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もふもふ

冬の毛玉

作者: 山目 広介

 冬の毛玉は困りもの。

 なんであんなに丸まるのか。


 そして昔の写真にも毛玉が写っている。

 大きな毛玉が二つも布団の上に転がっている。


挿絵(By みてみん)



 オス猫はメスに比べ筋肉質で、その上身体も大きい。

 つまり熱源として充分な発熱をし、ぬくぬくです。

 ただそれが複数だと多すぎるのです。

 冬の寒い時に寒くて人の上で丸まるのはいいでしょう。

 しかし二匹もいると中の人は蒸し焼きです。

 あまりの暑さにいつの間にか布団から逃れ、身体を布団の外へと出して冷気に曝されることになります。

 そうすると今度は寒くて目が覚めてしまう。

 恐るべし毛玉の恐怖。


 ちなみに布団の中にもメスの毛玉を囲っていたりする。

 それは未だに私の元にあったもする暖房器具。冬の必需品。



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― 新着の感想 ―
[良い点] ええのぉ……。 ただただええのぉ……。 [一言] そう云えば、母方の実家に一匹、客の布団に潜り込んでくる懐っこいのが居たんだが、コイツには寝小便して逃げると云う悪癖が。 酷い目に会った記憶…
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