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祖国の終焉に生きた一人の男の本当の物語

 魔女が剣を掲げた。

 黒剣が真紅の魔力を帯びて宙に浮く。

 魔女の顔に苦痛が浮かび、黒剣の光が揺らぐ。

 ログは剣を構えた。

(“聖域”の復活で魔女も力を発揮しにくいはず。隙ができれば──)

 黒剣が回転しながらログに向かって飛んだ。魔剣でそれを弾き返すが、黒剣は縦横無尽に飛来しながら執拗に襲いかかる。

 ログも何度もそれを防ぐが、やがて腕を切られる。

 すでに疲労と負傷でログの肉体も限界に近く、魔女の攻撃を受け切るのも困難であった。

(このままでは──)

 ログは膝をついた。黒剣が弧を描いて狙ってくるが、それにも構わず。彼は石を拾うとそれを魔女に投げつけた。

 ログの背中が切り裂かれる。

 投げつけられた石を身重の魔女は躱せず、身体で受け止めた。

 魔女が顔をしかめ、その場にうずくまる。

 黒剣も地面に落ちた。

 ログは肩で息をしながら立ち上がった。

 魔女も相当の無理をしている。十分な力を発揮できない状況で臨月の身体を支え続けることがすでに限界なのだ。

「……もう、やめろ。それ以上、無理をしたら王妃もお腹の御子も無事にはすまなくなるぞ」

「ならば魔剣を渡しなさい! それだけ人を殺して、返り血に染まった貴方が他人の命を心配するなんて滑稽だわ!」

 魔女がうずくまったまま手をかざし、黒剣が再び浮上する。

 ログも残った力を振り絞り、魔剣を構えて走った。

「誰にも邪魔はさせない! あの人を守る……もう一度、あの人をこの地上に復活──」

 魔女が叫ぶが、黒剣が地面に落ちた。

 魔女も息が絶え絶えになりながら地面に手をつく。

 ログは顔を上げた魔女へと魔剣を振り上げた。

 魔女が自らに迫る刃に咄嗟にお腹を庇う。

 ログの目に映るその姿はまだ生まれぬ我が子を守ろうとするシスティア王妃そのものだ。

 ログの脳裏に我が子を待望していた若き国王と王妃の姿がよぎる。

 魔剣を持つ手が震える。

 先ほど目の当たりにした、伯爵と魔剣となったその娘の邂逅した姿が浮かぶ。

(──この剣で俺は母子を斬ろうとしている)

