閑話四 ダンジョンマスターになる前、ある日のお仕事
今朝も朝仕事は水汲みを手伝ったあと、皆で柔軟体操、ジョギングを行う。皆は朝食を取る中、俺は一人魔の大森林に向かう。毎日の周回になっていた。
身体強化を行い、大森林の中腹へと入っていく。大森林の終わりは見えていないので中腹かどうかは定かではない。
途中、様々な獣、魔物、材料、食糧などを片っ端から回収していく。経験値を積み重ねていく中で、バックパックの成長が著しい。レベル十到達。
・マジックバッグ → 容量拡張
・右肩にサーベルマウント1本 → ビームサーベル
・スモールシールド → シールド → オートディフェンス
・メンテナンス → オートメンテナンス
・バトルスーツ → オートサイズアドジャストメント
・シックスセンス
・高機動型 → テールバインダー
・マザーシップ
・オールレンジファンネル
・魔力ドレイン
・???
と、使い勝手が大幅向上している。
併せて、生活魔法も伸び盛りだ。思いついたことはほぼ何でも出来ている。
整地、掘削、運搬、積込、解体、切出、平滑、接着、圧縮、浮遊、反発、吸着、点火、発火、爆発、出水、放水、脱水、微風、乾燥、暴風、飛礫、地割、感電、落雷、雷激、松明、手当、光束、暗転、闇檻、闇孔、回転、反転、反射、洗浄、清潔、殺菌、裁縫、裁断、修理、調理、調合、蒸留、熟成。もうキリがない。
なんでもできるし、魔法陣を書き起こして、錬金できるのだ。あるいは、魔法陣を積層塗装できたりする。魔道具作り放題。
この頃俺は、魔の大森林の調査を続行中。魔の大森林を奥へ奥へと調査していくと、以前はオーク、タスクボア、アウルベアなどと遭遇していたが、更に奥には、オーガ、トレント、ハルピュイア、ミノタウロス、ジャイアントスパイダー、トロールなど更に強力な魔物たちが出現。
そして、沢や渓谷、丘陵地帯や岩場、岩床など、さらに旧遺跡のような跡地を発見。そこには、ガーゴイルやゴーレム、サイクロプスなどの守護者が遺跡を守っていた。ここもダンジョンか?
そうこうしていても魔の大森林の果ては未だ見えない。どこまでも大森林が続いている。この大森林を俺のフィールドにするのだ。
第一章 完 です。
引き続き第二章を予定しております。お楽しみいただければ幸いです。




