クラス対抗戦闘開始
文字数3万突破!!!
俺たちが来たのは古い校舎
ボロボロと見えるが二十年前?くらいの建物か…予想していた古い建物ってわけではないようだ。
校舎前に集まる40人赤クラス全員が集まっていた。クラスメイトたちも集められたこの日、ようやく、クラス対抗戦闘が行われる。
「ふっ、ようやく俺の出番が来た」
「何を言ってるのよ。アルベルト。私の踏み台になるのよ」
「嫌だね。その要求には応えられない。答えることすらできない。俺がやらねばならない時には他人に譲らないよ」
「へえ〜その呑気な言葉が言えなくなるのはいつかしら?」
「さあ、それは俺は知らない」
空気を読んでいない王族姉弟は放置するとして
「順位の変動はお前らの成績だ。お前らがどれほど敵を倒したのか、自分より高い上位を相手に勝利をしたのかで変わる」
条件は予想通りか。俺より上となるとメイだけだ。メイを超えろということか。しかし、他にも油断してはいけない者も何人かいる。さて、どうしようか…
「それじゃ、初めの合図までそれぞれ各地、別れて校舎に入るがいい」
_____
その後、全員古い校舎に入った。校舎の広さはそれなり…三階まであるようだ
「どこから来る?」
周りを探るとそれなり人が近くにいる。ささっと倒していかないと不意打ちをされる可能性があるな。一対一が必ずではない以上、相手も相手で数人で動く可能性もある。それは危険だな。複数人相手すると…まあ、それはその時の話だ
「初めの合図はどうやって…」
すると
『ただいまからクラス対抗戦闘を始める』
今からかよ!?
「放送…!……ん?」
炎が襲ってきた。開始早々俺を狙ってきたのか…炎系スキル保持者ってところか?炎を操るスキルだが単純
「やりやすいな」
炎を消す。さて、誰がやった?近くに人はいるだろう。気配を探るしかないようだ
「どこだ?」
すると炎の球が俺の周りに現れて爆発した。爆発するのかよ!?炎を爆発させるとかなかなかの発想だ
「ケホッケホッ…煙いな…」
スキルを使って相殺したが、面倒なスキルを持つ者がいるようだ。遠隔操作で攻撃か…レベルの高い技を使用して上がる。射程距離はざっと言って10メートル超えか?
「まあまあってところか」
気配からして上か。今は2階にいるから3階に炎系スキル保持者がいる。
「それじゃ行くか」
階段探しーいや
「これで行くか」
紫色の雷が俺の腕から現れた。紫電で仕留める。天井に向けてジャンプして手をつける。すると紫電が3階の廊下に発生して悲鳴が聞こえる。倒れた音が2つした。
悲鳴の数は5つくらいだが、耐えた人は3人か…今の攻撃を耐えるならなかなかの実力者だ。
「紫電だけじゃ倒せない相手もいるのか」
俺から近いの3階の廊下だけにやったが5人もいたことは分かった。あとは…
気配から幾つかいる。2階にな。
「さて、行くか」
歩いていくと気配が感じた。人の足音だ。足音が聞こえる。教室の扉を開けると槍が目の前に現れた
「あぶね」
避ける。槍を投げてくるとは驚きだ。見えるのは俺と同じ制服を着ている女子。
「チッ」
舌打ちする女子を見ると怖く見える。その舌打ちは聞きたくなかったなぁ…ん?
槍が後ろから来た。避けたが…なるほど、槍を自由に操作できるのか。遠隔操作もできるとは…槍を操るスキルってところか。わかりやすいが槍の達人なら少々面倒だ。
近距離戦では殴り合いだけなら攻撃範囲の広い槍を相手に勝つ確率は低い。だが、槍は大きい分隙が作りやすい。リーチは長いが速度では遅い。
しかし、槍を飛ばして攻撃したり、自分の手に戻るように操作ができていた。それは槍を手放して遠近関係なく、攻撃できるのは厄介だ。
「紫電じゃ厳しいかもな」
紫電で地面から攻撃するのも考えたがその前に槍が襲ってくる。やる暇がないなら別の方法でやるしかない。
「それじゃ、やろうか」
「いいわよ。あんたを倒して2位になってやる!」
「勝った気になるなよ…獄炎」
「は?」
紫色の炎を出して放つ。何か驚いている顔をしているが俺が紫電だけのスキルの使い手だと思ったのか?悪いが他にもある
「ふん」
槍で攻撃か。だが、槍では炎を消すことはできない
「!」
避けて走り出した。俺をやろうとしている。俺に向けて走ってきたが俺は後ろに下がると槍が後ろから来た
「ほう?」
複数の槍を同時に操作か…厄介だ。やはり、槍を操作するスキル保持者は厄介。
「あぶね」
避ける。ギリギリではなく、余裕に避けることに成功した
「チッ」
「何度も舌打ちを聞きたいないな」
ニヤリと笑って俺は彼女を見た
「あんたの攻撃は予測しにくいがどんな攻撃をしてくるのかは分かった」
「分かって何がなる?対策しようも対策されないように動くのみよ」
「臨時応変か…確かに攻撃方法を変えるのはいい。だが、俺はあんたに負けることはない」
緑色の炎を出す。
「!(また炎…今度は緑…!)」
「これで終わりだ」
炎を放つと彼女は走って避ける。だが、それは想定内。問題ない。
緑色の炎は方向転換して、彼女がいる方向に変わる。炎の進む方向は変えることができる。
「炎が追いかけていく…!不味いー」
彼女は俺の攻撃を喰らってしまった。炎を喰らって倒れた
炎を消して顔を見るも問題なし、火傷をしているような外傷もない。まあ、炎を消して回復させたまでよ。全身火傷しなくてよかった。
「さて、次だ」
次の相手は誰かな?
_____
オマケ
「ようやく、始まったわね」
メイは一階にいた。放送でエルバス先生の放送を聞いてニヤリと笑った。そして、走っていく
「気配は3つ…」
走って獲物を見る隼のように進む。そして、突進して人とぶつかる
「ぐっ…!」
「悪いけど獲物になって」
高速の連続攻撃、打撃による攻撃でクラスメイトの男は苦戦していた。見えなかったのだ。視認できないほどの速度でメイは走っていた。
風の力で走っていてクラスメイトの男が視認できずに反応できないほどのスピードを出して攻撃。なかなか倒れないが盾を出して防御していくクラスメイトの男。盾を複数出して360度自分の身を守るために囲む
「まるで怖いモノを見て家に隠れた子供みたいね。私が怖いモノだと思っているのかしら?」
蹴り飛ばす
「な!?重い…!」
「終わりよ」
炎を出して焼いていく。盾は溶けていく
「なんだと!?あり得ない…!」
「あり得ないことが現実に起きるのは当たり前よ。経験不足」
蹴り飛ばしたメイ。クラスメイトの男は吐血して倒れた。
リタイア
「まずは1人」
メイはニヤリと笑って走り出した
どうもルセイです
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