会社の社長をやっているのよ、宵闇って会社聞いたことないかしら?」

「あっ!友達から聞いたことあります!最近どんどん大きくなってる会社ですよね!」

「そうよ、で、そのどんどん大きくなってる会社の社長が、ここにいる夜空なのよ!」

「えぇー!まじですか!?」

「まじですよ!」

...突っ込んでほしいのか?こいつら...

宵闇というのは、社長さんが経営してる会社で、不動産から小さなチェーン店まで様々なことをして最近どんどん大きくなってる会社だ。


「あぁー...だから先輩、夜空さんのことを社長さんって言ってたんですね...」

「そういうことだ、たぶん会長はそれに気づいて社長さんを生徒会に入れようとしたんだろうな」

「まあ、あの会長なら入れそうよね~」

「だね~」

まあ、あの会長だからな。


「あの~、生徒会長さんって、どんな人何ですか?」

...そういえば会長今日来てなかったな、休みかな?

それにしても...会長がどんな人かって言われてもなぁ...


「...一言で言えば...ちびっこ」

「誰がちびっこだ朝日!」

「...うわ!いつからいたんすか会長」

朝日の隣に、いつの間にか中学一年生ぐらいの長い黒髪小さな少女が立っていた。


「夜空くんといっしょに入ってきた」

ブフォっ!

会長がそう言ったとたん社長さんが吹いた。

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