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クラス決めはスキル次第

「ええ…私、トルガンが説明します。新入生の皆さんは初めてだと思いますがクラス決めは主に一つで決められます。スキルです。スキルレベルで決めます」


ざわざわと周りの生徒は話していた。


スキルレベルとはスキルの高いこなしのレベルを表している。スキルが強いからと言う理由では最強になれない。だから、スキルの扱うレベルを見るというのがこの学園の評価。クラス決め


「基準は

100レベルまでが黄クラス

101〜200レベルが白クラスと青クラス

201レベル以上が赤クラス

となる。スキルレベル平均は150レベル。皆さんのレベルを調べる魔道具がありますのでご心配なく」


すると教員たちが謎の青の水晶を5つ持ってきた。


まず、レベルの基準について

スキルレベルの基準は

初心者

1〜50レベルまで

初級者

51〜100レベルまで

中級者

101〜200レベルまで

上級者

201〜500レベルまで

最上位者

501〜1000レベルまで

測定不能

1001レベル以上


分かりやすく言えばこんな感じだ。一般的なスキルレベル150。これはほとんどの学生が150前後で止まると言う意味。中級者で止めることは多い。


「では初めてください」


次々と生徒たちは水晶に触る

雄叫びを上げる人や落胆している人など様々な反応が見える


「ふっ、この僕は赤クラスに相応しい」


何やら格好つけている人がいたが水晶を触ると


「レベル81だな」

「なんでだよ!!ふざけるなぁぁぁ!!不正だ!」

「うるさい。次」


発狂し、暴れる馬は教員に捕まって運ばれた


「うるさ」


これが俺が思った言葉だ。

貴族だろうとルールは守って欲しいものだ。


「うるせえ野郎だな」

「……貴族の恥さらしよ」

「平民のほうがマシ」


とコソコソと話している生徒たちの声が聞こえる聞こえる。同感だが貴族の生徒でも平民のほうがマシってどんな評価なんだ?


それほど貴族からしたらうるさいんだな。感性は俺と同じか。


「メイ・フォン・アクト」


現れたのは長い銀髪の女性。高貴の雰囲気を見せている。目の色は青と目立つ外見をしている。


「こちらの水晶に手を乗せてください」

「分かりました」


手を乗せると水晶が光る


すると現れた数字は…って言っても俺は見えない。


「……な!?378……!!!?」

「まあまあね。もっと強くならないと…」


教員は驚いていた。軽く平均の2倍を超えている。平均が150だからどれほど異常なのかは分かる。とんでもない人だろう。王女というのは伊達ではない


「これが…王女様の力…!」

「とんでもねえ努力者だぜ」

「うわ〜…勝てるの?」

「無理だろ。この学年最強はあの人で決まりだな」

「間違いなく」


とコソコソと話している。まあ、これ以上高いレベルの人はいないだろう。俺だって勝てないと判断するほどだ。まあ、自分のスキルレベルは知らないけど


「次はー」


その後、新入生たちは次々と水晶に触っていき、スキルレベルを測定される


「ユリ・アザライト」

「はい」


椅子から立ち上がって歩く


「こちらの水晶に手を乗せてください」

「分かりました」


俺は水晶に触る。するとスキルレベルが表示された


「…348!!?」

「…高いな」


予想以上にスキルレベルが高くて驚く。こんなに高いなら…


「白クラスか」

「赤クラスだ」

「あっ…忘れていたわ」

「まあいい。間違えるのも人は良くすることだ…おめでとう。君も赤クラスだ」


すると後ろからコソコソと話している生徒たちがいる。


「おいおい、庶民が300超えだと!?」

「いや、王女様より低いじゃん」

「別に良くね?それくらい努力してきたんだろ?」

「庶民が強くないと面白くないだろう?いいじゃないか」


立ち上がるのは銀髪に青眼の男。


「次は俺だろう?試験官」

「アルベルト・フォン・アクト」


王子も入学したのか。双子か?


「さあ、俺のレベルを見てくれ」

「こちらの水晶に手を乗せてください」


手を乗せると水晶が光る


すると現れた数字は…って言っても俺は見えないがね。


「……326!!?」

「あはは!素晴らしいな!ん?なんだ青クラスのレベルか。残念だ」

「赤クラスです」


落胆する王子に訂正する教員。コソコソと話している生徒たちがいた。


「何!?王子様も!?」

「おいおい、王族ってこんなにすごいものか?」

「……別格だな」

「英才の教育の結果でしょ」

「恨み強くね?」


なんか1人だけおかしいな。


「おっ…そうだってね。忘れてた。忘れてた。すまない」


王子はニヤリと笑って後ろを振り向いた。


「この俺、アルベルト・フォン・アクトはこの学年の最強になる!確実たる栄光を掴もうではないか!」

「……」


必ず約束とか言わないんだなこの人




______


おまけ


アルベルトの宣言に対して王女メイは呆れた顔をした。


「アルベルト…はぁ…」


実の家族の今の姿を見て呆れていた。最強になるという宣言はまだいい。ただ、なんというか…家族のその話を聞いて恥ずかしいという気持ちがある。これ以上何も言わないでほしいとか、恥ずかしいからやめろとか言いたくなったがぐっと抑える


「恥ずかしい…もう少しマシな発言をしてほしいわ…」


どうもルセイです

ここまで読んでくださりありがとうございます!


少しでも面白いと思っていただけたら、評価(☆☆☆☆☆)やブックマークをしてもらえると励みになります。


感想も大歓迎です! いただいた声が、今後の創作の大きな力になります。


次回も楽しんでいただけるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!


それではまた次回で!


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