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【第二部】第50話.『登場人物4』

【第二部】第50話.『登場人物4』



穂高進一(ほたかしんいち)

本作主人公。身長148センチ。

日露が争った前戦争での英雄。トリィを保護することを決めてから、丸腰のところを蛇男に襲撃されたり、長男を拐われたりと苦労している。鉄砲を持つと強すぎるため、絡め手でないと苦戦しなさそう。素手での格闘戦も強いんだけどね。完璧人間。


穂高明継(ほたかあきつぐ)

拐われたらしいので心配です。本当に五歳かと思うような言動と、行動力を持っている。今後活躍できるのか?ちょっと無鉄砲なところがあるのが怖い。猫と心を通わせたりできます。


・トリィ

二重人格で識者で、設定もりもりだけど最近ちょっと影が薄いかも。やたら濃い人間が出てくるので、押され始めたか。

第二部は彼女をめぐる物語でもあるので頑張ってほしい。


吉野吾郎(よしのごろう)

学生時代の進一と同期。関西弁を使う身長160センチ。超金持ちでもあるので、資金や物資担当でもある。戦闘力はさほどでもない、元軍人なので鉄砲の使い方は習得しているけど、ブランクもあるしね。穂高と一緒にトリィを保護している、義理もないのに身体も金もかけているのは中々人情にあついと言ってもいいのでは。


・穂高みすず

穂高家の長女。進一の姉である。真ん中にはすずねという次女がいる。戦争のせいで一家離散、そして今は自治区でほそぼそと生きている。苦労しています。みすずは三兄弟で一番まともで真面目です。ちなみに一番ヤバいのは次女のすずね、穂高家の最終兵器。


金剛辰巳(こんごうたつみ)

全身がすなわち武器。素手でヒグマを撃退するほどの格闘家。180センチ以上の身長と、100キロを超える体重。威圧感とパワーがすごい。山籠りしていた彼を登場させられて嬉しいです。たぶん空手歴は百年くらいです。

識者ですけど前世から空手馬鹿だったので、絞っても歴史が変わるような知識は出てこないと思います。そもそも彼を絞れるような人がいるのか?たぶん素手で最強。


・ウナ

北海道北部の自治区の首長。ニタイの民の代表として、各国との交渉などを担っている。彼自身はニタイの民やその伝統を守るために行動しているのだが、時代の流れはそういった生き方を許してくれないようだ。

今は自治区の区役所で、仕事に追われている。大きな城のような屋敷に住んでおり、五年前からは考えられないほど変わってしまった。


・クンネ

ウナの伯父にあたる人物。自治区内にクンネ派という派閥があるほど影響力が大きい。勝手に区内に検問を設置したり、ルシヤや清国と繋がりをもったりしている。ウナの政治に対してはあまり良くは思っていないようだが。


・婆や

ウナの家のお手伝いさん。良い人だとおもうけど、頭はちょっと硬い。


司馬伟(スーマーウェイ)

別名、芝植え。もしくは蛇男。悪者である。まず穂高らとの衝突は避けられないだろう。鉄の暗器を突き刺してきたり、明継を襲撃してみたり、ろくなことはしない。


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