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アラフィフのおっさんと異世界少女  作者: 於田縫紀
第1話 2日目のはじまり

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その4 着替えます

 大きめの箱を開けると予定通り、服がごそっと入っていた。

「じゃあシェラとアミュ、この中の服に適当に着替えてくれ。私は風呂場で魔法を試しているから」

「わかりました」

 やっぱり中学生くらいの女の子の着替えを見るのは不味いよね。

 そんな訳で私は魔法を試すのを口実に風呂場へ。


 風呂場だと水が出ようと火が出ようとある程度大丈夫。

 そんな訳で風呂場で魔法の訓練。

 まずは無難そうな水魔法から。水よ出ろ!

 バッシャーン!

 おっ、洗面器一杯くらいの水が出てきたぞ。凄い、私でも魔法は使えるんだ!

 思わず感動! なんてやっているところだった。


「お父さん、ちょっとお願いします。うまく行かないです」

 何だ何だ、取り敢えず濡れた足をタオルで拭いてリビングへ。

 二人ともとんでもない格好で苦戦していた。

 思わず目を覆う、訳にもいかないので仕方無く尋ねる。

「どうした」

「ブラジャーの後がとめられないんです。お願いします」

 この台詞でシェラが大体どんな格好かわかるだろう。


 勿論実際には父と子以上の年齢差?があるので欲情するとかそういう事は無い。

 ただ実際は自分の子供では無い訳で、見ちゃまずいだろと思いつつつい色々と見てしまうのだ。

 白い肌が綺麗だなとか胸も小ぶりだけれどきれいな形だなとか、体型はやっぱりもう女の子だなとか。

 でもまあ仕方無いので後のホックはとめてやる。


 結局その後はそのままリビングでアミュが服を着るのを手伝ったりもした。

 うん、ロリに転ぶ人の気持ちが少しばかりわかった気がしないでも無い。

 私は違うけれど。

 取り敢えずアミュの下着類とか面倒な部分だけ着替えさせ、あとはシェラに頼んで寝室へ。

 ささっと自分も外出可能な格好に着替える。


 部屋に戻った時には二人ともほぼ着替え終わっていた。

「このようなデザインの服は着た事が無いのですが、どうでしょうか」

 今回のシェラの服装はポロシャツにミニスカートという無難路線。

 何せ選んだのが流行を全く知らない私だし、急いで注文したので仕方無い。

 でもそれでもシェラが着ると綺麗というか似合うというか。

 可愛い4割と綺麗6割くらいの感じだ。

 やっぱりシェラは美人だな。

 ほぼ同じ格好のアミュは可愛いが9割9分だけれども。


「二人とも可愛いし綺麗だよ。何なら鏡で確認してみればいい」

 この家には大きな鏡は洗面所くらいしか無い。

 そんな訳で洗面所で二人とも今の服装を確認している。

「悪くないですし動きやすくていいですね」

「アミュもおそろい!」

 よしよし。


「さて、これから買い物に出かけて、お昼も食べてこよう」

「私達も一緒に行って大丈夫でしょうか」

「その格好なら心配ないさ」

 少し脳内検索してシェラの危惧に気づく。

「この世界、少なくともこの国では移動しようが街に入ろうが身分証を確認するなんてことは無いから」

「そうですか」

「あとシェラとアミュはこのサンダルを履いて。あとでサイズにあった靴を買うからそれまではサンダルで我慢してくれ」

 足の形は計っただけではわからないので履き物は調整が利くサンダル。

 靴は実際に足に合わせて買った方がいいだろう。


 今日買う物はシェラとアミュの服をもう一セットと、あと靴とかバッグ等。

 その後お昼ご飯を食べて、食料品を買って帰るつもりだ。


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