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第1話 お望み通り

ここは…どこだ。


無数の光の線が奥まで続く謎の空間

地面がなく、天井も多分…ない。


あー、俺死んだんだっけ。


薩摩 (サツマカオル) 25歳 フリーター

趣味がなく、家族も居ない、親が残してった借金の返済に追われる日々。

そんな生活から逃げ出したくて、俺は電車に飛び込んだ。


ということは…成功したんだな。

やっとあの生活から解放されたんだ。


「やっふぃー!!俺は自由だー!!」

「薩摩様?」

「うわぁぁぁぁあ!!」


光を放っている女性が目の前に現れた。


「びっくりしたじゃねぇか!急に話しかけてくんじゃねぇ!」

「酷い!私はいつ話しかけようかずっと迷ってたんですよ?」

「じゃあ1番悪いタイミングで話しかけてるわ!」

「そ、そんなぁ…。」

「んで、お前さんは誰なんだ?パッと見た感じ、女神みたいな格好だけどよ。」

「女神ではありません。私は転生神、ツェネリフタです。」

「転生の神?何だ、俺をまたくそったれな生活に戻す気か?」

「いいえ。薩摩様には地球では無い、違う星に転生して頂く予定です。」

「違う星…まあ地球じゃないだけマシか。」

「それでは、転生する前にスキルを授与致します。」

「スキル?」

「はい。薩摩様がこれから転生される星は魔物が存在します。」

「魔物!?ゲームの話だよなそれ…。」

「その星の人間は魔物と戦える為に固有スキルを1つ持って生まれます。」

「なるほどな。だから俺にも1つスキルをくれると。」

「その通りです!薩摩様はどのようなスキルをお求めですか?」

「う〜ん。そうだな…。」


「平穏に暮らせるスキルをくれ!」


「分かりました。」

その瞬間、ツェネリフタは消えた。

気づいたらこの空間も真っ暗になっていた。

平穏に暮らせるスキル…透明化?最強のシールド?色んな想像を膨らませていた。

ガチャ

空間が扉のように開いた。

ここから俺の新しい人生。

痛み、悩み、悲しみもないただ平穏な人生を送る。

そう決意を固めて扉を出た。


「グオオオオオオ!!」

扉を出た先に、こん棒を持った二足歩行の豚が居た。


「どこが平穏だー!!!!」

何だこの化け物…オークってやつか?身長は3mぐらいあるし、確実に俺に対して殺意を向けてる…。

とにかく人がいる所まで逃げるんだ…!スキルの使い方も分からないし、あの転生神は説明少なすぎるんだよ〜!


「待ってましたよ。薩摩様。」

声が聞こえて振り返ると、オークの首が転がっていた。

「うわぁー!」

倒れたオークの横に、スーツ姿の人間。

「だ…誰?」

「申し遅れました。ヴァンパイアのカースと申します。何なりとご命令を。」

「待て待て!ヴァンパイア?命令?待ってた?全く意味がわからん!」

「薩摩様は何も聞いてらっしゃらないのですね。」

あの転生神、次会ったら1発殴る。

「そうなんだよ…。悪いけど説明頼む。」

「分かりました。」

そう言うと、カースは事細かく今の現状を説明してくれた。

カースは2000年前に死んだヴァンパイア。

俺がこの世界で平穏に暮らすために、ツェネリフタが地獄から呼んできたらしい。

1度世界を滅ぼした事もある…って


「なんでそんな強いのに俺に従うの?」

「地獄から救ってくれた救世主だからです。薩摩様がいなかったら私は一生地獄のままだったでしょう。」


地獄から連れだしたのツェネリフタなんだけど…


「まあでも、強いカースが守ってくれるスキル。悪くないな!」

「薩摩様…。失礼ですが、私を呼んだのはスキルではなく転生神の加護のようなものでして、薩摩様はまだスキルを使えるレベルではありません…。」

「えっっ」



続く。


初めまして。究と申します。

作品を読んでくださりありがとうございます。

これが処女作品になります。

暖かい目で見てください。

それにしても、小説って書くのこんなに大変なんだなぁ( ºωº ;)

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