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飛翔

「こいつはいったい、どういうことなんだ!?」

「俺に聞くな! 所長!」

 突如として出現した古代エンシアの兵器らしい機械の獣たちに包囲され、ウォーレンやサルディンたち傭兵が武器を手にそれらを牽制する。

「“機神”自体からの命令は発信されてない……古代エンシアの兵器全てに仕掛けられていた“罠”が発動したのかもね」

 エルマは答え、アードたちを見る。

「……ダメっす、《アルゴ=アバス》の全機能は沈黙したまま──」

「いやあ、輝力の反応があの“機神”から発せられてはいるんですが、何がどうなっているのやら──」

 ウンロクが闇の空を見上げる。

 遙か上空に浮かぶ“機神”本体。それは瞬く星のように弱々しく輝いている。それは一縷の希望のようであり、最後の灯火のようでもあった。

 近くで傭兵の悲鳴が続く。

 機獣たちは容赦なく襲いかかる。その姿が狼に似ているのは自分たちへの皮肉とも思えてくる。

「状況は最悪ね……皆、聞きなさい」

 エルマはその場にいる者たちに告げる。

「はっきり言って、もううちらにできる手段はないわ。ここから先は自由にしなさい。“闇”が言っていたように未来に逃げるのも選択肢よ」

「姉さん……」

 マリエルが拳を握って機械に叩きつける。

 それは敗北宣言に他ならない。

 だが、客観的に物事を見なければならない科学者としての最後の提案であった。

「……タニア、あなたも聞いていましたね?」

 マリーサがタニアの両肩を掴んだ。

「逃げなさい。あなたは若すぎるわ。ここで死ぬよりも──」

「それは“闇”に助けを願えってことですか!?」

 タニアはマリーサの手を振り切って声を張り上げた。

「絶対にイヤです! マリーサさんならそうするんですか!?」

「タニア……」

「そんなことしたら、この世界を何とかしようとしてきた男爵やログさんたちを見捨てるようなものじゃないですか!? 死んでも逃げません!」

 マリーサは泣きじゃくるタニアを抱き寄せた。

「そうね、ごめんなさい……あなたを侮辱していたわ。最後まで“狼犬”を信じましょう」

 エルマはそのやり取りを見て、腕を組む。

「所長は未来に逃げないんすか?」

 アードとウンロクが彼女を見る。

「あの“闇”も言ってたじゃないですかい? 現在の世界のために自分の才能を封印するよりも、未来で自分の才能を存分に活かすこともできるってね」

 エルマはどうでもいいように鼻を鳴らした。

「遠い未来の技術がどうなるかは興味ないわけじゃないけどね。でも、うちはこの時代の人間よ。未来にまで出張ろうなんて思ってないわ。あんたたちこそ、逃げてもいいのよ」

 機械の獣の包囲網はじりじりと狭まっている。

「冗談じゃないですよ。所長が残るなら僕たちも残るっす」

「そうそう。姐さんに拾われた俺たちが姐さん置いてっちゃあ、物笑いの種にもなりゃしませんて」

「同感ね」

 マリエルも二人の後ろに立つ。

「科学者は“闇”の魔力を利用する側よ。“闇”に泣きついたらそれこそ笑えないわ」

「まったく、揃いもそろってバカな生き方しかできない人ばかりね」

 エルマは苦笑する。それが絶望の中でも捨てることができない戦ってきた者の矜持だった。



 “狼犬”の仲間たちが覚悟を決める中、その足許の草むらに妖精たちは身を潜めていた。

「じいじ、この世界はどうなっちゃうの?」

 プリムが草むらに隠れながら隣に立つダロムにしがみつく。

 すでに周囲には魔力に支配され、大地の霊力も乱れて妖精たちも地中に逃れることができないでいた。

「エンシアを滅ぼした絶望の再来か……」

 ダロムは周囲を跋扈する古代兵器たちの姿を睨む。

「じゃが、希望を見せるのは常に絶望を背負って立つ者じゃ。戦乙女よ、この悪夢こそがそなたが背負うべき絶望であり希望──気づいておくれ。そなたは独りではない」

「……じいじ?」



『全ての人間の欲望を叶えようとした時、導き出した答えはこれだったのだよ』

 勇士が倒れ、仲間たちも危険に晒される光景を目の当たりするリーナ。その彼女に“闇”が告げた。

『限られた時と世界で全ての人間の希望を満たそうなどできない。世界が普遍ならば無限の未来を全ての人間に解放すればいい。人は自分を満たしてくれる未来を待ち続け、その時が来たらそこに来ればいい。そして思いと違ったらまだ別の未来を探せばいい』

