プロローグ
*
「アベルさん、これ頂けますか?」
店には奇妙な品が並んでいた
アベル
「どうも、そちらは、2500ゼルになります」
ニコニコと笑顔を見せるアベルを見て客は聞いた
*
「何かいいことでも?」
ニコニコしていたアベルは、ニヤリと不気味に笑み、答えた
アベル
「いやね、新しい商売を思い付きましてね」
*
「新しい商売?」
客ははてなを浮かべ答えに問い返した
アベル
「人間をカモ・・・お客様とする商売です、といっても、利用して、人間の欲を食べるという、金が入り、食事が出来る一石二鳥な、商売です」
ニコニコと笑顔で答えた アベル
「開店時間は夜の8時、場所は、日本の大阪、ある商店街の本屋とファーストフード店の間の裏路地の奥です」
アベルは、ニッコリと笑み答えた
アベル
「おっと、もう時間だ、閉めるので出てください、またの御来店をお待ちしております」
アベルは、客が帰ったのを確認し、店の奥に行った。アベル
「さて、準備だ、何を持って行こうか・・・」
考えたその後、何を思い付いたのか、財布を棚から出した
アベル
「まずは、人間が一番食いつく、金に対しての欲を食うとしよう・・・」
ニヤリと笑ったアベルは、呪文を唱た、すると財布が蒼く光りすぐに光が消えたアベル
「さて、魔力も入れたし、出発するか・・・」
アベルは、使われていない部屋のドアに魔法陣を描き再び詠唱しはじめた。
詠唱が終わると、アベルは、ドアを開けた。
そこには、店が出来ていたアベル
「さて、新しい商売の始まりだ・・・」
アベルは商品をならべていった
どうも、マントトです、部活が大変で、投稿が遅くなりました(汗)次は、プロローグに出た、財布の話しです。またの御来店お待ちしております(笑)