表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪魔幼女が俺の嫁なら世界が敵でも怖くない  作者: 汐留ライス
Chapter 13『世界はそれをカオスと呼ぶんだぜ』
116/143

#116「世界再編」

 俺とロロロの欲望がいい感じにマッチして、世界が大混乱。運営ちゃんは矛盾の解消に追われて、サーバー負荷が増え続けて世界がピンチ。


 これまでの流れをざっくりまとめると、そんな感じになるらしい。


 そうは言っても、俺もロロロもわざとやってるワケじゃないんで、どうしても他人事みたいなリアクションになっちゃいがち。


「それでメギドを殺せば解決しよると思って、かばねやあぷりを使って殺そうともしてみたんよ。けどうまくいきよらんし、いつの間にかそっち側に寝返りよるしで、もうめちゃくちゃなんよ」


 どうやらふたりに指示を出したのは、どっちも運営ちゃんだった模様。同一人物だって思った俺の読みは大ピンポンだったってことになる。


「それと、あのムシャ子ってヤツは何なんだよ。あいつも異常に強かったけど」


「うちは大元の原因である君らを対処して、君らによって発生する副次的なバグはムシャ子が担当しよるんよ」


 こっちにはよくわからないけど、運営ちゃんたちの間ではちゃんと役割分担ができてるらしい。


「さて、本題に入るんよ。うちはこれまで、メギドを殺せば事態は解決すると思いよったんやけど、解決どころかますます悪化しよるんよ」


「だったら、諦めてくれたらいいんじゃないかな」


「それやと世界がマズいことになりよるけん。それで考えてみたら、根本的な対策に間違いがありよったんよ」


「根本?」


「悪魔のロロロよりも、人間のメギドの方が楽に始末できると思いよったんやけど、殺しても生き返るし、もはや人間ですらなくなりよるんよ」


「そりゃどうも」


「褒めよらんけん。で、気付いたんよ。本当に始末するべきなのはロロロ、君なんよ」


 そう言うと同時にロロロの身体が吹っ飛んで、背中から壁に叩きつけられる。


「ロロロ!」


「母上!?」


 すぐに駆け寄ろうとしたけど、俺もあぷりも急激に足に力が入らなくなって、その場に倒れこんでしまう。


 ナンやチェリー、長谷皮たちも同じみたいで、動こうっていう意思はあるんだけど、身体がついて行かない。そしてだんだん、目の前が暗くなってきた。


「ロロロ……」


「心配はいらないんよ。ロロロには退場してもらいよるけど、他のみんなは悪いようにはしよらんけん」


「メギド……」


 ロロロの声が遠い。そして逆に、運営ちゃんの声ははっきりと脳内に響く。


「これまでの世界は不安定になりよるけん、新しい世界に編集し直すんよ」


 そこで意識は途切れた。

 さーて、次回の「もし高校野球の幼女マネージャーがドラッカーを金属バットでぶん殴ったら」、略して「もしドラ」は?

 ソドミです! この前あたしがやった予告ヒドくない? 全文自粛って、あたしどんだけ下ネタ言ってたのよ。あれはもう、パワハラを通り越してセクハラよね。どうせセクハラだったら(以下自粛)。

 次回、「学園展開」。ぜってえ読んでちょうだいね!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