 かつての祖国の惨劇がリーナの脳裏に蘇る。

 ログやリファやエレナが古代兵器から必死に逃れようとし、離れた場所にいるエルマたちもすでに包囲されている。

 それだけではない。同化した《アルターロフ》を通して世界全てで古代兵器が目覚め、人々への襲撃を始めるのを目の当たりにする。

『エンシアの娘よ。貴様に否定はさせない。魔力を利用する科学を見いだし、文明を築き上げ、世界を支配した欲望がわたしを呼んだのだ』

 消したはずのヴェルギリウスの姿が現れる。

『やはり、この姿が馴染むな。エンシアのために我に身を投じたエンシア王族の姿こそ、我が現し身に相応しい』

 リーナは膝から崩れ落ちる。

『目を反らすことは許されん。貴様がエンシアの願いを背負おうというなら、この絶望もまた背負わなければならない』

 蒼き瞳からとめどもない涙が頬を伝う。

『そうだ、“神”は全てを見ているだけだ。全てをな。そして胸に刻め。犯してきた罪が“神”の真似事をしたところで精算できはしないのだ』

 ヴェルギリウスの手がリーナの肩を掴んだ。

『もう休むがいい。エンシアが喚んだわたしが世界を永続的に統べる。それでエンシアはこの世界を導く存在と語られよう。そなたはよく──』

「……お兄様を騙って……なれなれしく……リーナに触るんじゃねえ」

 倒れていたマークルフの手が動いた。

『マークルフ様……』

「……どうした、リーナ? また……独りで泣いている……のか?」

 鋼の手が地面を掴む。そして微かに首が動き、割れた仮面の下の瞳がリーナを捉える。

「もう……忘れたのか……俺が言ったことを……」

 鋼の手がさらに先を掴み、少しでも彼女に近づこうとする。

「罪を……」

 そこまで言いかけてマークルフの手は力尽きた。

 その姿を見ていたリーナはヴェルギリウスの手を離れ、彼に駆け寄り、傍らに膝をつく。

『伝える間もなく力尽きるか。憐れなものだ』

 ヴェルギリウスが言うが、リーナは倒れた彼の姿をまじまじと見つめ続け、やがて涙を指ですくう。

『いいえ──伝わりました。そう、また忘れるところでした』

 リーナの幻影の手がマークルフの鋼の手に重なる。

『……全ての罪を一人では背負えない。だから、やるべき事をやるしかない。それが叶おうが失敗しようが、それが罪への答え──そうですよね』

『この期に及んで、まだ何かをしようというのか? だが、《アルターロフ》と同化した貴様にはもう“鎧”になることもできない』

『でも、みんなの願いを叶える神の真似事ならできるかも知れません』

 リーナの幻影がその輝きを強くした。

 ヴェルギリウスはその姿に警戒を露わにする。

『だが、その時間はないぞ。もう全てが終わる』

 空に浮く起動兵器、機獣の照準がマークルフたちに向けられる。

『……この地上に留まり、立ち向かう人たちの姿に私は希望を与えられました。エンシアが犯してしまった罪はどんなに償っても償えるものではありません。いま、地上でエンシアの遺産が暴れているのもそうです。でも、だからこそ、この地上で今も絶望に立ち向かう皆さんにお願いしたいのです』

 祈りなのか、懇願なのか。

 少女はただ、倒れた勇士の手を自分の手で包み込む。

『力を貸してください。この勇士にもう一度だけ、武器を握らせる力を貸してください……せめて、この勇士の悲願を叶えたいのです。私に償いの力をください……そして、この勇士に偉大なる英雄の身代わりを最後まで果たさせてください──お願いします』

