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絶対の生誕

リメイク作です

何とかこの作品も完結まで持っていきたいと思います




2050年、世界は本来の世界の姿とは違う姿で存在していた。

あり得るはずのない現象、物。

この世界を変えたのは本の中だけの物だと思われていた



魔法だった



異変が起きたのは今から100年以上前1946年謎の爆弾と思わしき物体が東京に落ちた時だった。

本来なら落とされた場所は焼け野原になると思われたはずだった。しかし物体は爆発などしなかった。

物体が地面に接触した瞬間に全世界は青い光に包まれ、人々は目の前が真っ白になる。

光がおさまると物体の着地地に一振りの剣が刺さっていた。


剣が現れると同時に世界中では地面や海の中からモンスターが溢れ出した。

色々な国がモンスターの対処に追われる中日本の研究機関はこの剣はなんなのか解明するために手を尽くしたが


全て無駄に終わった。

この剣を解明する事に携わった人々はかの有名な剣の名前をつけて研究を諦めた。



神剣 カラドボルグ



今後、流れが変わったこの世界でいくつもの剣が登場し、各国が剣を我が物にせんと動き出す事を人々はまだ知らない。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




時は流れ2034年日本である男児が生まれた。

生まれた男の子の名前は理 断乃(ことわりたつの)。神剣が各国で出現してから時間が流れたこの世界で分かったことがある。

それは魔法は魔力がある限り万人が全ての属性を使う事が出来る事、魔法には個人適性がある事、そして能力と呼ばれるものが存在する事だった。

能力とは一定の魔力を持っている人にしか発現しないもので詳しい事はまだ分かっていない。



そんな世界でで理 断乃は()()能力以外は全て使えなかった。

そのせいでと馬鹿にされながら生きていく事になるのだが、理 断乃はその人生を良しとせず自分を鍛え続けた。

そして14歳の時遂に辿り着いた。能力の絶対的頂上



絶対(アブソリュート)能力(アビリティ)へと





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




15歳を迎えた理断乃は中学を卒業し高校に入った。高校の受験は躓く事なくすんなりと合格する事が出来た。

そして今入学式の途中で校長先生の話を聞いている。



「我が校は!!この世界に神剣!魔法!能力が出現する前から存在している100年超の歴史を持つ高校である!!この世界が変わりこの高校も変わった!一時期は戦争の道具にされかけた諸君の親や!祖父母達の様な事にならない為に新たな学校へと変わった!!」



ビリビリと大きな声が俺の鼓膜を強く叩いた。


(そうだ神話の様な物が出てきたからいじめの枠に収めるには大きすぎる問題も起きた)


自分はここに来るまでにあった自分の出来事を思い出していた。



「諸君らには剣士を目指すも者、魔法使いを目指す者がいるであろう!

この学園はそんな若者達の夢を目標にする為に必要な事が揃っている!!是非とも勉学に励みたまえ!!」



(俺の夢は小さい頃にテレビで見て憧れた能力者に近づく事!そしてその能力者は高校の数ある行事の中でも花形の絶世祭(ぜっせいさい)で優勝した、ならば俺も優勝すれば近づける!!

その為にここまで来たんだ!絶対に負けられない!!)



校長先生の話が終わり1人の少女が壇に登った。


「皆さんおはようございます。突然ですので手短に、私に夢があります。私に夢があるのと同じ様に皆さんには成し遂げたい夢があるのでしょう。

3年間を通じて苦悩していくと思います。

 しかし皆さんと手を取り合い切磋琢磨し一緒に夢を叶えていけたらと思います。これからよろしくお願いします」


一言も噛む事なく喋り終えると新入生達から拍手がある巻き起こった。







この世界にはまだまだ分からない事が沢山ある。

神剣の事、魔法の事、そして能力の事だ。

表面の知識は誰でも知っているが中の事は誰も分かっていない。


絶対能力

これは理 断乃の人生を大きく左右する能力

断乃の能力はシンプル且つ絶大なちから



絶対切断



夢を叶える為に1人の少年は剣を握った




ここまで読んで下さりありがとうございます!

(゜∀゜)

面白いと感じた方はブクマ、☆評価、感想を送って頂けると私自身のモチベがアップします!!


また明日!!!(予定


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