 魔女の表情が恐怖に震えた。その顔もまたお腹の命を守ろうとする悲痛な姿だった。

 ログは魔剣を握りしめた。

 この手で屠ってきた者たちの屍の姿がよぎる。

「まだ──まだ捨て足りないのかッ!!」

 ログは慟哭の叫びを放ちながら魔剣を振り下ろした。



 炎の前でマークルフは待ち続ける。

 ログが向かった頂付近の火事は周囲を部下たちが陣取り、延焼を防ぐ形で動いている。

 いざとなればマークルフも《アルゴ=アバス》を纏い、鎮火に動く用意もしていた。

 大規模な山林火災は防げるが、上にいるログの方では火の手が迫っているだろう。

 ログと“監視者”の戦いがどうなっているのか確かめたい気持ちにかられるが、ログが挑んだ一騎打ちを邪魔することもできず、動くことはしなかった。

 近くではタニアが泣き続けている。

 他の傭兵たちもログの安否を気遣い、沈黙を守っていた。

「そろそろ決着がついた頃かも知れませんぜ」

 隣に立ったサルディンが言う。

「……炎が収まったら俺が見に行く」

「俺も付き合わせてくださいよ、若──副長の亡骸を見るかもしれない役割、一人で背負うことはないじゃないですか」

「……俺はあいつを救えたんだろうか」

「少なくとも、若たちのための“剣”になる道を選んだぐらいには感謝してくれていると思いますぜ」

 マークルフは答えなかった。

 その時、目の前に突然、光が広がった。

「若、どうしたんです?」

 サルディンが尋ねるが、マークルフはその光の先にいる姿を見て呟く。

「……リーナ?」



 ログの振り下ろした魔剣が止まった。

 黄金の刃は突如、目の前に現れた光の幻影の前で止まる。

『──ログ副長、もう、お止めください』

「姫様……!?」

 ログの目に映ったのはリーナの幻影であった。

『間に合って良かった──“聖域”が力を取り戻したことで、“機神”の中での私の力もより安定してきました。今なら少しの間ですが“機神”の支配に抗うことができます』

 リーナの声がした。

 ログの左手に刻まれた神女の紋章が微かに輝く。同じ戦乙女であるリーナの存在に共鳴して見せているらしい。

 幻影が魔女の方に向き直った。

 魔女もリーナの幻影が見えるのか、身体を庇いながらも警戒を露わにする。

『エレさんも、もうお止めください。このままでは王妃と御子まで犠牲にしてしまう』

「……貴女様にそんなことを言う権利はありません。エンシア王女でありながら、ヴェルギリウス様を裏切り、祖国復活を阻止しようとする貴女には──」

 魔女が必死の形相で反論する。

『違う。あれは兄様じゃない。あれは兄様の姿と記憶と心も模した《アルターロフ》の化身なの』

「ヴェルギリウス様は《アルターロフ》と同化された! エンシアを“神”の滅びから守ろうとしてです! どんな形であろうとあの人はあの人です!」

『それも違う! 貴女は操られている!』

 リーナの声が悲痛に染まる。残酷な事実を告げるかのように──

「私は操られてなんかいない! 私はあの人の妻です! 私はあの人と一緒に《アルターロフ》に同化した! 私には“心”がない! それでも、私はあの人と一心同体だった!」

 魔女も声を張り上げる。

『──確かに貴女は最期まで兄様と一緒にいました。だからこそ、貴女がこの疑問を無視していることがおかしいのです』

 リーナの姿が揺らぎ、代わりにヴェルギリウスの幻影が姿を現す。

「あなた!?」

『戻るんだ、エレ。これ以上、君に無理はさせられない。“狼犬”たちはわたしが──』

 だが、ヴェルギリウスの幻影が乱れると消え、再びリーナの姿が現れる。

『闇よ、これ以上、兄様たちの愛を利用させない!』

 リーナの幻影が強く輝く。

『──エレさん、よく考えて。エンシア崩壊の日、兄様は貴女と一緒に《アルターロフ》に取り込まれて同化した……だったら何故、兄様に埋め込まれていた監視者の制御装置が遠い時を越えてエレナさんに埋め込まれているのか──』

 その言葉に魔女が呆然とする。

 やがて魔女は頭を抱えて、震え出す。

「……それは……あの人が……いや……まって……」

『エレさん、今から私が見せます。あの日、あの時に本当に何があったのかを──』



 エンシア最期の日──

 暴走する《アルターロフ》を止めるため自ら取り込まれたヴェルギリウスは地上の惨禍を目の当たりにし、そしてそれを止めるために降臨しようとする“神”から逃げる民を一人でも守ろうとしていた。

 “神”の顕現が始まり、地上に輝力が満ち始める。

 ヴェルギリウスは鋼のツタを伸ばした。

 その先には輝力によって身を焼かれる最愛の妻エレの姿があった。

 鋼のツタが彼女を守るように覆うと、《アルターロフ》内部へと引き込んだ。

 内的空間に封印されたヴェルギリウスの前にエレが姿を現すと、すぐに妻を抱えた。

 エレは全身を焼かれるむごい有様だった。その美しい顔も痛々しい火傷に包まれるが、それでも吸い込まれるような真紅の瞳をヴェルギリウスに向ける。

『エレ! どうしてだ!? なぜ、ここに来た!? こんな無茶を!?』

『ごめんなさい……でも、私にも手伝わせてください』

『君にはナルダのことを頼んだはずだ!』

『あの子はトウとミューが逃がしてくれます……それまで、少しでも“神”の侵攻を食い止めないといけないのでしょう……あの子たちの未来を守るために……私の力も使ってください』

 エレは痛々しい顔で微笑を浮かべ、彼の胸に顔を埋めた。

『あなた一人だけ往かせません……最後まで……お供させてください』

 ヴェルギリウスは妻を強く抱きしめる。


『……ダメだ、それは許さない』


 ヴェルギリウスは妻から身を離すと、優しく告げた。

『あなた……どうして?』

『君に頼みがある。俺の中に埋め込まれた制御装置を引きずり出してここから逃げるんだ』

 エレは最初、何を言ったのか理解できなかった。

 しかし、ヴェルギリウスの決意に満ちた笑みがそれを否が応でも理解させる。

『《アルターロフ》は俺ごと制御装置を取り込んで自分を縛るシステムの制約から逃れようとしている。こいつだけは絶対に野放しにするわけにいかないんだ。俺はもう囚われていて自分の手ではできない。君の手で俺の制御装置を抉り出してくれ』

『で、できません! そんなことできません! できるとお思いですか!?』

 エレが必死に反論した。

『やるんだ──“神”がもうじき降臨する。《アルターロフ》が完全に自由になれば“神”との戦いはより激化し、世界は本当に壊滅しかねない……俺もエンシア王族の端くれとして一人でも多く民を生き残らせる義務がある。エレ、頼めるのは君しかいない』