 少女は祈った。

 この勇士が演じてきたのは“希望”だった。

 この世界に形ある希望はない。目に見えるのは絶望しかない。

 だから、誰かが“希望”を演じなければならない。

 勇士は先代から託されたその願いを受け継ぎ、それを演じてきた。

 人々はそれを見て、あるいは演技と分かっていても理解し、希望を信じてきた。

 だから、今度は彼らに頼むのだ。

 その“希望”を勇士に託してくれと──



 その少女の声は地上に残る“聖域”の人々に届いていた。

 その言葉がはっきり聞こえたわけではない。

 だが、その切実な願いは届いていた。


「……そうか、儂にも最後まで戦う機会をくれるのか」

 英雄と肩を並べて戦ってきた老人が託す。


「男爵、リーナお姉ちゃん、俺の力でよければいくらでも使ってくれ」

 若き英雄の盟友たる少年も立ち上がり、遠くで戦う友の勝利を祈る。


「この子の未来はここにあるんです……どうか」

「選べる未来ではなく、ここにいる民と妻と我が子が共に在るこの世界こそが余の背負うべき務め──」

 若き母親と赤子、そしてそれを見守る若き父親たる国王も願う。


「ふっ、元凶を倒す前に喝采を求めるなんぞ、派手なこと──」

 英雄の苦難を知る傭兵たちも“狼犬”の為に喝采する。


「ルー、ウルダ……あの子たちは最後まで戦ってくれているわよ」

 英雄の一族たちと関わってきた悲劇の女性もまた、残された子のために涙する。


「若、儂たちの戦いを終わらせてくれ!」

「ようやく先代に顔向けできるわい!」

 “狼犬”と共に戦い、“狼犬”の勝利を願う者たちも悲願の達成を願う。



『これは──』

 “闇”にも届いていた。

 “闇”の誘惑を撥ねのけ、“闇”の支配を拒み、“闇”の脅威を前にも未来に逃げることなく世界に留まる人たちの声を──

 各地で暴走する古代兵器を前に絶望的な状況の中でも、それに立ち向かおうとする人々の願いを──


「もうじき果たせるわよ、オレフ。あんたがやろうとした科学の生み出した“罪”の清算を──」

 近くにいる者たちの願いも届く。

「戦うための研究はこれで最後にしましょう。そのためにも──」

「最後の最後ぐらいピシッとするっすか」

「そんなガラかよ。でも、悪くはないな」

「先代様、この拳のお墨付きもお返ししなきゃいけませんわね」

「ようやくここまで切り拓いてきた道なんです! 男爵! 負けないで!」

「隊長! 倒れている場合じゃないですぜ!」

「そうそう、ここは姫様のためにも男前なところを見せないと!」

「“神”様は見てるぞい!」

「グーちゃんも応援してるよ!」


『何だ……何なんだ、これは──!?』

 ヴェルギリウスの幻影が戸惑いの声をあげ、頭を抱えて苦悶の表情を浮かべる。

『何故だ、何故、こうも響く!?』

「約束したはずだよ! いくらでもあたしの力を使っていいって! だから、男爵さん、もう一度立って!」

 古代兵器たちに囲まれながらも逃げずに“狼犬”を見守ってい〈ガラテア〉の少女が叫ぶ。

「……閣下!」

 戦乙女の魔剣を手にする剣士も呼びかける。

「……何をしている?」

 剣士に背負われていたエレナ=フィルディングが意識を取り戻したのか、顔をあげる。

「我ら一族の天敵がそんな無様で何とする! ここでくたばるような男か! 死ぬな! “狼犬”!」

 古代兵器に囲まれた“狼犬”の仲間たちも叫ぶ。

 その声が増えるたびにヴェルギリウスの幻影はさらに激しく身もだえする。

『いったい、何をするつもりだ!? リーナ!』

 だが、リーナの幻影は倒れたマークルフの手に自らの手を重ねたままだ。

『マークルフ様、皆が力を貸してくださいます』

 リーナの幻影が輝きを増した。そしてその姿が光の粒子へと少しずつ変わっていく。

 それに脅威を感じたヴェルギリウスは叫んだ。

『止めろ!』

 古代兵器たちが一斉に火器を発動した。

 魔力弾、銃弾、衝撃波、その場に居合わせた兵器が倒れたマークルフたちに全ての攻撃を放ち、破壊の中に呑み込んだ。



『──さま』

 静寂の暗闇の中に微かに声が聞こえた。

 そして、暗闇の中に小さな光が点る。

 そして微かな起動音──

 目を開けたマークルフは割れたモニターが光っているのに気づく。

 沈黙していたはずの《アルゴ=アバス》が次々に起動モニターを点灯していた。

「……これは──」

 気がつくと暗闇の中で一人、立っていた。

 死んでいた装甲に息吹が吹き込まれ、マークルフの全身にも力が行き渡り始める。

「リーナ……お前なのか……」

 この装甲の力には覚えがあった。

 共に戦ってきた戦乙女の“鎧”のあの感覚だ。

 そして気がつく。

 自分の全身に光のツタが巻き付いていく。それが装甲の破損箇所を包帯のように覆う。

