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第3話依頼

明けましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いいたします!

ぜひ楽しんでください。

「ごめんなさい、遅れたわ、店長さん、ラーメンはまだあるかしら?」

「遅かったな社長さん!社長さんの分一応作ってあったけど冷めちまったから作り直してくる。みんなで話でもして待っていてくれ。」


そう言ったまた、作業に取りかかった。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「...さて、それじゃあ日向、一つ聞きたかったんだけど、いいかしら?」

「何?夜空~。」

「そこに座っている娘はいったい誰かしら?」


私は、日向の横でジーっと店長さんを見てる娘を指を指してそう言った。

すると、慌てたようにその娘は名乗り始めた。


「はっ、はい!私は神夜夕陽!、今年から皆さんと同じ学校に通うことになりました。

「私の名前は、宵闇夜空(よいやみよぞら)よ、よろしくね、」 

「はっ、はいこちらこそ、よろしくお願いします。」


さてそれじゃあ、


「日向、それと春日ちゃんと天夏、あなた達を呼んだ理由を話すわ。」

「...それって、夕陽ちゃんは聞いててもいいの?」

「別に構わないわ、じゃあ用件を言うわね、あなた達に...」


三人がごくり、っと息を飲んだ。


「...私と店長さんが生徒会に入れられるのを阻止してほしいの。」

「「「...はぁ!?」」」


三人が目を見開いて驚いた。

夕陽ちゃんはまだよくわかっていないようだ。


「いや、夜空が選ばれるのはわかるけど、何で朝日まで!?もしかして、あのことがばれた!?」

「落ち着いて日向!あのことがばれたわけじゃないわ。」

「あの~先輩、あのことって、何ですか?」

「...夕陽ちゃん、あなたが知るにはまだ早すぎるわ。だから詮索はしないで。」

「はっ、はい、わかりました...」


夕陽が知るにはまだ早すぎるのよ、あのことを知るには...


話しているうちに味噌ラーメンが完成したようで、私の目の前に味噌ラーメンが置かれていた。


「...冷めないうちにどうぞ。」

「...そうね、冷めてしまうわね、あなた達、私が食べ終えるまでにさっきの件、考えておいて。」


店長さんと夕陽ちゃんは首をかしげているが、他の三人が頷いたのを見て私は安心して味噌ラーメンを食べ始めた...

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良い一年をお過ごしください。

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