冬の毛玉
冬の毛玉は困りもの。
なんであんなに丸まるのか。
そして昔の写真にも毛玉が写っている。
大きな毛玉が二つも布団の上に転がっている。
オス猫はメスに比べ筋肉質で、その上身体も大きい。
つまり熱源として充分な発熱をし、ぬくぬくです。
ただそれが複数だと多すぎるのです。
冬の寒い時に寒くて人の上で丸まるのはいいでしょう。
しかし二匹もいると中の人は蒸し焼きです。
あまりの暑さにいつの間にか布団から逃れ、身体を布団の外へと出して冷気に曝されることになります。
そうすると今度は寒くて目が覚めてしまう。
恐るべし毛玉の恐怖。
ちなみに布団の中にもメスの毛玉を囲っていたりする。
それは未だに私の元にあったもする暖房器具。冬の必需品。