『嫌です!! 私にあなたを殺せというのですか! 最後までお供させてください!』

 エレの必死の訴えにヴェルギリウスは悲しげに微笑んだ。

『……すまない、これから俺は君を支配する』

 ヴェルギリウスの目が光った。

 それは《アルターロフ》と同化した彼がその能力を使い、エレを支配しようとする目だった。

『あなた──ッ』

『俺だって君を道具のようにしたくない。だけど、こうするしかないんだ……この事は君の記憶からも消す。君だけでもここから逃げてトウやミューやナルダと一緒に──』

『ナルダにはトウとミューがいてくれます! あなた一人だけ置いていくなんてできません! やめて! お願いです! わたしを離さないでください!』

 エレがヴェルギリウスに手を伸ばすが、その手が彼の前で止まる。動かすことができなかった。

『ごめんよ……君に触れられたら決心が鈍りそうなんだ……《アルターロフ》の道連れになるのは俺だけでいい』

『お願いです! わたしからあなたを奪わないで!』

 ヴェルギリウスはいつものように優しく微笑んだ。

『さようなら、愛するエレ──いいかい、どんな世界になろうと君は幸せに……』


 エレの瞳から意思が消えた。

 《アルターロフ》の力を行使したヴェルギリウスが彼女を支配したのだ。

 彼女の手が魔力に包まれ、その手刀がヴェルギリウスを貫く。

 その手が体内の制御装置を掴んだ。

 ヴェルギリウスが苦悶の表情を浮かべる。制御装置は生命維持装置でもある。それを抉らるのは死である。

 エレは制御装置を抉り出した。

 ヴェルギリウスの肉体が急速に朽ちていく。“機神”内部に取り込まれたことで意識はしばしの間、残るが、肉体は不純物として排除されることになる。

『エレ……これが最後の命令だ……ここから逃げろ……制御装置を生き残った他の装置保有者に渡し……この事は忘れて……』

 ヴェルギリウスは愛おしい眼差しを向けてささやく。

 だが、その表情が驚きに変わった。

 制御装置が消えた。

 だが、エレはその場に残り、ヴェルギリウスを抱きしめるように身体を重ねた。

『……ここにいさせて』

 エレは声を振り絞る。彼女は自分の“自我”を取り戻していた。

『エレ──どうして!?』

 命令をはね除け、ここに留まった妻の姿にヴェルギリウスは動揺し、困惑する。

『制御装置は生き残っているうちの最上位の制御装置保持者、フィルディング議会長に転送しました……これで《アルターロフ》は“神”に倒されます……私も道連れにさせてください』

『……な……君は……』

 ヴェルギリウスの声が遠のく。

『……私の幸せは……ここなんです』

 エレの姿も《アルターロフ》に浸食されていく。

 記憶が薄れていく。

 だが、エレはヴェルギリウスの姿を抱きしめ続けた。

 この温もりだけは絶対に忘れたくない、ただその願いと共に──

『……すまない』

 ヴェルギリウスも妻を抱きしめる。エンシア王子ではなく、ただ一人の男に戻っていた。

 そして二人の存在は消えていく。

 “闇”の中へと──



 ログの視界が炎の包まれた丘の上に変わる。

 全身に受けた傷の痛みが蘇り、ログはその場に崩れた。

 目の前にはリーナの幻影と愕然とする魔女の姿がある。

「そうだわ……あれが……」

『あの後、兄様と貴女は《アルターロフ》に取り込まれた。“闇”は兄様の情報を使って自らの化身である幻影を作り出した。そして記憶を封印された貴女は幻影を兄様と信じ込まされ、他の“妹”たちも含めて幻影に従う“闇”の尖兵にされた──これがあの時の真実です』

 魔女エレが震える両手で顔を覆う。

「わたしは……あの人をこの手で……それも忘れて……」

『エレさん、一つだけ教えてくれませんか? なぜ、あの時、兄様の願いに逆らって逃げなかったのですか』

 リーナが背中を震わせる魔女に向かって尋ねた。

「……馬鹿だとお思いですか?」

 エレが答える。

『兄様は最後まで貴女の幸せを願っていました。貴女を自分と世界の道連れにすまいとしました。それは分かっていたはずです』

「……リーナ様、きっと貴女には分かりません」

 魔女は手を下ろし、涙に濡れた顔を向けた。

「やはり、貴女はヴェルギリウス様に愛された妹様です。幻影が偽りのあの人であることも気づきました。だから、あの人と心で繋がっていた妹様の貴女には私の気持ちはきっと分かりません」

