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誰も知らない失敗たちこそ、発展の友達 (´・(〇〇)・`)

作者: (´・(〇〇)・`)

(´・(〇〇)・`)


 ワナビ=“wannabe”、つまり「なりたがり」。

 「作家になりたい」「絵を描きたい」「表現したい」――

 その“夢”を持ってるだけの人を馬鹿にする言葉ブヒ。


 でもブヒは思うのだ。


 「なりたがり」って、つまり“向上の源”じゃないブヒか?


 「なりたい」と思わなくなった瞬間、文化全体の向上は止まるブヒ。

 夢を笑う風潮ってのは、

 きっと、文明が老化してるサインなんだブヒよ。



 だってブヒ、成功作家なんて全体の0.1%ブヒよ。

 でも残り99.9%の「書いてるだけの人」「挑戦してる人」がいるから、熱のある大きな市場が回って、沢山の読者ができ、鋭い批評が生まれて、その中で“たまたま花が咲く”のが〈商業作家〉ブヒ。


 つまり、「ワナビ」は文化の地盤。

 彼らを笑うってことは、実り多き大地に唾を吐くようなもんブヒ。

 その上で咲いてる花(プロ作家)まで枯れちまうブヒ。



 結果の出ない努力を笑う社会では、誰も挑戦しなくなるブヒ。

 挑戦しない人間が増えると、全ての分野で向上が止まる。

 文化の向上が止まると、娯楽も技術も停滞して、やがて社会が退屈と劣化に沈むブヒ。



 挑戦者を馬鹿にする者は、自分が挑戦できなくなった現実を隠すために笑ってるだけかも (。´・ω・)?

 ほんとの文化人は、「まだ夢を見てる人」を守るブヒ。


 真面目に創作家を志すだけで尊いブヒ。

 筆を取る、それだけで社会に“思考の種”をまいてるブヒ。


 失敗作も駄作も、誰かの次の名作の糧になる。

 文化ってのは、そうやって無数の“ワナビ”の骨の上に築かれてるブヒ。



 ……だからブヒは思ふ ( ˘ω˘ )


「ワナビを笑う文化」=文化の自殺。


 ブヒたちは努力し続けるブヒ。

 全ての分野において、結果が出なくても〈努力する姿勢〉を称える風潮こそが、国の成長の真の友人ブヒ!

努力を笑うブヒは国を滅ぼすブヒ! (´・(〇〇)・`)

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― 新着の感想 ―
仰る通りですね( ˘ω˘ )
私の先入観によるとワナビって、なりたいなりたいって言うくせに何の行動も起こさないやつってイメージです! だからバカにされてる感じがします! よってちゃんと書いてる我々なろう作家はワナビと笑われる筋合い…
まさに言われる通りですよね。
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