 その部分に感覚が蘇った。

 破損した仮面にも光のツタが巻き付いていく。

 視界が淡い光に包まれた。

 その光の先に一人の人物が立つ。

 それは《アルゴ=アバス》を纏った一人の年老いた英雄だ。

「祖父様……」

 老雄は微笑み、倒れたマークルフに手を差し伸べる。

 もう少しだ──そう呟いた気がした。

 マークルフも同じ微笑みで返し、腕を伸ばして祖父の手を掴む。

 その手を受け取ったのは細い手だった。

 祖父の姿はなく、そこにはリーナが立っていた。

『先代様より託された鎧の代わりを、もう一度だけ果たします』

「リーナ……」

『“機神”を倒したい欲望、勇士の勝利を願う希望──この地上の皆さんが私に託してくれました。私はその願いを受け取り、貴方に託します』

 マークルフは立ち上がった。

 周囲が光に包まれ、その中でなお淡く輝く戦乙女がマークルフをその両腕で包み込んだ。



 マークルフが古代兵器の攻撃の中に消え、同じように追い詰められていたログたちの目の前で爆発が巻き起こる。

「閣下ッ!!」

「男爵さんッ!!」

 噴煙に包まれる中、ログとリファの悲痛な叫びが木霊する。

 だが、エレナだけが冷静に噴煙の先を見ていた。

「いや、これは──」

 視界が晴れ、闇の中に光が広がる。

 光は空から伸びる光の幾つものツタと、その先に立つ者から発せされていた。

「男爵さん……お姉ちゃん……なの?」

 リファが呆然と立ち尽くす。

 光のツタは遙か空に浮かぶ“機神”から伸びていた。そして、それは地上に立つマークルフに絡まっている。

 装甲の破損箇所を黄金のツタで覆われたその姿は、あたかも光の包帯で鋼の鎧の損傷を隠す痛々しい姿である。

 だが、天から伸びる光の糸に操られるようにマークルフは立っていた。

 その右腕が持ち上がり、手甲から刃が迫り出す。

 光と鋼の勇士は跳ぶと、ログたちの前にいた鉄巨人たちを寸断した。

 地響きをあげて巨人たちが倒れる。

 その間にもマークルフは光の帯を翻しながら、周囲の兵器たちを瞬く間に破壊した。

 包囲していた古代兵器を破壊し、マークルフは地面に立つ。

「閣下──」

「すまない、ログ。最後の最後まで苦労かけさせるな」

 マークルフの隣にリーナの幻影が現れる。

「お姉ちゃん……」

『ありがとう、リファちゃん』

 幻影がリファに微笑む。

 マークルフは空を睨んだ。

 その視線の先は遙か空にある“機神”──《アルターロフ》だ。

 その本体は闇の帳で道標のように淡く輝いていた。

『グッ……ガアァアア、こんな──』

 ヴェルギリウスの姿がかき消えた。

 だが、行く手を阻むように飛行型の古代兵器や機獣が空を覆い出す。

「皆、ここから避難してくれ」

「行くのだろう?」

 空を睨むマークルフの前にエレナが無言で腕を突き出す。その手には《戦乙女の槍》が握られていた。

「これだけは回収しておいた。持って行け」

「ああ、すまない」

 マークルフは槍を受け取る。

「これも腐れ縁というやつだ。ユールヴィングとフィルディングの戦いのな。始めた戦いは終わらせねばならない。そうだろう?」

「ああ、その通りだ」

「閣下、これも──」

 ログがシグの魔剣を渡す。

 マークルフはそれも左腕の手甲に収める。光の帯に覆われた左腕の対生成機関が起動した。シグの魔剣も光の強化鎧に同調するようにその刀身を輝かせる。

「……リーナ」

『はい。最後までお供いたします。一緒に終わらせましょう。私の使命、そして“狼犬”の悲願も──』

「ああ──一緒に往こう」

 マークルフたちはログたちから離れて歩き出す。

「男爵さん! お姉ちゃん!」

 リファが後を追おうとするが、推進装置が噴射し、風圧がそれを拒む。

 顔半分を光の帯で覆われた仮面が振り向く。

「見てな。これが“戦乙女の狼犬”の最後の芝居だ」

 推進装置が輝き、鎧の勇士は空へと飛んだ。

 地上の仲間たちを残し、勇士と戦乙女は飛翔する。

 その先にあるのは勇士を動かす光のツタの先、“機神”と呼ばれた災厄であり、エンシア全ての運命を背負った《アルターロフ》の姿だ。

 空を覆うように鋼のツタを伸ばし続け、そして三対翼の本体は内部に光を抱えるようにツタの隙間から光を放つように淡く輝き続けている。

『“闇”と現世を繋ぐ門は《アルターロフ》に内包されたままです。あれを破壊すれば全てが終わります』

 空を飛ぶマークルフの横でリーナの幻影が告げる。

 その意味が分かっていながら、彼を導いてきた戦乙女は優しくうなずく。

 マークルフは何も答えず、古代兵器群が陣取る空の彼方へと突き進んだ。


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