 エレが訴えた。

「あの人は私を愛してくれました。でも、私には結局、“心”がないのです。偽りの愛しか返せないのです。そんな私があの人を愛していると確信するには、あの人に証明するには──何があろうとあの人の後に従うしか、それしかなかったのです……ですが、操られていたとはいえ、妻のはずの私が幻影にずっと疑問を持つこともできなかった」

 エレは唇を噛みしめる。

「結局、私はあの人の本当の願いを拒み、妹たちも巻き込み、“闇”の操り人形になってしまいました……ただの……世界を闇に陥れた愚かな人形に過ぎませんでした」

『そんなことを言ったら、兄様に叱られますよ』

 リーナは魔女の前で膝を折る。

『人形は兄様の命令に逆らってでも傍にいようとしません。それに本来、〈ガラテア〉ベースである〈メディア〉は子を成せないはずでした。でも貴女は兄様との間に子を儲けた。貴女は誰よりも兄様の愛に懸命に応えようとしてくれた。それは愛じゃないのですか』

 リーナの微笑みを魔女はすがりつくように見つめる。

 やがて、魔女が顔をしかめてうずくまった。

『……お願いです、エレさん、もう──』

「──分かっています。この身体を返さねばなりません」

 魔女の身体が真紅の光に包まれる。そしてログの方を向いた。

『貴方も“狼犬”の許に転送してあげたいけど……その左手の紋章の力が妨害になってしまう。それを捨てることができれば貴方も助けられるわ』

 魔女が言う。魔力で転送するには輝力を宿す〈白き盾〉の紋章が邪魔なのだろう。

 ログはそれを拒むように頭を振った。

「これは……この紋章はわたしの選んだ“剣”そのものだ。これを捨てることはできない……王妃と御子を陛下の許にお返ししてくれ。それでいい」

 新たな命を紡ごうとする母子を斬らずに済んだ。そこまでしようとした血塗れの“剣”はここで朽ちればいい。

 ログは何故か晴れやかな気持ちだった。

「……リーナ様、お願いします」

 ログの覚悟を汲んだのか魔女はそれ以上は告げず、リーナに向き直る。

「闇から生まれた私は闇に消えます。ですが、私が誤ってしまった分まであの人の願いを──」

『分かっています。兄様の願い、貴女の悲しみ、そしてエンシアの無念、その全てを踏みにじった運命を、この身に代えて終わらせます』

 幻影の手が魔女の手に重なる。

『エンシアの時代にもっと早く会えていたら……きっと素敵なお姉さんができたと思って嬉しかったはずです』

「……ありがとう、リーナ様」

 魔女は静かに頭を下げると、その姿が消えた。

 リーナの幻影が揺らぎ始める。

『ごめんなさい、兄様……兄様が愛した人たちを……助けられなかった』

 魔女たちを悼むように少女は祈り、そしてログの方に振り向いた。

『副長──』

 炎に囲まれ、満身創痍で取り残されたログは一人で逃げることはできない。

 そして幻影であるリーナ自身もどうにもできないでいる。

『どこかに身を隠してください。マークルフ様にもこの事は伝えています。今からでもすぐに助けが──』

「いいのです……リーナ姫。もう、わたしは逃げることもままなりません……閣下も見ているのなら……お伝えしてください」

 ログは魔剣を地面に刺した。

「魔剣はここに残します……わたしのために寿命を削ってまで“鎧”を使うことはありません……力を温存し……全ての力は“機神”を倒し……その後の新たな世界を少しでも長く見届けるために……」

 ログは地面に身を投げ出すように倒れた。

『副長──』

「わたしも疲れました……暇を……いただきます……戦乙女とその勇士に勝利を──」

 熱気が迫る。

 このまま火に焼かれるか、それとも煙に巻かれて死ぬか──どちらにしろ、これでやっと終われるのだ。

 炎の先に広がる闇の空にかつての仲間たちの姿が浮かぶ。

 酒宴の場で陽気に騒ぐバルトら先輩たち、そしてそれを見守る団長。その傍らに立つ娘のアデル──

 あの賑やかな騒ぎが今になってとても懐かしかった。

(やっと……これでやっと……あの人たちの所に追いつける……我々の剣は世界を救う“道”を切り拓いたと……自分を生き残らせてくれた……皆のおかげですと……告げに往ける)

 ログは静かに目を閉じた。

 この先は“戦乙女の狼犬”と、その物語を信じる者たちが進んでくれる。

 “剣”はここで棄てられて終わればいいのだ。

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