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悪魔幼女が俺の嫁なら世界が敵でも怖くない  作者: 汐留ライス
Chapter 4『揚々町印度化計画』
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#26「幼女失踪」

 ショッピングモールに来て早々にロロロとはぐれた俺、現在進行形の困りング。性格的に迷子になって泣いたりはしてないだろうけど、彼女だけで家まで帰るのはきっと困難。


 とはいえこれだけワンサカ人が湧いてる中からロロロを見つけ出すのは、それはそれで砂漠に落としたツナマヨのコンビニおにぎりを見つけるくらい難易度高い。具材は何だっていいよ。


 それでも俺はやってやるって。俺は悪魔を嫁にした男だ、この有象無象がうじゃうじゃいる中からたったひとりの幼女を見つけ出すくらい、自力でやってやろうじゃねえか。それにロロロだって俺から逃げてるワケじゃない。全力で捜せばきっと再会できるに違いない。


「っしゃあ!」


 気合いを入れて叫んだら、周りの買い物客たちがババッと俺の周囲から離れる。しまった、これじゃ俺ただの不審者だ。ロリコンに加えて不審者なんて、これで猟銃でも持ち歩いてたら危険人物三冠王、即座に通報されるレベルじゃねえか。いや猟銃なんか持ってないけど。


『お客様にご案内を申し上げます』


 頭上から館内放送の声。もう誰かが俺のことを通報したんだろうか。まだ三冠王は達成してないのに! なんて被害妄想をこじらせてたら、さらに放送は続く。


『賽河原メギド様、お連れのお子様がお待ちです。至急迷子センターまでお越しください』


 そういえばモールには、迷子センターなんて便利な施設があったね。自分に子供がいないもんだから存在ごと忘れてた。


 俺も自分に娘がいたら合法的に幼女とチューしたりお風呂入ったりできるからって結婚を考えたことがあるけど、そんな理由で成人女性を愛せないし、無理して結婚したあげくに娘じゃなくて息子が生まれたら目も当てられないって思うと踏み切れなかった。そもそもそんなヤツは結婚できねえし。


 とにかくそんなワケで、ビックリするほどあっさり居場所のわかったロロロと再会するために、俺は迷子センターに向かったのだった。

 さーて、次回の「悪魔幼女が俺の嫁なら世界が敵でも怖くない」、略して「オノワカ」は?

 メギドです! 娘はいいよねえ。娘連れの父親を見てるとうらやましくてしょうがないよ。ある意味、人生の勝ち組だよね。娘が成長するまでの間は。

 次回、「夫婦握手」。ぜってえ読んでくれよな!

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